奥日光での「体験」を通して親子で「脱炭素」を学ぶ! サステナブルリゾート「奥日光湯元温泉」ツアーを実施!
東武トップツアーズ株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:百木田康二)は、2024年11月16日(土)~17日(日)に「親子で学ぶ脱酸素~サステナブルリゾート奥日光湯元温泉」ツアーを実施し、このたびその結果と参加者アンケート等の集約を行いましたのでお知らせします。
日光国立公園を有する奥日光(湯元地区・中宮祠地区)エリアは、令和5年4月に環境省により『脱炭素先行地域』の一つとして選定されており、本ツアーは日光市と様々な分野の民間企業が連携し、各種プログラムを通じて地域の取組を紹介することで脱炭素に対する理解の深化を目指したもので、ツアーの特徴とポイントはつぎのとおりです。
■脱炭素に対する理解の深化
行程にあるワークショップでは、専門家による講義やディスカッションを通じて、温暖化の影響や持続可能な社会の実現に向けた具体的な取り組みについて学習し、親子での学びを通じて、家庭内での脱炭素活動への意識の高まりをめざす。
■実践的な知識の習得
オリジナルのワークショップ教材を用意し、脱炭素に関連する具体的な技術や方法を学び、日常生活で実践可能な知識を身につけることで、家庭や地域社会での実践的な行動の促進をめざす。
■家庭内における環境意識の高まりを推進
親子での参加を促進し共に学ぶことで、脱炭素や環境問題に関する家庭内における共通の理解を推進し、子どもたちの環境意識を高めるきっかけづくりとなることをめざす。
ツアーには22名(大人11名、小人11名)のお客さまにご参加いただき、「ツアーは本来好まないが、テーマがあることで意識を持った方々と集うことができ、安心して参加できた」「子供が初めて水力発電の存在を知り、電気を作れることに感心していた」「地球温暖化の影響がこんなにも目に見える形で存在することに驚いた。あらためて全員で地球を守ることを考え、身近なことから始める必要性を感じた」「親子で体験しながら学べるプログラムはとても貴重な時間だった」など、環境問題への意識を、親子で高めることができたと考えます。
本ツアーは、交通・宿泊事業者のみならず、電力会社や鉄道グループ会社、地域事業者などが奥日光の『脱炭素』をキーワードに一体となった企画であったことで、各社の専門性やリソースを活かし、より多様な視点から脱炭素について学ぶ機会を提供することができ、参加者の共感を得ることにつながりました。
当社は、今回の企画をよりブラッシュアップする形で親子型の学びツアーを今後も実施し、家庭内での脱炭素や環境問題に関する共通の理解を持っていただき、身近なところから環境改善へ向けた取組みが進むような活動を継続してまいります。
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