【収益拡大】売れるネット広告社グループ、「楽天モール」支援を始動 ~Amazon・TikTok Shopに続く三位一体モデルでLTV最大化を狙う~

売れるネット広告社グループ株式会社(本社:福岡、代表取締役社長 CEO:加藤公一レオ、証券コード:9235、以下 売れるネット広告社グループ)の連結子会社である株式会社売れる越境EC社は、これまで「Amazon」および「TikTok Shop」支援を展開してまいりました。その次なる戦略として、国内最大級モール「楽天モール(楽天市場系)」に対する支援サービスを正式に開始したことを、ここにご報告いたします。

 

――これは単なるチャネル拡張ではありません。“日本から世界+世界から日本”を繋ぐ戦略的ハブ化であり、当社の越境ECドミナンスを決定づける勝負の一手です。

 

【驚愕の背景:楽天モールがもたらす巨大な“逆越境”ポテンシャル】

● 楽天市場=国内ECの王者、その潜在力 

日本国内における楽天市場の顧客ボリュームとブランド訴求力は、依然として圧倒的です。越境ECにおいても、海外ユーザーへの“国内モール経由購入”を実現するしくみは既に楽天自身も検討・提供を始めています。

 

実際、楽天は「海外パートナー旗艦店(国内→海外ルート)」などの仕組みを整えつつあり、国内モール流通品を海外へ送るチャネルに可能性を求めています。

 ● 越境EC市場の成長基盤 

モール型越境ECは、モールの集客力と既存の決済・物流インフラを活用できる優位性があります。 

これまで我々が支援してきたAmazon販路、TikTok Shop販路に楽天モールを加えることで、クロスチャネル効果を発揮でき、出店事業者にとって選択肢と総合力を大幅に拡張できます。

 

 ● 先行事例の兆し:楽天とAPI連携モデル 

すでに日本国内では、代理購入型越境EC「楽一番」が楽天市場とAPI連携を開始し、海外ユーザーが国内楽天出品商品を購入できる仕組みを運用しています。 

このような流れは、楽天モールを“越境対応モール”へとアップデートする潮流の先駆けと捉えるべき事例です。

 

【構想の核心:売れる越境EC社の楽天支援モデル設計】

① 楽天モール “越境出品支援パッケージ” 

- 自動商品連携エンジン:出品用フォーマット変換、翻訳、商品情報最適化を自動処理 

- 決済・通貨対応支援:海外決済カート連携、為替リスク管理 

- 物流/配送ルート構築代行:越境物流ネットワークへの最適組成 

- CS(顧客対応)体制支援:多言語対応、返品処理設計 

- 広告・プロモーション統合:楽天内販促施策+越境広告との融合運用 

 

こうした統合支援をパッケージ化し、楽天モール出店企業・国内モール事業者双方に提供することを想定しています。

 

 ② クロスチャネル連携で“顧客循環”を創出 

- Amazon / TikTok Shop / 楽天間のデータ連携により、顧客接点を横断 

- ある国で人気化した商品を楽天内で先行投入、逆方向の販路も開く 

- KPIは「チャネル横断LTV」「顧客回遊率」「越境収益率」の最適化 

 

 ③ 差別化と参入の“壁づくり” 

- 独自の売れるノウハウ®を楽天越境仕様にチューニング 

- 機械学習による出品最適化+価格調整アルゴリズム搭載 

- 長期的には楽天を含む “売れる越境プラットフォーム”のブランド化 

- 競合他社にとって模倣困難な、楽天越境特化ノウハウと実行力を築く

 

【期待される成果とグループシナジー】

 ● 事業者誘引力の飛躍的拡大 

楽天モール利用企業は膨大であり、この支援パッケージを案内するだけで、従来は越境に踏み出さなかった事業者を引き込めます。

 

 ● 収益多様化とストック化 

出店支援フィー、成功報酬モデル、ストック型サブスクリプション支援、さらには広告運用手数料をかけた“越境+国内販路”統合コミッション収益が見込めます。

 

 ● グループアセットの最大化 

この楽天支援は、売れるネット広告社グループの他事業(AIマーケティング、売れるD2Cつくーる、広告運用基盤)と強くシナジーします。 

例えば、楽天支援パッケージと売れるAIのレコメンドエンジンを融合、GTMや広告訴求を強化できます。また、楽天販路の成功事例はD2Cつくーる導入企業への差別化提案としても機能します。

【今後の展望とロードマップ】

短期(6〜12か月) 

- 楽天支援企画の社内検証/PoC構築 

- パイロット導入先企業選定と初期モデル展開 

- API連携、物流ネットワーク試験設計 

- KPI設計、運用体制構築 

 

 中期(12~24か月) 

- 本格ローンチ、営業・マーケティング展開 

- 初期導入成果とケーススタディの公表 

- Amazon / TikTok Shop + 楽天連携モデル標準化 

- 支援事業収益の拡大と黒字化 

 

 長期(24ヶ月超~) 

- 楽天モールを中心とした“越境ハブ”としての地位確立 

- 他国内モール(例:Yahoo!ショッピング、PayPayモールなど)への拡張検討 

- 越境支援スイート(Amazon/TikTok/楽天)を束ねた統合プラットフォーム化 

- 当社グループの成長ドライバーの一角として、全社収益構造を牽引 

 

株主・投資家の皆様、どうかこの支援戦略にご期待ください。 

我々と共に、越境ECの歴史に新たなページを刻みましょう。 

その目に、“楽天モール支援革命”を焼き付けてください。

 

                                           以 上

社名 :売れるネット広告社グループ株式会社(東証グロース市場:証券コード9235)

東京オフィス

〒135-0091  東京都港区台場2-3-1 トレードピアお台場20階

TEL:03-6459-0562 FAX:03-6459-0563

福岡オフィス(本社)

〒814-0001 福岡県福岡市早良区百道浜2-3-8 RKB放送会館4階

TEL:092-834-5520 FAX:092-834-5540

代表者:代表取締役社長CEO 加藤公一レオ

設立日:2010年1月20日

URL :https://group.ureru.co.jp

Facebook :https://www.facebook.com/ureru

<リリースに関するお問い合わせ>

売れるネット広告社グループ株式会社 取締役CFO 植木原宗平

E-MAIL :uekihara@ureru.co.jp

TEL  :092-834-5520

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会社概要

URL
https://group.ureru.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
福岡市早良区百道浜2-3-8 RKB放送会館4階
電話番号
092-834-5520
代表者名
加藤公一レオ
上場
東証グロース
資本金
1000万円
設立
2010年03月