【推しグッズについての実態調査】約4割が「なくすのが怖い」と回答。“ぬい”や推しグッズの紛失不安、落としやすさ・気づきにくさが課題に
約6割が推しグッズを持ち歩き、「ほぼ毎日」連れ歩く人も19.0% “推しと一緒”が日常の新しいスタイル

■調査サマリー
-
推しグッズを持っている人のうち、最も多いのは「ぬいぐるみ」(74.6%)。約4人に3人が“推しのぬい”を所有
-
約6割がぬいや推しグッズを外に持ち歩いており、「ほぼ毎日」連れ歩く人も19.0%
-
一方で「なくすのが怖い」と感じている人は4割超。紛失への不安が持ち歩き頻度にも影響
-
紛失防止の課題は「落とした時にすぐ気づけない」(39.4%)、「小さくて落としやすい」(36.7%)など、“うっかり”が原因の声が多数
-
「見た目を損ねたくない」「付ける場所が限られる」といったデザイン面での悩みも浮上
■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:ぬいなどの推しグッズを持っている全国の10代〜60代の男女
有効回答数: 343
調査実施日:2025年2月28日
■調査背景
「ぬいがいない…!」——推し活ブームの裏で広がる“紛失のヒヤリ”
お気に入りの“ぬい”やアクスタ、缶バッジなど、推し活グッズは今や日常の相棒。
ライブやカフェ、旅行先など、いつでもどこでも一緒に写真を撮る人も少なくありません。
そんな中、「撮影のあと置き忘れた」「イベントで落として見つからなかった」など、“推しグッズの紛失トラブル”に悩む声も増えています。
推し活が身近になった今だからこそ、「持ち歩きたいけど無くすのが怖い」「外に連れ出すときは慎重に」など、“推しを守る”ための葛藤を抱える人も多いのではないでしょうか。
そこで今回の調査では、ぬいや推しグッズを持つ人々を対象に、どんなアイテムを持っているのか・どんな場面で持ち歩くのか、そして紛失への不安や対策について実態を聞きました。
推しを大切にする気持ちに寄り添いながら、“安心して推し活を楽しむためのヒント”を探っていきます。
■調査結果
みんなが持ってる“推しグッズ”は? 約4人に3人が「ぬいぐるみ」を所有!

まず初めに、ぬいやアクスタ、マスコットなど、推し活に欠かせないアイテムはいろいろありますが、実際にどんなグッズを持っている人が多いのでしょうか。
今回の調査では、最も多かったのが「ぬいぐるみ」で74.6%。約4人に3人が推しの“ぬい”を持っている結果となりました。
撮影やおでかけのお供にするなど、いまや“推し活の中心アイテム”となっているようです。
続いて多かったのは「アクリルスタンド(アクスタ)」の45.2%、「マスコット(ボールチェーン付き・ぬいストなど)」の42.6%。持ち運びやすく、写真映えするグッズが人気を集めています。
また、「キーホルダー・チャーム」(38.8%)も約4割にのぼり、日常的にバッグや鍵につけて“さりげなく推しを身につける”スタイルも定着しているようです。
そのほか、「指人形」(10.5%)や「その他(手作りのぬい服・ブロマイド・ぬいバッグなど)」(2.0%)といった回答もあり、
推しグッズの楽しみ方が人それぞれに広がっていることがうかがえます。
推しへの愛情の数だけ、グッズの形もさまざま——。
“ぬい”が象徴的な存在である一方で、アクスタやチャームなど、日常に寄り添うアイテムも人気を集めている結果となりました。
推しグッズを“連れ歩く”人は約6割、毎日一緒という声も!

では、持っている推しグッズをどのくらいの頻度で持ち歩いているのでしょうか。
調査の結果、最も多かったのは「ほとんど持ち歩かない」で39.9%でしたが、逆に言えばおよそ6割の人は何らかの頻度で推しグッズを外に連れ出していることがわかりました。
中でも「ほぼ毎日」持ち歩く人が19.0%、「週に数回」が14.0%、「イベントや旅行など特別な時のみ」が18.4%と、シーンは違っても“推しと一緒にいたい”という気持ちは多くの人に共通しているようです。
一方で、「月に数回」(8.7%)や「特別な時だけ」という回答も一定数あり、日常派とイベント派でスタイルが分かれる結果となりました。
通勤カバンの中にこっそり“ぬい”を忍ばせる人もいれば、ライブや推しカフェでは欠かせない相棒として連れ出す人も。
推し活グッズが「ただのモノ」ではなく、“心の支え”として日常に溶け込んでいる様子がうかがえます。
「なくすのが怖い」が3割超。推しグッズを外に連れ出すときは慎重派が多数

続いて、ぬいや推しグッズを外に持ち歩くことへの考え方を聞いたところ、「基本的に持ち歩かず、家で飾るのがメイン」と答えた人が最も多く、41.4%を占めました。
推しを“外に出すよりも、自宅で丁寧に飾って眺めたい”というスタイルが主流のようです。
一方で、「特に気にせず常に持ち歩く」人も16.0%、「いつでも持ち歩くが、なくすのが怖いので注意しながら常に持ち歩く」人も20.4%と、日常的に連れ歩く“ぬい同伴派”も少なくありません。
また、「なくすのが不安で、持ち歩く頻度を控えている」(10.2%)、「イベントや旅行など特別な時だけ持ち歩くようにしている」(12.0%)といった回答もあり、全体の約4割が“紛失への不安”を意識していることが明らかになりました。
推しを常に身近に感じたい気持ちと、大切だからこそ失いたくないという不安。
その間で揺れる気持ちが、推し活をしている人たちのリアルな本音として表れています。
紛失の原因は“うっかり”と“環境要因”。気をつけても防ぎきれない現実も

最後に、ぬいや推しグッズの紛失防止で困っていることや課題を尋ねたところ、最も多かったのは「落とした時にすぐに気づけない」(39.4%)でした。
小さく軽いアイテムが多いことから、落とした瞬間に気づけず、後から「ない!」と気づくケースが少なくないようです。
次いで「小さいので、気づかないうちに落としやすい」(36.7%)、「バッグに入れていても、気づかないうちに外に出てしまうことがある」(23.3%)と、無意識のうちに紛失してしまう“うっかりトラブル”も目立ちました。
また、「取り付けられる場所が限られるため、対策が難しい」(23.9%)や「チェーンやストラップをつけると見た目が変わってしまう」(16.3%)といった声もあり、見た目やデザインを損ないたくないという気持ちも、対策のハードルになっているようです。
さらに「イベントや旅行中、周囲の環境が影響して紛失しやすい」(18.4%)と答えた人もおり、混雑や移動など“気をつけていても避けにくい状況”も多いことがわかりました。
その他では「汚れる」「劣化する」といった意見も見られ、大切な推しグッズを守りたい気持ちと現実的な難しさの間で悩む様子がうかがえます。
まとめ 「“推しと一緒にいたい”気持ちと、“なくしたくない”不安のあいだで」
今回の調査では、ぬいやアクスタ、チャームなど多彩な推しグッズを持つ人が多く、特にぬいぐるみを中心に“日常の相棒”として愛用されていることがわかりました。
一方で、持ち歩く人の多くが「なくすのが怖い」「落としたことに気づけない」などの不安を抱えており、推しグッズを外に連れ出すときの慎重さもうかがえます。
グッズは小さく軽いものが多く、気をつけていても落としたりバッグから出てしまったりと、物理的な紛失リスクは避けにくいのが現実です。
さらに、ストラップなどを付けるとデザインを損ねてしまうという悩みもあり、“守りたいけど守りにくい”という葛藤が見えてきました。
推し活がより身近になった今、大切なのは「無くさない工夫をしながら、安心して楽しむこと」。
推しを想う気持ちは、どんな世代にも共通する“優しさのかたち”なのかもしれません。
推しを“なくさない”ために。小さくて頼れるスマートタグ「MAMORIO」

大切なぬいや推しグッズを守るには、見た目を損なわず、いつでも安心できる仕組みを整えておくことがポイントです。
そんな想いを叶えるのが、世界最小クラスのスマートタグ「MAMORIO(マモリオ)」です。
MAMORIOはH35.5mm × W19mm × D3.5mm、重さわずか3gという超小型サイズ。
スマートフォンアプリと連携することで、手元から離れた際に通知が届いたり、紛失した場所を地図上で確認したりできます。
さらに、電池交換で繰り返し使える「MAMORIO RE(マモリオ アールイー)」なら、環境にもやさしく長く使えるのが特徴。
サイズはH23mm×W36.5mm×D3.7mm、重さは3.4gとこちらもコンパクトです。

また、レザーチャームも展開されており、ぬいやバッグ、リュックなどに“おしゃれに”取り付けることができます。
カラーバリエーションも豊富。推しグッズの世界観を壊さずに、さりげなく紛失防止できるのがうれしいポイントです。
大切な推しと一緒に過ごす時間を、もっと安心に。
お気に入りのぬいにも、MAMORIOで“見守り”を。
====
▼MAMORIO オンラインストアはこちらから
https://store.mamorio.jp/
====
■NEARIZE株式会社について
テクノロジーとデータの力で、「あたりまえに、気づかせる。」をミッションに掲げ、スマートタグ「MAMORIO」や法人向け資産管理ソリューション「MAMORIO Biz」、介護施設向け見守り通知サービス「リセツテル」、リサーチサービス「リサトル」などを提供しています。
近接検知技術とデータ活用を軸に、日常や社会に新しい“あたりまえ”を実現していきます。
■会社概要
NEARIZE株式会社(旧MAMORIO株式会社)
所在地:東京都千代田区外神田3-3-5 ヨシイビル5F
代表者:代表取締役 増木 大己
事業内容:スマートタグ「MAMORIO」、スマートタグを活用したIoTソリューション「MAMORIO Biz」の開発・販売および、アンケート調査を活用したリサーチマーケティング「リサトル」の提供
公式サイト:https://nearize.co.jp
■製品サイトURL
▼法人向け紛失防止サービス「MAMORIO Biz」
▼紛失防止ソリューション「MAMORIO」
▼離設防止サービス「リセツテル」
https://mamorio.biz/risetsutel
▼リサーチサービス「リサトル」
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
