エフピコ・静鉄ストア静岡市内の小学校81校に学習まんが『食品トレーのひみつ』を寄贈
~地域社会と連携し、持続可能な循環型社会の実現に向けた啓発活動をさらに推進~
株式会社エフピコ(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:佐藤 守正、以下「エフピコ」)と株式会社静鉄ストア(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:森下 登志美、以下「静鉄ストア」)は、地球環境及び資源保護の取り組みの一環として、次世代を担う小学生が環境やリサイクルについて学習し、SDGsの取り組みについて理解を深める機会となるよう、学習まんが『食品トレーのひみつ』を静岡市内の小学校全81校へ寄贈いたしました。

静鉄ストア専務取締役:武藤様、静鉄ストア取締役:曽根様、静鉄ストア人事総務部課長:浦田様
1. 寄贈内容について
寄贈書籍:学研 まんがでよくわかるシリーズ182「食品トレーのひみつ」 ※非売品
寄贈先:静岡市教育委員会を通じて、市内の小学校全81校 4年生の各クラス
部数:360部
2. 『食品トレーのひみつ』について
『食品トレーのひみつ』は、エフピコと株式会社Gakkenが共同で制作した、小学生向けの学習まんがです。食品スーパーで欠かせない食品トレーをテーマに、製造工程やリサイクルの仕組みなどについてイラスト付きで分かりやすく学べます。なお、本書は「学研まんがひみつ文庫」HP上で電子書籍として無料公開されております。 学研キッズネット

3. 環境問題への取り組みと今後の展開
静鉄ストアでは、各店店頭に資源回収ボックスを設置し、使用済みの食品トレーやペットボトル、牛乳パック等の回収を実施しております。回収した食品トレーは、エフピコで「エコトレー」などのエコ製品※へと生まれ変わります。そして、生まれ変わったエコ製品を再び静鉄ストアの売り場で使用することで、お店を発着点とする「ストアtoストア」の水平リサイクルを実現しています。
エフピコと静鉄ストアは『お店がその地域のエコリーダー』となることを目指し、地域社会との連携をさらに深めてまいります。小学校への出前授業や環境イベントなど、地域の皆様がリサイクルに参加しやすい環境づくりを推進し、廃棄物削減と再利用の仕組みを構築することで地域の環境課題の解決に努めてまいります。
※ 回収された資源を原料とする「エコトレー」、「エコAPET」、「エコOPET」
【ご参考】
<株式会社エフピコ>
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで使用される簡易食品容器を製造販売する国内最大手メーカーです。エフピコ方式のリサイクル「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」による地上資源の循環及びCO2排出量削減、環境負荷の低い容器の開発による省資源化などを通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。
所在地:〒163-6036 東京都新宿区西新宿6丁目8番1号新宿オークタワー36階
代表者:代表取締役会長 佐藤 守正/代表取締役社長 安田 和之
設立:1962年7月
<株式会社静鉄ストア>
静鉄ストアは、静岡鉄道グループが運営する地域密着型のスーパーマーケットです。地元・静岡の新鮮な食材や特産品を豊富に取り揃え、「安全・安心・健康」をテーマにし常に質の高い商品やサービスを提供しています。地域の皆さまの暮らしに寄り添い、笑顔あふれる毎日をサポートすることを使命としています。環境保全や地産地消にも積極的に取り組み、静岡の豊かな食文化とともに成長を続けています。
所在地:〒420-8555 静岡県静岡市葵区末広町95番地
代表者:代表取締役社長 森下 登志美
設立:1999年1月
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