ラフール、ウェルビーイング社会の実現に向け 北海道大学COI-NEXT「こころとカラダのライフデザイン共創拠点」に加盟
北海道大学をはじめとした30社以上の参画機関とともに、当社がもつビッグデータを活用した社会実装を通じてウェルビーイング社会の実現を目指します
北海道大学 COI-NEXT「こころとカラダのライフデザイン共創拠点」とは
文部科学省および国立研究開発法人科学技術振興機構による共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)に採択された北海道大学と、30社を超える企業・機関が集い、「若者が自分の選択肢を増やすことができ、他者とともに自分らしく幸せに生きる社会」の実現を目指すために作られたのが、北海道大学COI-NEXT 「こころとカラダのライフデザイン共創拠点」です。
30社以上の参画機関とともに、ウェルビーイング社会を目指して
この度当社は、北海道大学COI-NEXT 「こころとカラダのライフデザイン共創拠点 」に加盟することとなり、2024年5月下旬、北海道大学にオンラインを含めた26社の参画機関が集い、各機関、取り組みを紹介する参画機関会議に参加しました。
北海道の人口は、現在約500万人の規模から、2050年には27%減の382万人となり、生産年齢人口は50%を割り込む見通し※です。
当社が提供する組織改善ツール「ラフールサーベイ」で得られた、自社で保有するメンタルヘルス、フィジカル、エンゲージメント、価値観などのパーソナルデータをはじめとした1億5,000万のユニークなデータをもとに、採用適性検査「テキカク」を活用した学生・企業の採用支援などに取り組んでまいります。
また、各機関とともに新たなプロダクト・スキームを構築し、北海道における社会課題の解決に寄与・これらの成果を他地域へも展開することで、より一層のウェルビーイング社会の実現に向け尽力してまいります。
※ 出典:国立社会保障・人口問題研究所「令和5年推計 日本の将来推計人口」
https://www.ipss.go.jp/pp-zenkoku/j/zenkoku2023/pp_zenkoku2023.asp
■ラフールについて
・社名:株式会社ラフール
・本社所在地:〒103-0025 東京都中央区⽇本橋茅場町2-9-5 ⽇進ビル7階
・設⽴:2011年11⽉30⽇
・代表者:代表取締役社⻑ 結木啓太
・事業内容:メンタルデータテック®︎事業(ラフールサーベイの開発・運営)、採用支援事業(テキカクの開発・運営)、保育園事業
■テキカクについて(https://tekikaku.lafool.jp/)
企業の組織文化とのマッチ度から、採用候補者の定着率・活躍度がわかる適性検査ツールです。採用ミスマッチや早期離職、低パフォーマンスを防ぎ、目指す組織に "必要な人材" かを可視化し、組織力向上に貢献するサービスです。企業で働く社員と採用候補者の双方が、ウェルビーイングに働けるかのマッチ度を算出し、人材不足、早期離職の課題を解決し、人的資本経営の実現を支援します。
■ラフールサーベイについて(https://survey.lafool.jp/)
ラフールサーベイは組織と働く個人の可視化と行動変容を促し、人的資本・ウェルビーイング経営を実現する組織改善サーベイです。累計導入企業は1.800社を超えます。定期的に社員にサーベイを実施し、組織の課題、非財務情報(ESGへの取り組み)を可視化、分析、課題特定、改善立案、対策までをワンストップで行い、生産性向上と離職防止につなげられます
■ LAFOOL Lab.について
日本における人的資本/ウェルビーイング経営をデータで推進する研究機関「LAFOOL lab.」を今年2月に設立。経済産業省後援「HRテクノロジー大賞2022」、厚生労働省後援「日本HRチャレンジ大賞2023」をはじめとした、経営・人事系アワード受賞実績をもつ「ラフールサーベイ」で蓄積してきた累計1,800社、回答社員数30万人、回答データ数1億5,000万のデータベースを統計・AI活用を通じて分析し、どのような因子が人的資本/ウェルビーイング経営に影響を与えていくのかを研究し、成果を発表してまいります。
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