安全運転を先輩職員が指導 新人職員12人に実技研修6月24日(土)〔千葉〕
地域の模範となる安全運転をめざします
発生事故の多くが「採用1年未満」
安全運転研修の受講者は、2023年度に配送担当として正規採用された12人の新人職員です。パルシステム千葉では過去3年の発生事故の多くが採用1年未満の新人の運転によるものでした。採用後の同乗指導から独り立ちしていく第1四半期終了のタイミングで改めて安全運転の技術を確認します。
「習うより慣れろ」から理論的確認へ
研修では、感覚的なトラックの運転の習得ではなく、配送トラックの構造上の特性を踏まえた死角や内輪差、外輪差の注意点など、理論的に技術向上をめざします。研修を担当するのは、パルシステム千葉の職員で、事業所を代表する8人の安全運転指導員です。指導員自身も5月にスキルアップ研修を受講し、指導の際の相手の目線に立った話し方や理論的な技術の伝達方法を学びました。自身の問題意識の実践の場としても研修を生かし、職員同士が教え合い、伝え合う指導をめざします。
地域を走る全ての車両の安全運転をめざします
パルシステム千葉では、毎日約370台の配送トラックや約70台の営業車両、夕食宅配と介護事業を担う約110台の車両が県内を走行しています。毎週決まったコースを走行する配送トラックによる地域見守り活動なども担う「パルシステム千葉の顔」として、全ての車両の安全運転をめざします。
▼パルシステム千葉安全運転の取り組み
https://www.palsystem-chiba.coop/anzenunten/
新人職員運転実技研修実施概要
開催日時:2023年6月24日(土)9時~16時
開催会場:パルシステム千葉松戸センター(千葉県松戸市松飛台273-1)
研修目的:新人職員の業務上で必要な運転技術の学習と弱点の確認・克服
安全運転推進担当職員の指導力向上
実技内容:死角、内輪差、外輪差など配送トラックの特性確認
T字・Y字・川の字走行/後輪意識運転など
■組織概要
生活協同組合パルシステム千葉
所在地:千葉県船橋市本町2-1-1 船橋スクエア21(4階)、理事長:髙橋由美子
出資金:102.7億円、組合員数:264千人、総事業高:355億円(2023年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-chiba.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人(2022年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
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