タイガー魔法瓶・家電に関する調査シリーズ (補修用部品10年保有) vol.4「家電を修理に出したことがない人」は約半数!中でも、5人中3人が「炊飯器は故障したら修理せずに捨てる」という結果に!
タイガー魔法瓶は愛着ある家電を長くお使いいただくために業界水準より長い、補修用性能部品10年間※1保有に取り組んでいます。
補修用部品10年保有※1を掲げ、熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶株式会社(社長:菊池嘉聡、本社:大阪府門真市)は、家電に関する調査シリーズとして20代~60代の男女551人に実施した調査結果を発表しました。
第四弾となる今回の調査では、家電修理への意識に関する調査結果を発表しました。持続可能な世界の実現のためには、自身ができる小さなことから環境に配慮した活動にコツコツと取り組むことが大切です。修理して良いものを長く使うという取り組みが世界で活発になっているなか、家電でも各メーカーが1つの商品を長く使うための修理制度を整える動きが見られます。
当社でも、業界水準より長い、補修用性能部品の10年保有※1に取り組んでおり、今後もお客様に愛着ある家電を長くご使用いただけるアフターサービスを提供してまいります。
※1 材料調達や設備状況等によっては10年未満で供給できなくなる場合などにより、10年間保有しない補修用部品も
一部あります。その他、10年間保有の詳細条件は以下の詳細ページをご参照ください。
詳細 https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/about-us/after-service/
◎vol.4 調査サマリー
・約半数がこれまでに家電を(メーカーや販売店へ)修理に出したことがないと回答。
・現在使っている家電に愛着があるのは約70%にのぼることが判明した一方で
多くの家電では、壊れたときに「修理」ではなく「捨てる」選択肢が最もとられやすい。
中でも炊飯器が壊れたときには、約5人に3人が修理をせず捨てるという結果に。
◎タイガー魔法瓶からのコメント
補修用部品の10年保有はお客様に愛着のある製品を長く使っていただきたい、という想いから始めたサービスです。補修用部品を使って修理することで、買い替えるより安く済む場合もあり、部品1つさえ交換できれば捨てる製品もそれだけ減るので環境に配慮し、持続可能な社会の実現にもつながると考えます。故障せずなるべく長くお使いいただけるよう、ものづくりの品質向上への最大限の努力は継続していきますが、万が一の際は「修理」という選択肢もあることを知っていただければと思います。
故障でなくても、例えば炊飯器なら内なべや内ぶたの加工はがれ、へたったパッキンを交換することもできるので、補修用性能部品の保有期間についても、ご購入の際にはご確認ください。
【調査概要】
調査対象:全国の20代~60代の男女計551人
調査方法:株式会社ジャストシステム「Fastask(ファストアスク)」を用いた
インターネットリサーチ
調査期間:2024年2月26日(月)~2月28日(水)
※ 結果数値は小数点以下を適宜四捨五入して表示しているため、
積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※ 調査結果をご紹介いただく際は、
「タイガー魔法瓶・家電に関する調査シリーズ (補修用部品10年保有) より」の注釈と
補修用部品10年保有ページのURL
(https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/about-us/after-service/)をご記載ください。
約半数がこれまでに家電を(メーカーや販売店へ)修理に出したことがないと回答。
前回の調査では、家電を買い替えるきっかけについて8割以上が、「壊れたから」と回答。※3
そのような中、「これまでに家電を修理したことはあるか」を聞いたところ、メーカーや販売店へ修理に出したことがある人は50.6%と、約半数が修理に出したことがないと回答しています。自分で修理をしたことがある人を抜いても約4割が修理経験がなく、家電が故障した際の選択として修理をしない人がまだ多くいるようです。
※3 タイガー魔法瓶・家電に関する調査シリーズ
(補修用部品10年保有)vol.3
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/newsroom/press-release/pr_240529_01/
現在使っている家電に愛着を持っている人は約70%。
現在使用している家電について、52.3%の方が「やや愛着がある」、16.7%の方が「とても愛着がある」と解答しました。過去の調査※3では、90%の方が使用している家電は壊れない限りできるだけ長く使いたいと回答おり、気に入ったものを長く使おうと考える人が大多数であるということがわかりました。
※3 タイガー魔法瓶・家電に関する調査シリーズ
(補修用部品10年保有)vol.3
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/newsroom/press-release/pr_240529_01/
多くの家電では、壊れたときに「修理」ではなく「捨てる」選択肢が最もとられやすい。 中でも炊飯器が壊れたときには、約5人に3人が修理をせず捨てるという結果に。
「現在使っている家電が壊れたとき、あなたならどうしますか(n=551)」と10種の家電別に質問しました。中でも炊飯器に関して5人中3人が「捨てる」という結果に。一方でエアコンは「修理する、修理の相談をする」と回答した人が捨てる選択をする人よりも多く、44.6%という結果となり、家電によって壊れたときの対応が変わってくることが判明しました。しかしエアコン以外は、修理をせずすぐに捨ててしまう割合が高く、まだ使用できる家電が捨てられている可能性があります。前の設問の回答で約7割もの人が現在使っている家電に愛着があることが判明したにも関わらず、家電の修理は浸透してない状況が伺えます。
私達は家電をすぐに廃棄せず修理する選択肢を学ぶことで、家電が故障した際に愛着のある家電を捨てる以外の選択ができるようになります。一方で、メーカーが修理に必要な部品を保有していなければそもそも修理をすることができません。家電製品の機能を維持するために必要な部品は「補修用性能部品」と呼ばれ、メーカーは製品が故障した際に修理に必要な部品を一定期間保有しています。製造業表示規約で補修用性能部品を保有しなければならない期間が定められています(例:炊飯器の場合製造打ち切り後6年間)が、タイガー魔法瓶では愛着ある家電を長くお使いいただくために、全商品において保有期間を10年間※1としております。
※1 材料調達や設備状況等によっては10年未満で供給できなくなる場合などにより、10年間保有しない補修用部品も一部あります。その他、10年間保有の詳細条件は詳細ページをご参照ください。
詳細 https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/about-us/after-service/
「アフターサービスに込める想い」について、公式サイトで社員インタビューを公開中
【第1回】タイガーがアフターサービスに込める想い
~お使いのタイガー製品を長く愛してもらうためにできること~
https://tiger-corporation.com/ja/jpn/feature/blog/magazine/parts10years-1/
【第2回】家電が壊れる前に診てもらう?リフレッシュメンテナンスとは?
長く使えるお手入れのコツをタイガーの修理管轄部門のプロが紹介!
https://tiger-corporation.com/ja/jpn/feature/blog/magazine/parts10years-2/
【第3回】サステナブルなアフターサービスを目指して。
「補修用部品10年保有」担当部署の一人の社員から生まれた「魔法のかまどごはん」
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/feature/blog/magazine/parts10years-3/
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