クラダシ、聖心女子大学と産学連携し、フードロス問題について学ぶ提案型授業を4月21日より開始

~一般社団法人Intellectual Innovationsと連携し実現~

株式会社クラダシ

社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:関藤竜也、以下「クラダシ」)は、観光教育の企画・運営を行う一般社団法人Intellectual Innovations(本社:東京都千代田区:代表理事:池尾健、以下「II社」)と産学連携プログラムにて相互協力し、聖心女子大学で行われる、学生提案型授業「フードロス問題について学ぶ / フードロス問題を自分ゴト化できる」授業を4月21日より実施いたします。


【講義開講の背景】
クラダシは、「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」をミッションに掲げ、社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営することでフードロス問題の解決に取り組んでいます。また、自らが社会貢献活動を行うために創設した基金「クラダシ基金」を活用し、食育やSDGs教育、地方創生事業にも力を入れています。体験を通して地域の社会課題について学ぶ機会を提供する社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」で、人手不足に悩む地方農家へ学生を派遣し収穫支援を行ったり、これまでも大学や高等学校でフードロス問題や社会課題に関する講義を実施しています。

II社は「学びを学び、学びを変え、学びをつくり続ける」をミッションに掲げ、大学などの高等教育機関や企業と共に次世代育成や学びの場を提供しています。これまで観光教育を主として、事業展開を行ってきましたが、教育内容を社会課題に展開していきます。

クラダシとII社は、これまでもSDGsの実現を目標とし、産学連携プログラムにて相互協力し、実施しております。(2021年3月23日に両者が連携協定を締結:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000014485.html

このたび、クラダシとII社はSDGsの実現を目標とし、産学連携プログラムで相互協力し、聖心女子大学で学生提案型授業「フードロス問題について学ぶ / フードロス問題を自分ゴト化できる」を実施いたします。なお、聖心女子大学で提案型授業を行うことは、学内でフードロス問題の解決に挑戦しているEarth in Mindという公認サークルの皆さまの声により実現いたしました。引き続き、サークルが主体的に授業の運営企画をサポートしていきます。

【過去の株式会社クラダシと一般社団法人Intellectual Innovationsとの協業】
2021年立教大学観光学部春学期開講「ビジネスコミュニケーション」
参考:https://note.com/i_innovations/n/n1fe21015ac89
2021年立教大学観光学部秋学期開講「ホテル運営論」
参考:https://note.com/lng/n/n705a781ed1d3


【講義開講の目的】
このたびの提案型授業では、学生たちが、自らフードロス問題の解決に携われるよう、学生自らワークショップの実施を行うことを目標としています。一部講義は一般公開を行い、聖心女子大学関係者以外でも参加が可能です。

また、授業に参加し、優秀な成績を納めた学生は、クラダシが実施する社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」に参加することができ、フードロス問題の解決に実践的に携われる機会を設けることを計画しています。

II社の企画・運営のもと、学生の興味・関心に合わせ、SDGs達成のために課題の解決が不可欠であるフードロス問題について学べる授業を実施することで、若い世代が主体的に社会課題解決に携われるようになることを目指します。

【授業概要】
●本授業では、フードロス問題を多方面から学び、総合的に理解した上で身近な問題として捉えることを目的とする。具体的には、政府や企業が取り組んでいる事例を学び、自分にできることは何か、グループで考え、ワークショップを行う。それを通し「環境問題に対して具体的にアクションを起こすとは何か」を学んでもらう。実際にアクションを起こしているゲスト講師による講義を聞く機会を多く設け、実践的な学びや受講生同士の意見交換を活性化させ、問題を自分ゴトとして考えるきっかけを提供いたします。
●授業日時
 2022年4月21日(木)~2022年7月28日(木)毎週木曜15:20~17:00開講
●テーマ
 フードロスに関する問題を自分ゴト化する。
 「学ぶこと」で得た知識を「自分ゴト化」する。
 より身近なものとしてフードロス問題を捉える。
●到達目標
 フードロスに関する現状と問題についての基本的な知識を身に付ける。
 学び、得た知識を活かし自発的に食と向き合う姿勢を養う。
 フードロスに関する、自身の新しい価値観に出会う。
 「学ぶこと」から「自ら行動に起こす」まで発展することができる。
 それにより、受講後に他の分野においても行動の選択の幅を広げる。
●授業内容
 4月21日(木)ガイダンスとイントロダクション
 4月28日(木)フードロスとは、どれだけ環境に影響を及んでいるのか(ゲスト:小林富雄先生)
 5月12日(木)映画:「もったいないキッチン」鑑賞
 5月19日(木)食品ロスと教育(ゲスト:株式会社クラダシ様)
 5月26日食品ロスと経済(ゲスト:横尾祐介さん)
 6月2日日本の食料自給率と国民の消費活動、それに伴う食品ロス(ゲスト:野々村真希先生)
 6月9日ワークショップの作り方・計画(ゲスト:井澤友郭さん)
 6月16日ワークショップ準備①
 6月23日ワークショップ準備②
 6月30日ワークショップ準備③
 7月7日ワークショップ開催①(収録)
 7月14日ワークショップ開催②(収録)
 7月21日ワークショップを行っての振り返り
 7月28日まとめ・振り返り
 
  • 社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」とは
地方創生やフードロス問題に興味がある学生が、人手不足に悩む地方農家での収穫支援を通し、地域課題やフードロスなどの社会課題について考える、社会貢献型インターンシップです。
クラダシでは、過去11回にわたって開催しています。参加学生の旅費は、地域経済の活性化と社会発展に寄与するために設立した「クラダシ基金」から支援しています。

  社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」上における一般消費者からの寄付先の1つです。社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」の運営や、フードバンク支援などに活用しています。
 
  • 一般社団法人Intellectual Innovationsについて
代表者氏名:池尾健
 設立:2018年3月
本社所在地:〒102-0093 東京都千代田区平河町2丁目5-3 Nagatacho GRID 5F MIDORI.so 事業内容:企業・教育機関・自治体・行政を横断する教育コンテンツの企画・運営
URL:https://intellectual-innovations.or.jp/
 
  • 株式会社クラダシについて
クラダシは、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで消費者(会員)へ販売し、売り上げの一部を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営しています。また、環境保護や動物保護の団体、クラダシ基金など、様々な団体を支援しています。 「もったいないを価値へ」をモットーに、廃棄される商品に新たな価値をつけて再流通させる、1.5次流通という通常の流通ルートを毀損しない全く新しいマーケットを創出しています。


代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/

サービス紹介
・社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」:https://www.kuradashi.jp/
・社会貢献型福利厚生サービス「オフィスdeクラダシ」:https://www.kuradashi-office.com/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund

2021年12月末現在の主な累計実績
・フードロス削減数:18,632トン     ・経済効果:57億7,592万円    
・CO2削減数           :47.69kt-CO2     ・寄付総額:74,924,418円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「1.5次流通」、「社会貢献型ショッピングサイト」、「KURADASHI」およびそのロゴ、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社クラダシ

67フォロワー

RSS
URL
https://corp.kuradashi.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都品川区上大崎3丁目2−1 目黒センタービル 5F
電話番号
-
代表者名
関藤 竜也
上場
東証グロース
資本金
3億1008万円
設立
2014年07月