【老舗旅館で髪色自由化】箱根一の湯はアピアランス基準を見直し、多様な人材がよりイキイキと働ける環境を目指します
多様化する社会で従業員がより働きやすく、個性を活かせる職場環境へ
箱根で温泉旅館を展開している「株式会社一の湯」(本社:神奈川県足柄下郡箱根町、代表取締役:小川 尊也 創業1630年)は、多様化への対応、従業員満足度の向上、サービスレベルの向上を目指し、アピアランス基準を見直し、髪色を自由化いたしました。
■自分らしいアピアランスでお客様により親切な接客を
現在一の湯では、日本人従業員、海外出身従業員、学生アルバイト、主婦パート、シニアパートなど幅広い人材が活躍しています。さまざまな個性やルーツを持った多様な⼈材が、それぞれの個性を生かして、一つのチームとして生産性高く働くことができる職場の実現を目指しています。
お客様が不快に感じない、清潔感があると感じられるアピアランスを維持しながら、多様な価値観の従業員がより自由な形でイキイキと働くことができるよう、アピアランス基準を見直し髪色を自由にしました。

■老舗旅館の枠にとらわれず宿泊の常識を変えていきます
今回の「髪色を自由にする」というのは手段であって目的ではありません。より従業員が内面的にも外面的にも輝きながら働き、よりフレンドリーなサービスをお届けすることで、今まで以上にお客様に喜んでいただくことが目的です。老舗温泉旅館という枠にとらわれることなく挑戦を続け、経営理念である「宿泊の常識」を変え社会に貢献してまいります。
■アピアランス基準(一部抜粋)
・髪色(色は完全自由でインナー、グラデーション、メッシュなどの部分染めも可。ただし、髪型は従来通り清潔感のある髪型を維持)
・指輪(シンプルなデザインで突起がない結婚指輪のみ可)
・ピアス(直径5ミリ以下、片耳で1つまでなど条件付きで着用可)

■【株式会社 一の湯】
寛永7年創業の老舗温泉旅館「一の湯本館」を中心とし、現在箱根に9施設(箱根湯本、塔ノ沢、仙石原)、長野県に1施設の旅館とホテルを運営しています。「一つ先をゆく価値」、「革新と進化」によって「宿泊の常識を変え、宿泊によって日常生活の豊かさを提案する」を経営理念に掲げており、常に人のため、社会貢献のためにお客様と共に前進して行きたいと全社一丸となって考えています。
・2008年:第4回「ハイサービス300選」受賞(サービス産業生産性協議会主催)
・2015年:第6回「かながわ観光大賞」受賞(神奈川県主催)
・2018年:第4回「ジャパン・ツーリズム・アワード」入賞(日本観光振興協会主催)
【会社概要】
・会社名 株式会社一の湯
・代表者 代表取締役 小川 尊也
・資本金 11,000,000円
・設 立 1630年(創業395年)
・所在地 〒250-0315 神奈川県足柄下郡箱根町塔ノ沢90
・TEL 0460-85-6655
・URL https://www.ichinoyu.co.jp/
・箱根一の湯オンラインショップ https://ichinoyu.shop/
・公式Instagram ichinoyu_group https://www.instagram.com/ichinoyu_group/
・公式Twitter @ICHINOYU_HAKONE https://twitter.com/ICHINOYU_HAKONE
・公式LINE https://lin.ee/jtAVPX8
・Email 公式Webサイト「問い合わせ」フォームによる
・事業内容 温泉旅館のチェーン化経営
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