糖尿病の方でも安心して食べられる「低糖質から揚げ弁当」試食会を開催
〜2025年5月20日(火)@茶山台団地19棟集会所(堺市)〜
大阪府内において公社賃貸住宅スマリオ(SMALIO)を提供する大阪府住宅供給公社(本社:大阪市中央区、理事⻑:山本 讓、以下、公社)は、帝塚山学院大学(堺市南区、学⻑:西川 隆蔵)と「やまわけキッチン」(茶山台団地内の一室にある惣菜店、運営:NPO法人SEIN)との協力により、糖尿病の方でも安心して食べられる「低糖質から揚げ弁当」の試食会と健康栄養講和「体にやさしい食事」を2025年5月20日(火)に茶山台団地19棟集会所(茶山台としょかん)にて開催します。

■低糖質から揚げ弁当
一般的なお弁当屋さんのから揚げ弁当は高カロリーで低食物繊維のため、理想的な栄養バランスとは言えません。帝塚山学院大学 食環境学部 管理栄養学科 南野幸生教授と「やまわけキッチン」との協力により考案された「低糖質から揚げ弁当」はから揚げ粉ではなく、おからパウダーを使用し、低糖質でサクサクに仕上げ、とても食物繊維の豊富なお弁当となっています。また、白米に比べて食物繊維が多く含まれる押し麦入り米飯を主食とし、糖質も砂糖の代わりに低エネルギーの甘味料を使用しています。糖尿病の方、また肥満や脂質異常症の方でも安心して楽しめるよう、工夫を凝らしたから揚げ弁当です。ぜひご試食ください。
「低糖質から揚げ弁当」は、昨年11月に試食会を開催した「体にやさしいちらし寿司」に続く、体にやさしい食事『幸生めし』の第2弾になります。この試食会の開催にあたり、南野幸生教授による健康栄養講和「体にやさしい食事」も行われます。
今回の取組みは、帝塚山学院大学の専門的知見を活かし、講話による食意識と試食を通じた食行動の変容により、食習慣(生活習慣)の改善につなげることをねらい実施するものです。
なお、公社は、帝塚山学院大学及び社会医療法人生長会と連携して、団地にお住まいの方に寄り添い、さまざまな健康に関する不安や悩みを気軽に相談できる場所「まちかど保健室」を実施しています。
▼南野幸生教授(帝塚山学院大学 食環境学部 管理栄養学科)
管理栄養士、糖尿病療養指導士、NHK朝ドラ「おむすび」病院管理栄養士編の演技及び脚本指導・監修
『市立吹田市民病院で32年間、管理栄養士として患者さんの栄養サポートを行ってきました。医食同源の理念に基づき、食事を通じて病気の予防や改善を目指しています。患者さん一人ひとりの健康状態やライフスタイルに合わせた栄養指導を行い、食事が健康に与える影響を最大限に活用することを心掛けています。』

■開催概要
日時 : 2025年5月20日(火)12時~13時
場所 : 茶山台団地 19棟集会所(茶山台としょかん)
(大阪府堺市南区茶山台2丁1番、
南海泉北線「泉ケ丘」駅から徒歩約10分)

予約方法: 2025年5月19日(月)までWeb予約受付
https://airrsv.net/hokenshitsu20241126/calendar/menuDetail/?schdlId=T003903A3B


公社は経済産業省の選定する「健康経営優良法人認定制度」において、2020年から6年連続で「健康経営優良法人」に認定されており、入居者の皆様の健康サポートにも取り組んで参ります。

◆大阪府住宅供給公社概要
代表者 :理事長 山本 讓
所在地 :大阪市中央区今橋2丁目3番21号
事業内容:公社賃貸住宅SMALIO(スマリオ)等の管理・運営事業
公社WEBサイト :https://www.osaka-kousha.or.jp/

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