【調査結果】子ども手当・児童手当の所得制限についてどう思いますか?1位は『子ども手当・児童手当は平等であるべき』!
調査レポート
ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」(https://naki-blog.com/study/)は、日本全国の中学生以下のお子さんをお持ちの親御さんを対象に「子ども手当・児童手当の所得制限についてどう思いますか?」とアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:0人、20代:27人、30代:87人、40代:65人、50代:19人、60代以上:2人)
調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
調査時期:2023年1月17日
調査レポート:https://naki-blog.com/study/survey-report-116/
発表日:2023年2月18日
*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。
- 調査結果
- 1位:子ども手当・児童手当は平等であるべき
・親の所得で子どもに対する手当が平等にならないのはおかしいと思う。
・子ども1人の価値は変わらないから。所得が多いからといって子育てが楽になる訳ではないので。
・親の所得関係なく、子どもは平等にされるべきだと思うからです。
・子どもに使うものだから平等がいい。
- 2位:所得制限があって当然
・所得が高いなら手当をもらわなくてもやっていけると思うから。
・ただ、ぎりぎりもらえない人は特に厳しいので段階的にしたほうがいいと思う。
・財源も有限なんだから、どこで節約するか考えれば仕方ない。
・所得の多い人にはあまり必要はないのかと思います。その分を生活が厳しい人に振り分けられたらいいと思います。
・生みやすい環境を作るべき。
- 3位:子育て世代に手厚い政策が望ましい
・もっと子育て世代に手厚いサポートがあれば、少子化もなくなるのではないかと思うから。
・いくら稼いでも、税金でお金が持っていかれちゃうので子どもの希望を叶えてあげられる余裕がないからです。もう少し子育て世代に税制面での優遇をしてくれると助かります。
・多くの支出も抱えているので、少しでも気持ちに余裕ができるように支援をすれば、今後の子どもたちの未来も明るくなると思います。
・日本は今や昔の日本ではなく他国に学業などでも劣っているので、子どもたちを育てやすい環境をつくってストレスを減らし優秀な人材を増やしていくべきだと考えるから。
・所得制限はあってもいいかもしれないが、制限が厳しすぎると思う。平社員クラスでも稼げる額の所得制限では、子どもを育てるのにお金が足りない家庭も多くなると思う。
- 4位:所得制限を撤廃すべき
・所得制限に関係なく、そもそも金という概念に囚われることなく、子どもを産みたくなるほど充実した手当に改正するべきかと思う。
・子どもの為の手当てなので所得制限があるのはおかしいと思います。「子ども」って名前が付いているなら全ての子どもに平等に与えるべきだと思います。
・親族の夫がギリで所得制限にかかり児童手当がもらえない。裕福でないといい、老親への支援は1円もできない。金銭以外のサポートの余裕もない。本当に所得制限が適切なのか疑問に思う。
・子どもへの手当や政策は「負担」ではなく将来の納税者への「投資」なので所得制限を撤廃して、子どもには一律に政策や手当を手厚くするべきだと思います。20年もすると納税という形で返ってくるので、未来への貯金だという感覚でいるのが望ましいと思います。
- 5位:その他
・『撤廃すべき』差別だから。
・『政治家の子どもは補助の対象外にしてください・・・笑』政治家の都合のいい法令ばかり作っているから。
・『その他』値上げで貯蓄ができないので、手当は全子育て世帯に欲しい。
・『一律の線引きはおかしい。』扶養者だけの所得、扶養者とその配偶者の所得、総所得が違ってくるので不公平感はあります。
- 6位:所得制限をもっと厳しくすべき
・お金に困っていない人にお金を渡すことはしなくてよいと思う。
・所得制限をもっと厳しくし、そのぶん低所得層へ上乗せすべき。
- 7位:子どもを産むのを躊躇する
・ただでさえ教育資金が年々増えているのに、制度改悪によって、より生活が厳しくなるから。
- 7位:高齢者への忖度を感じる
・高齢者に対してのフォローにはたくさんの所得制限が無いのに未来ある子どもにばかり制限があると感じてしまう。
- 【総括】今回のアンケートで子ども手当・児童手当の所得制限についてどう思いますか?1位は『子ども手当・児童手当は平等であるべき』でした
昔に比べたら育児をしやすくなったという人もいますが、現在は少子化も進んでおり、それを改善できる政策が求められています。
日常生活の中で「もっとこうだったらいいのになぁ」と感じる場面は多々あります。実際に育児をしている家庭の意見がもっと反映する世の中になっていくといいですね。
ARINA株式会社は、運営するメディア「おうち教材の森」を通じて、1人でも多くの人が、より良い家庭学習環境を整えられるように、社会に貢献してまいります。
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