過去最多15名の入社!令和6年度入社式開催
〜会社という“船”に乗る決意を語るプレゼンテーションと、本物の“船”での懇親会を実施〜
アイグッズの船に乗り、大航海に挑む門出を祝う1日
入社式当日、何も知らされていない新入社員が連れていかれたのはアクアシティお台場にあるユナイテッド・シネマ。貸切られた映画館内で現メンバーが新入社員を迎え入れ、新入社員はサプライズに驚きを隠せない様子でした。
「1000年成長し続ける会社をつくる」というビジョンに向け、日々、モノづくりを通じて社会貢献に取り組むアイグッズ。2024年度は15名の新入社員を迎え、従業員数70名を突破しました。組織が少しずつ大きくなるからこそ、一人ひとりがチーム意識や個人の主体性、責任感を自覚することが大切になってくると考える私たちは、入社式のテーマを「SHIP」に設定。4月1日からアイグッズの船に乗ることを表す以外に、アイグッズの一員であるメンバー「シップ」と会社と自分の人生を切り開くオーナー「シップ」を持って欲しいというメッセージも込めました。
式の初めは経営陣の挨拶から始まります。「15名揃って、この場を迎えられたことへの嬉しさ」「社会人の自覚をどのように形成するのか」「アイグッズ働くための心構え」など、新入社員に向けた激励メッセージが送られました。
その後、入社式のメインコンテンツ「新入社員による入社決意プレゼンテーション」を実施。「悩んでも最後には必ず挑戦を選べる人になりたい」「誰も取り組んだことのない挑戦をして、アイグッズを本気で世界に連れていく」など、15名から頼もしい宣言が次々となされました。中には自分の想いが溢れ、涙を流す者も。既存社員と新入社員双方にとって、「これからさらに社会に求められるアイグッズをつくっていく覚悟を醸成する場」となりました。
入社式後はテーマにちなんで船での懇親会を用意。交流を深めるための親睦会や配属されたチームの先輩からの応援メッセージなど、たくさんのレクリエーションが催されました。
帰社後は、入社初日のマインドセットをすべく、経営方針発表会が行われました。ここでは代表より「働くとは大航海である」というテーマから、今後の経営方針や働く上での心構え、社内制度のリニューアルなどを発表。経営計画を新入社員含む社員一人ひとりが私事にし、主体の会社づくりをするという自覚を醸成する時間となりました。
代表による入社式挨拶「大航海が始まる。どんな船をつくるかはみなさん次第」
新入社員の皆さん入社おめでとうございます。そして何より最終的にアイグッズを自ら選び、内定期間も大きな成長を遂げていただいたこと、今日入社式に15名揃って参加いただけたことを嬉しく思います。
さて、今日の入社式のテーマはSHIP。船にたとえて6期生へ向けメッセージをお伝えします。
1.アイグッズは完成された豪華客船ではない
アイグッズは、8年前に冒険に出たばかりの船。まだまだ組織を作っていくフェーズであるからこそ、船をよくするのは上司や先輩だけではなく、みなさん一人ひとりの役目です。つまり、私も含めて全員同じ方向を向き、船を運営し、船からお金をもらう立場に今日からなります。豪華客船ではないが故に、時に苦労することもあるでしょう。しかし、改善の繰り返しが、小さくとも強くしなやかな船をつくりやがては超一流客船になりますので、一人ひとりがテーマ通りメンバー「シップ」とオーナー「シップ」を持ち、一緒に船づくりを楽しんでいきましょう。
2.挑戦を認め合う船であること
大前提、アイグッズでは挑戦することを肯定的に捉えています。実際創業8年目にも関わらず、サステナブルなものづくりを支援する「SUSPRO(サスプロ)」人手不足解決のためサービスロボットを展開する「ROBOTI(ロボティ)」など、社会情勢に合わせてさまざまなブランドの立ち上げに挑戦してきました。時には雲行きが怪しくなるタイミングもありましたが、「どうすればお客様への価値貢献を最大化できるか」を社員全員が真剣に考え、改善策を練り、行動することで乗り越えてきました。今後、組織規模拡大に向けて、皆さんも事業づくりに関わる機会があると思いますが、失敗を恐れず、安心してチャレンジしてください。そうすれば失敗は「改善の種」となり、船と個人、双方にとって成長を与えてくれます。この愛溢れる前進思考を体得することが、アイグッズの仲間になることだと思って欲しいです。
3.目標は「みながうらやむ憧れの船」をつくること
当社は、60名規模にもかかわらず、ハイポテンシャルな新入社員が15名入社します。多くのメディアや経営者仲間から、なぜそれほどまで新卒採用に注力するのか、と質問を受けることが多くありますが、背景には「完璧でない船をつくるから強く・早く前進できる」という思いがあります。みなさんが入社することで社内で小さなミスが発生し、混乱が起こることは明らかです。しかしそれを繰り返すからこそ、仕組み・体制が強くなり、ミスが起きない風土が形成され、結果的に強く、早い船が出来上がるのです。
最後に、今日から皆さんは正式にアイグッズの仲間です。失敗を容認しチャレンジを歓迎する、愛あるモーターボードだから航海を楽しもう。誰もが乗りたくても乗れない船をみなさんとつくりたいと、ここにいる社員全員が思っています。共にチャレンジし、よい航海だったと言える人生を歩みましょう。
【会社概要】
・社名:アイグッズ株式会社
・代表者:代表取締役 三木 章平
・設立:2016年1月20日
・資本金:3,000万円
・HP:www.i-goods.co.jp
・本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1丁目23−23 恵比寿スクエア6F
・TEL:03-6447-7742
・事業内容:フルオーダーメイドのオリジナルグッズ、ノベルティのデザイン・製造・販売及び輸出入
【アイグッズとは】
フルオーダーオリジナルグッズの企画生産がコア事業。百貨店外商・アパレル・化粧品・コンサート業界の販売用雑貨、ノベルティや製品用資材を製造しています。さらには、高まるSDGs需要に対し、企業のサステナブルな取り組みを後押ししたいと考え、サステナブルなOEM・オリジナルグッズ制作事業、SDGsに関する情報発信を実施。主にホテル・旅館に向けたノベルティやアメニティをエコかつオリジナルで制作できるサービスや、企業の廃棄物を回収し、価値あるグッズへアップサイクルする『SUS CYCLE』サービスの提供を行っています。他にも、年々深刻化している人手不足の社会課題に対して、清掃・配膳などのサービスロボットを取り扱うブランド「ROBOTI(ロボティ)」を展開。このように、社会の要請を敏感に察知し、スピーディーに事業展開を行うことで斜陽化著しいものづくり業界にありながら、安定成長を実現しています。『アジア太平洋地域の急成長企業ランキング』では対象企業100万社中、2022年には総合39位、国内製造業では日本1位に、2023年には3年連続ランクインするなど、国内外で高い評価を受けています。
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