頭痛・肩コリ・不眠・疲労感・うつ症状…その不調は「気づかない緊張」が原因だった!『「脱力」はなぜ体にいいのか』発売
「痛み」と「疲れ」を1分でとる「脱力スワイショウ体操」と「ボディマップ体操」とは
現代人の体は、パソコンやスマホなどの影響、ストレスや疲労などで無意識に力(りき)んでいます。無駄な力みで体が常に緊張状態にあると、痛みやコリの原因となったり、新陳代謝が妨げられて病気の原因にもなります。また、体の緊張は自律神経を乱し、睡眠障害やうつ症状を招く原因になることも……。
著者が提唱する「脱力体操」行うと、体の痛みやコリが改善し、血液やリンパの循環が良くなり、深い呼吸ができるようになります。その結果、新陳代謝が活発になって体が元気に若返り、心も体もリラックスしてきます。
「脱力体操」のアプローチはふたつ。
ひとつは、ヒトの体が本来持っている揺らぎを取り戻し、無駄な力みを解消していく「脱力スワイショウ体操」。
もうひとつは、脳に身体地図を形成することで、感覚が鮮明になって緊張が解ける「ボディマップ体操」です。
体の感覚が不鮮明な部分があると、脳は緊張しろと神経に信号を出します。その部分をさするなどして感覚がインプットされると緊張が解けるのです。
本書ではこのふたつの体操を、1分で取り組めるようにまとめました。気づかない緊張の連続で、お疲れの現代人必読の書です。
本書の目次
著者プロフィール
鈴木 亮司(すずき りょうじ)
1977年千葉県館山市生まれ。東京健康科学専門学校卒。がんばらないトレーニング「体芯力®」のパーソナルトレーナー。日本体芯力協会会長。認知動作型トレーニング指導者。全米エクササイズ& スポーツトレーナー協会認定トレーナー。高校卒業後、トレーナーの専門学校に入学。同時に格闘技をはじめ、総合格闘技やK-1 などで活躍。選手引退後の2010 年より、トレーナー活動に専念する。格闘家時代のケガをきっかけに東洋医学や武術を研究。体育学の権威である小林寛道東大名誉教授と出会い、理論的裏づけを得て「がんばらなくても効果の出るトレーニング」=「体芯力」体操を考案する。
アメリカプロバスケット選手、有名格闘技道場、プロ格闘家、プロボクサーから80歳以上の高齢者まで、ほぼ同じ内容のトレーニングを実施。20年間でのべ4万人以上のパーソナルトレーナーを務める。セミナー講師、トレーナーの育成業務も行っている。また、医師や作業療法士、理学療法士などを対象に、心身の「無意識な力み」をとる方法、脳神経から身体を活性化させる体芯力の理論と実践法を指導している。
書籍情報
『「脱力」はなぜ体にいいのか』
著者:鈴木亮司
発売日:2023年8月18日
定価:1,254円(税込)
ISBN:978-4-413-21203-8
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