【退職理由の本音と建前に関する実態調査】本音の退職理由として「成長の実感がなかった」を挙げた20代の割合は30代以上の割合の8.5倍

〜「家庭の事情」という建前に隠された、現場マネジメントの機能不全を解き明かす〜

株式会社ハッカズーク

株式会社ハッカズーク(本社:東京都文京区、代表取締役社長グループCEO:鈴木 仁志)は、1年以内に退職したビジネスパーソン574人を対象に「退職理由の本音と建前に関する実態調査」を実施しました。

この調査から退職者の88%が本音の退職理由を会社に告げず、「家庭の事情」などの建前を告げて退職している実態が明らかになりました。特に20代の若手層においては、本音を伝えない理由のトップが「上司に話しても理解してもらえないと思ったから」(65%)であり、現場マネジメントに対する諦めと拒絶が浮き彫りになっています。

現場での対話が機能不全に陥っていることで組織が若手の「本音」を吸い上げられず、次世代を担う貴重な人材資産を潜在的に失っている実態を示唆しています。さらに約90%が「本音の退職理由が解消されていない職場には再入社を検討しない」と回答しており、将来的なアルムナイ採用の可能性すらも閉ざしている深刻な現状が明らかになりました。

<背景>

終身雇用の終焉と人材の流動化が加速する現代において、次世代を担う若手人材の確保と定着は、企業の持続的な成長に不可欠な課題です。退職を防ぐ、あるいは将来的な再入社(アルムナイ採用)へ繋げるためには、まず退職の真の理由を把握し、組織課題を解決していくことが求められます。

しかし実際の職場では、退職を希望する若手社員と現場マネジメント層の間に深いコミュニケーションの溝が存在しており、企業側が「真の退職理由」を吸い上げきれていない実態が推測されます。

そこで、退職者が会社に告げる「建前」と心に秘めた「本音」の乖離を明らかにし、なぜ若手層が上司に本音を語らずに「家庭の事情」などを理由に去っていくのか、その現場マネジメントの機能不全を解き明かすため、1年以内に退職したビジネスパーソン574人を対象に「退職理由の本音と建前に関する実態調査」を実施しました。

<調査結果>

🔳 退職者の88%が会社に伝えなかった本音の退職理由があると回答しました。また、退職者の89%は、退職理由の問題が未解決のままでは再入社に対して消極的であり、条件面(給与や役職)の改善だけでは復職を促すのが難しい現状が浮き彫りとなりました。

🔳 退職理由の本音を伝えなかった理由の最多は「上司に理解してもらえないと思ったから」(54%)であり、逆に退職理由の本音を伝えた理由の最多は「話を理解してくれる上司だったから」(56%)という結果でした。

退職者の再入社(アルムナイ採用)に向けて、本音を引き出して退職理由の問題を解決するには上司の対応力が鍵を握っていることが示唆されます。

🔳 会社に伝えた建前の退職理由として「家庭の事情」(48%)、「別の業界にチャレンジしたい」(40%)がトップ2でした。しかし、本音の退職理由では、「家庭の事情」(13%)、「別の業界にチャレンジしたい」(18%)と、建前と本音に大きな乖離があることがわかりました。特に退職率が高いとされる専門職(メディカル、建設・不動産、コンサル・金融など)において、本音と建前の乖離が顕著でした。

🔳 本音の退職理由として「社風・風土が合わない」「成長の実感がなかった」を挙げた20代はそれぞれ22%、17%(30代以上の8.5倍)に上る一方、30代〜50代ではそれぞれ7%、2%と、世代間で大きな乖離があることがわかりました。20代の退職者が本音を会社に伝えない理由のトップは、「上司に話しても理解してもらえないと思ったから」(65%)でした。


<調査概要>

  • 調査期間:2025年12月26日~2026年1月5日

  • 調査方法:インターネット調査

  • 調査対象:1年以内に退職したビジネスパーソン

  • 調査人数:574人(20歳から59歳までの男女)

  • モニター提供元:Fastask(株式会社ジャストシステム)

※本調査を引用いただく際は、出所として株式会社ハッカズーク「2025年退職理由の本音と建前に関する実態調査」と記載願います。

<調査結果より>

本調査が示す通り、88%の退職者が本音を隠し、「話しても無駄」と上司を諦めている現状は、次世代人材の流出を招く深刻な組織課題です。では、どうすれば「家庭の事情」という建前に隠された本音を引き出し、若手層の退職を防げるのでしょうか。

この問題の解決へのヒントとして、この度人事企画・組織開発ご担当者様向けに、退職者のリアルな声を経営資産に変え、強い組織づくりに活かすための具体策を解説するセミナーを開催いたします。貴社の組織課題の発見・改善に向けて、ぜひお申し込みください。

オンラインセミナー概要:

【若手層の”話しても無駄”を防ぐ】 
退職者の本音を「組織改善と採用」にフル活用する方法

開催日時

2026年3月25日(水) 13:00〜13:40

セミナー内容

・退職理由の建前と本音

・本音の退職理由を会社に伝えないのはなぜか

・退職理由の年代や業界での違い

・事例に基づく組織課題発見と改善への道

対象

・大手企業の人事企画・採用担当者

・若手層の退職防止に取り組まれている方

・真の退職理由が見えず、打ち手に悩んでいる方

・様々な人事施策を展開しているものの、効果を実感できていない方

・アルムナイ制度を導入したが、再入社実績が出ずに悩んでいる方

開催形式

オンライン配信

参加費用

無料

申込方法

以下URLにアクセスいただき、専用フォームからお申し込みください。
https://lp.official-alumni.com/seminar/youth-voice-turnover20260325

お問い合わせ

株式会社ハッカズークイベント運営事務局
marketing@hackazouk.com


<調査実施会社>

会社名:株式会社ハッカズーク(英語名:Hackazouk Co., Ltd.)

代表者:代表取締役社長グループCEO 鈴木 仁志

所在地:【本社】東京都文京区後楽2-3-21 住友不動産飯田橋ビル5階

    【大阪オフィス】大阪府大阪市北区芝田2-8-11 共栄ビル1階115号室

設立:2017年7月

事業内容

・アルムナイ事業

アルムナイ専門サービス「オフィシャル・アルムナイ」の提供

アルムナイ特化型メディア「アルムナビ」の運営

アルムナイに関するコンサルティング

・採用支援事業

採用業務代行(RPO)

HRコンサルティング

LinkedIn導入・運用支援

グループサイト:https://hackazouk.com/

アルムナイ事業:https://official-alumni.com/

採用支援事業:https://lein.co.jp/

問い合わせ先:contact@hackazouk.com

<株式会社ハッカズークについて>

株式会社ハッカズークは、「変化するライフスタイルに、人と組織が適応するためのサービスを提供する」をミッションとして、2017年の創業以来、アルムナイ領域のパイオニアとして市場を切り拓いてきました。2024年10月には、「Light up EngINeer -エンジニアが輝く社会を-」をビジョンに掲げ、採用業務支援(RPO)領域で成長してきた株式会社レインと経営統合し、これまでの退職者とのつながりを企業の資産に変える「アルムナイ事業」と、「採用業務支援(RPO)事業」をコア事業としています。

今後は、企業の人的資本の獲得の核となる Buy(採用)・Build(育成)・Borrow(内部・外部活用)を支える “BBBのプラットフォームになる”をビジョンに掲げ、人と組織の関係の変化への適応を支援してまいります。

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会社概要

株式会社ハッカズーク

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URL
https://hackazouk.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区後楽2-3-21 住友不動産飯田橋ビル5階
電話番号
-
代表者名
鈴木仁志
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2017年07月