12月1日は「映画の日」。住まいに詳しい LIFULL HOME' Sスタッフが選ぶ “家”に注目して観てほしい映画を発表!その名も『イエ(家)デミー賞』受賞作は!?
事業を通して社会課題解決に取り組む、株式会社LIFULL(ライフル)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志、東証プライム:2120、以下「LIFULL」)が運営する不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」は、住まいに詳しいスタッフが“家”に注目して観てほしい映画を選出し、12月1日の「映画の日」にあわせ、『イエ(家)デミー賞』と題して発表します。
※各部門で選出された作品は、主にLIFULL HOME'Sに携わるLIFULL社員にアンケートを実施した上で、総合的に判断したものです。
新型コロナウイルスの新規感染者数が再び全国的に拡大し「第8波」への警戒も高まってきています。それを受け、今年の年末年始も自宅でゆっくり過ごす人が増えることも予想されます。そこで、映画の新しい楽しみ方を提案するべく、12月1日の「映画の日」に合わせ、住まいにも映画にも詳しいLIFULL HOME'Sスタッフが、作品自体もさることながら、作中の“家”にも注目してもらいたい映画を「邦画部門」「洋画部門」「日本アニメーション部門」「海外アニメーション部門」の4部門で選出しました。スタッフの選出コメントともにご紹介いたします。また、家選び・家づくり・住まい方のヒントが隠されている作品もあるため、ぜひそちらもご注目ください。
- 邦画部門「花束みたいな恋をした」
<LIFULL HOME' Sスタッフが注目した“家”のポイント>
DIYをしたいと考えている人にはとても参考になりそう
●多摩川を望む立地とインテリアが素敵。
●主人公のふたりが同棲する際に選んだ部屋は、ふたりが惹かれ合うきっかけとなった“共通の趣味”がたくさん
散りばめられたこだわりのお部屋になっています。
●決して豪華だったりキレイな家という訳ではありませんが、少し青みがかったむき出しのコンクリート壁や、キッチンのタイルの貼り付けなど、DIYをしたいと考えている人にはとても参考になりそうな家です。
- 洋画部門「パラサイト 半地下の家族」
<LIFULL HOME' Sスタッフが注目した“家”のポイント>
安全面も☆☆☆!住めるなら住んでみたい家の一つ
●ただでさえリビングが広いのに、リビングの一面がガラス張りで解放感溢れる作りとなっており、さらに広く見えます。アイランドキッチンも料理が楽しくなりそうです。
●この家の最高ポイントは、お庭だと思います。映画のなかでは、ガーデンパーティーができるくらいゆったりの広さ。さらにリビングからのお庭がまた素敵、雨が降っていても絵になる。そしてさらにその広々リビングもたまらない、大きめ家具を配置しても十分なゆったり感はまさに、成功者の家!?
●豪華な邸宅は映画の中では有名な建築家によって設計されたものという設定であり、外からも、中からも美しい。二階の子ども部屋は一階とは違い、柔らかい雰囲気なのも家族で暮らすのにピッタリ!業務用のような大きい冷蔵庫を置けるキッチンや地下のパントリーの広さも、来客が多いであろう家主のライフスタイルにピッタリ。さらにその地下(シェルター?)まであるのも。最後に、立地も坂の上のほうにあり、大雨が降っても浸水被害を免れる点、安全面からも☆☆☆(映画の中でもキーポイントですが)
- 日本アニメーション部門「未来のミライ」
<LIFULL HOME’Sスタッフが注目した“家”のポイント>
唯一無二のお家だと思います!
●建築家のお父さんが設計した家という設定で部屋の階層が特徴的で面白い構造をしています。階と階の間に中庭があるのも素敵で大きな木が生えているなど、遊び心があって唯一無二のお家だと思います!
●細長い丘陵地に建っている住宅なのですが、家の中に入ると窓も大きく採光性も考えられており、狭いことを感じさせない作りになっています。空間は一続きになっているのですが、壁や扉ではなく段差を上手く活用して生活スペースを上手に区切っており、家族が一緒に暮らす家としても理想的です。
- 海外アニメーション部門「トイ・ストーリー」シリーズ
<LIFULL HOME' Sスタッフが注目した“家”のポイント>
子どもの成長につれて変わっていく内装に注目!
●アンディの成長につれて変わっていく部屋の装飾がとても興味深いです。基本的に物や装飾品が多く秘密基
地っぽい感じは変わりませんが、幼少時代はカラフルだったベッドカバーが落ち着いたブルーに変わったり、壁のポスターもウッディーから車や飛行機などアーティスティックなものに代わっていたりと細部まで楽しめます。実は壁紙も雲から〇〇に変わってますよ♪
●アンディの部屋も細部までこだわりが見えてステキですが、庭の広さにも注目です。大きくなったアンディの部屋にはギターとアンプがあるのですが、確かにこれくらい庭もあればギターアンプに繋げて鳴らしても大丈夫そうで羨ましいなと思います。
- <映画には、実は家選び・家づくり・住まい方のヒントが隠されている!?>
びや家づくり、住み方のヒントがたくさん詰まっている作品が多くあります。
「花束みたいな恋をした」や「トイ・ストーリー」シリーズでは、長く住むことにより滲みでる経年変化を活か
しながら自分らしい住まいに彩られています。実は経年変化と幸福度が密接な関連があり、LIFULL HOME'S
総研が2018年に発刊した「住宅幸福論 Episode1住まいの幸福を疑え(※1)」では、『住まいの経年変化を積極
的に楽しむことが実態幸福層共通の特徴となっています。すなわち、経年変化そのものより、経年変化を楽しむ
態度のなさが、住宅幸福度の低下を招いている。』という調査結果が出ています。また、「パラサイト 半地下の家族」や「未来のミライ」は、こだわりの家づくりという観点で参考になります。「未来のミライ」では、建築家の父親が設計した家というのがポイントですが、理想の家を建てる際に、重要になるのはどの建築会社を選ぶのか
です。2022年10月に発表した「注文住宅を建てた500人に、満足できるマイホームの鍵を徹底調査!(※2)」では、最終的に会社を選ぶ決め手で一番多かった回答は「担当者との相性」でした。2位は僅差で「住宅性能(高気密・高断熱、省エネ)」が続きました。
ぜひ自分らしい住まいのヒントを、映画を参考に見つけてみてください。
(※1)「住宅幸福論 Episode1住まいの幸福を疑え」P120 参照
https://www.homes.co.jp/search/assets/doc/default/edit/souken/PDF2018/homes_rethink_ep1.pdf
(※2)「注文住宅を建てた500人に、満足できるマイホームの鍵を徹底調査!」
https://lifull.com/news/24657/
- LIFULL HOME'S について(URL:https://www.homes.co.jp/)
LIFULL HOME'Sは、「したい暮らしに、出会おう。」をコンセプトに掲げ、簡単で便利な住まい探しをお手伝いする不動産・住宅情報の総合サービスです。物件の探しやすさや住まいに関する情報の見つけやすさ、検討がしやすくなるように、様々な機能や情報を拡充していきます。今後も、ユーザーに寄り添いながら、ともに理想の住まい探しを実現します。
- 株式会社LIFULLについて (東証プライム:2120、URL:https://lifull.com/)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像