日本円ステーブルコインのJPYC|人的資本レポート2024を公開
〜激変期の全てを開示・スタートアップの人的資本経営モデルを創造〜 JPYC株式会社は、2024年の人的資本経営の総括として、「人的資本レポート2024」を開示いたしました。
日本円連動ステーブルコイン「JPYC」を取り扱うJPYC株式会社(東京都千代田区、代表取締役:岡部 典孝)は、2024年の人的資本経営の総括として、「人的資本レポート2024」を開示いたしました。
当レポートは、web3業界の大きな変動期における当社の人的資本経営の全てを開示し、人材戦略の詳細を明らかにするものです。
激変期の全てを開示 ~人的資本経営に一石を投じる
上場企業の人的資本の情報開示が開始されて2年ほどが経ちますが、様々な情報の開示の慣行ができてきた反面、企業にとって不利な情報や、体制や業績の変動に関する情報の開示がされず、形式的ではないのかという批判がよく行われます。
今回の開示では、web3やブロックチェーン業界の激変期であった2022~2023年に当社に起きた全てを開示しています。こうした透明性が人的資本経営で最も重要なものと考えております。
JPYC株式会社 人的資本の情報開示・健康経営
https://jpyc.co.jp/company/humancapital
JPYC株式会社 人的資本レポート2024
https://assets.jpyc.co.jp/ir/2024/hcr/hcrreport_2024.pdf
スタートアップの人材戦略のモデルを構築
開示情報の後編は、現在の当社の組織人事戦略を開示しています。ウェルビーイングやエフェクチュエーション(※)といった最新の人事理論に基づく取り組みを進めており、テキストマイニングなどの最新技術を駆使し、人材の価値を最大限に引き出す試みを行っています。
「スタートアップは人的資本経営においても社会の先端であるべき」との意思の元に、取り組みを行ってきました。幅広い方々にぜひ当社の現在の姿をご理解いただければ幸いです。
※エフェクチュエーション:
優れた起業家に共通する思考プロセスや行動様式には五つの原則があるとした行動に関する理論です。インド人の経営学者サラス・サラスバシー氏が、著書「エフェクチュエーション:市場創造の実効理論」で提唱し、日本国内でも徐々に関心が高まっています。
元来は起業家の行動についての理論でしたが、JPYCではこれを全社員一人ひとりの行動の実効性の向上を行うために、研修等の発言から行動を分析し、改善する新しい方法論を開発しています。
◾️JPYC株式会社について
JPYC社は2021年からステーブルコイン事業を行っています。現在はプリペイド型ステーブルコイン「JPYC Prepaid」を発行しており、パブリックチェーン上で国内流通する日本円ステーブルコインとして99%以上のシェアがあります。(CoinMarketCap、CoinGeckoなどのオンチェーン情報による推計 ※2024年11月現在)
JPYC社は2023年11月に三菱UFJ信託銀行およびProgmatと提携を発表し、「Progmat Coin」基盤での「JPYC(信託型)」の発行を予定しています。
今後は資金決済法の改正に基づき資金移動業および電子決済手段等取扱業のライセンス取得を目指しています。また、国内外のステーブルコインを交換可能にする取引サービスの提供を計画しており、発行・交換事業の両方を行うことによりステーブルコインの中心的なプラットフォーマーであり続けることを目指しています。
JPYC社は、ステーブルコインの特性である透明性や送金手数料の低減により、より効率的なデジタル金融イノベーションを促進していきます。
ステーブルコインについてのQ&AはWebに記載してありますので、以下URLからご覧ください。
Q&A: https://jpyc.co.jp/news/posts/QA_AP
会社概要
・会社名 :JPYC株式会社
・代表者 :代表取締役 岡部 典孝
・所在地 :東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4階 FINOLAB内
・設立 :2019年11月
・事業内容 :ERC20前払式⽀払⼿段の発⾏、NFT等ブロックチェーン全般に関するコンサルティング
・加入団体 :一般社団法人 ブロックチェーン推進協会(BCCC)会員
一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)会員
一般社団法人 日本資金決済業協会 第一種会員
一般社団法人 Fintech協会 ベンチャー会員
デジタルアセット共創コンソーシアム(DCC)
・監査法人 :あかり監査法人
・URL :https://jpyc.co.jp/
・Twitter :https://twitter.com/jcam_official
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