共有者同士が“連絡拒否”…動かせなかった共有名義不動産をどう売却したのか?
~町田市図師町で実現した、長期放置された共有持分物件のスピード解決事例~
株式会社SA(代表取締役:酒井康博、本社:東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル6階)は、東京都町田市図師町に所在する「共有持分(共有名義)」「築古」「人間関係の悪化による連絡不能」という複雑な事情を抱えた不動産について、スピーディーな持分取得と権利関係の整理を通じて、無事売却を実現しました。
本件では、共有者同士が長年連絡を取らず、建物は空き家のまま老朽化。売却の希望も出せずに放置されていた不動産を、当社の対応により動かすことができました。
解決した主な課題
共有持分(共有名義)状態で意見調整が困難
– 所有者同士の人間関係が悪化し、協議が一切行われないまま長期間放置されていた。
建物の老朽化が進行し、空き家状態で危険性あり
– 室内は使用できないほどの劣化が進んでおり、将来的な修繕コストの懸念が大きかった。
希望価格での売却が難航
– 複数の不動産会社に売却依頼をしたが、共有持分のため査定が伸びず、買取価格も満足できない状況だった。
株式会社SAの対応
ホームページからの査定依頼を受け即対応
– 所有者からの相談を受け、現地確認と法的条件整理を迅速に実施。
わずか3日で共有持分を買取・現金化
– 売却希望者の資金ニーズに応える形で、スピード対応により安心を提供。
他の共有者との協議と調整を実施
– 人間関係の修復は困難だったものの、相続前に共有関係を整理したいという意向を汲み取り、解決の糸口を構築。
共有持分の解消と物件売却を実現
– 権利関係を法的に整備したうえで再販につなげ、無事に売却完了。
本件の意義
今回の案件は、「人間関係の悪化で動かせなくなった共有名義」「老朽化が進んだ空き家」「複数業者で売却不可」という三重の障壁を抱えた不動産を、スピード買取と法的整理を通じてスムーズに売却した好例です。
株式会社SAは、共有不動産の流動化において、関係調整と契約整理をワンストップで対応することで、放置されたままの“動かない不動産”を市場に戻すサポートを行っています。
株式会社SAについて
株式会社SAは、不動産の共有不動産(共有持分/共有名義)の問題解決、空き家や再建築不可物件の再生、借地権・底地の権利整理など、複雑な案件に特化した事業を展開しています。創業以来、10,000件以上の相談実績、1,000件以上の売買実績を誇り、国土交通省から登録講習機関として認定されるなど、高い信頼性を提供しています。
主な事業内容
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共有不動産(共有持分・共有名義)の問題解決
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再建築不可物件や空き家の再生
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借地権・底地の流動化と権利関係の整理
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立ち退き交渉を含む複雑案件の対応
公式情報
共有持分専門チームhttps://sakk-mochibun.jp/
公式X(Twitter)https://twitter.com/SA20180628
本プレスリリースに関するお問い合わせは、株式会社SA広報担当までご連絡ください。
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