パーソルP&T、業務改善の専門家NOKIOO社、沢渡 あまね氏と共同開発『業務改善実践トレーニングサービス』を提供開始
~DX推進における業務改善に特化した実践型トレーニングで即戦力人材を育成~
総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:横道 浩一、以下「パーソルP&T」)は、女性人材育成と組織開発支援を行う株式会社NOKIOO(以下NOKIOO)と「業務デザインの発想法」「職場の問題地図」の著者で組織開発・ワークスタイル専門家である沢渡 あまね氏と共に、企業のDX推進に必要となる業務改善に特化した『業務改善実践トレーニングサービス』を開発し提供を開始します。
本サービスは、現場のデジタル人材育成に課題を持っている企業を対象に、DX推進に必要なスキルとなる「問題発見力」や「周囲の巻き込み力」等、現場の業務改善に特化した実践型のオンライン学習コンテンツにより、業務改善ができる即戦力となる人材を育成します。
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が公開した「DX白書2021」(*1)では、「DXに取り組んでいない」と回答した日本企業は33.9%に対し、米国では14.1%となっており、日本企業のDXは米国企業に比べ進みが遅い状況です。また、パーソルホールディングスの調査(*2)では、DX推進に対する取り組みの障壁となっている課題は「推進のためのスキルを持った人材を社内で育成できない」が最も多い結果となっており、社内でDXを推進する人材の不足が日本企業のDXの足かせとなっています。DXを推進していくためにはデジタル技術に精通した人材だけでなく、業務プロセスを理解し改善できる人材や、抜本的な改革を推進できる人材が必要ですが、DX人材は獲得競争が激化しており「社内でどう人材育成すればよいのかわからない」といった課題を抱える企業が増えている状況です。
*1:IPA(独立行政法人情報処理推進機構)「DX白書2021」
https://www.ipa.go.jp/ikc/publish/dx_hakusho.html
*2:パーソルホールディングス「DX推進に関する最新動向調査レポート2021」
https://www.persol-group.co.jp/service/business/library/2004/
■『業務改善実践トレーニングサービス』概要
オンライン学習と、実際の業務での実践を交えた約2か月間15時間の学習コンテンツを提供します。オンライン学習で学んだ「考え方」「周囲の巻き込み方」などを実際の現場で実感・体験していくことで研修を受けて終わりではなく、現場で業務改善スキルを活かせる人材を育成します。
●それぞれの強みを活かした学習コンテンツを開発
パーソルP&TとNOKIOO社と沢渡 あまね氏のそれぞれの強みを活かし、業務改善の基本的な考え方や周囲を巻き込んだ進め方を習得するコンテンツを開発しました。
<パーソルP&T>
多くの企業のPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)(*3)や業務可視化、デジタル活用などの業務コンサルティングにおける豊富な経験を活かし、学習コンテンツの全体設計を担当。
<NOKIOO社>
人材・組織開発のプロとして、ロジカルシンキング、ファシリテーション、ヘルプシーキング(周囲に助けを求める力)などのソフトスキルコンテンツを担当。
<沢渡 あまね氏>
400以上の企業・自治体などの組織変革や業務改善を支援したノウハウを活かし、組織変革やチームで働くスキル育成のプロとして業務改善の考え方や業務デザインの発想法などを担当。
●オンライン双方向型学習プラットフォーム「UMU」を活用
「UMU」画面上での受講生と講師のやり取り例
また、本サービスでは、「現場で業務改善ができる人」のスキル・能力を独自に体系化し、「UMU」の機能を活用したトレーニングごとの評価・判定を実施。トレーニング終了時には、受講者自身が担当業務の改善に取り組める状態を目指します。
業務改善実践サービスはこちら
https://www.persol-pt.co.jp/ws_digital/businessimprovement_training/
■株式会社NOKIOO 代表取締役 小川健三氏、沢渡 あまね氏からのエンドースメント
株式会社 NOKIOO 代表取締役 小川健三氏
弊社はこれまで人材育成・組織開発事業において、延べ2,000人以上の組織で働く女性人材の思考スキルやチームで働くスキルの育成に関わってきました。今後、日本企業の業務改善を進めていくためには、現場での推進人材に対して、よりチームでパフォーマンスを上げる仕事の仕方をするために必要な基礎力である「考える力」や「チームで働く力」を育成していく必要性を感じています。弊社の開発してきた人材育成プログラムをパーソルプロセス&テクノロジー社の「業務改善実践トレーニングサービス」を通じて提供し、日本企業のDX推進に貢献できることを嬉しく思います。
沢渡 あまね氏
作家/ワークスタイル&組織開発専門家。『組織変革Lab』主宰。
あまねキャリア株式会社CEO/
株式会社なないろのはな 浜松ワークスタイルLab取締役/
株式会社NOKIOO顧問/ワークフロー総研フェロー。
2022年度 DX白書有識者委員
名の通り「プロセス」起点での組織開発を手掛けてきた第一人者であるパーソルプロセス&テクノロジー社、および自ら働く景色を変革し続け世の中にも新たな価値を提供しているNOKIOO社。この両者と業務プロセスを軸にした組織開発プログラムを提供できることを嬉しく思います。私自身、全国400以上(2022年6月時点)の企業・自治体などの組織開発や業務改善の支援をして得た着眼点やノウハウ、および書籍のエッセンスをフルに注入しました。「イノベーション」「DX」「デザイン思考」「ダイバーシティ&インクルージョン」「エンゲージメント」など企業組織を取り巻く課題にどう向き合いつつ、現場の業務の景色と組織の景色を変えていくか?その観点も散りばめています。半径5m以内から、組織の景色、はたらく景色を変えていきましょう。
パーソルP&Tは業務改善等のDX人材育成を通じて、日本企業が抱えるIT人材の不足という課題解決に寄与することで、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現を目指してまいります。
■パーソルプロセス&テクノロジー株式会社について<https://www.persol-pt.co.jp/>
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。
お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が公開した「DX白書2021」(*1)では、「DXに取り組んでいない」と回答した日本企業は33.9%に対し、米国では14.1%となっており、日本企業のDXは米国企業に比べ進みが遅い状況です。また、パーソルホールディングスの調査(*2)では、DX推進に対する取り組みの障壁となっている課題は「推進のためのスキルを持った人材を社内で育成できない」が最も多い結果となっており、社内でDXを推進する人材の不足が日本企業のDXの足かせとなっています。DXを推進していくためにはデジタル技術に精通した人材だけでなく、業務プロセスを理解し改善できる人材や、抜本的な改革を推進できる人材が必要ですが、DX人材は獲得競争が激化しており「社内でどう人材育成すればよいのかわからない」といった課題を抱える企業が増えている状況です。
*1:IPA(独立行政法人情報処理推進機構)「DX白書2021」
https://www.ipa.go.jp/ikc/publish/dx_hakusho.html
*2:パーソルホールディングス「DX推進に関する最新動向調査レポート2021」
https://www.persol-group.co.jp/service/business/library/2004/
■『業務改善実践トレーニングサービス』概要
オンライン学習と、実際の業務での実践を交えた約2か月間15時間の学習コンテンツを提供します。オンライン学習で学んだ「考え方」「周囲の巻き込み方」などを実際の現場で実感・体験していくことで研修を受けて終わりではなく、現場で業務改善スキルを活かせる人材を育成します。
業務改善実践トレーニングサービスのプログラム
●それぞれの強みを活かした学習コンテンツを開発
パーソルP&TとNOKIOO社と沢渡 あまね氏のそれぞれの強みを活かし、業務改善の基本的な考え方や周囲を巻き込んだ進め方を習得するコンテンツを開発しました。
<パーソルP&T>
多くの企業のPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)(*3)や業務可視化、デジタル活用などの業務コンサルティングにおける豊富な経験を活かし、学習コンテンツの全体設計を担当。
<NOKIOO社>
人材・組織開発のプロとして、ロジカルシンキング、ファシリテーション、ヘルプシーキング(周囲に助けを求める力)などのソフトスキルコンテンツを担当。
<沢渡 あまね氏>
400以上の企業・自治体などの組織変革や業務改善を支援したノウハウを活かし、組織変革やチームで働くスキル育成のプロとして業務改善の考え方や業務デザインの発想法などを担当。
●オンライン双方向型学習プラットフォーム「UMU」を活用
トレーニングではオンライン学習プラットフォーム「UMU」を使用。一方向の研修ではなく、講師と学習者が双方向でコミュニケーションを取ることができるほか、受講者同士での意見交換やディスカッションが可能です。それらの機能を活用しトレーニングを受講することで、受講者同士の共同学習につながります。
「UMU」画面上での受講生と講師のやり取り例
また、本サービスでは、「現場で業務改善ができる人」のスキル・能力を独自に体系化し、「UMU」の機能を活用したトレーニングごとの評価・判定を実施。トレーニング終了時には、受講者自身が担当業務の改善に取り組める状態を目指します。
体系化されたスキルの図
業務改善実践サービスはこちら
https://www.persol-pt.co.jp/ws_digital/businessimprovement_training/
■株式会社NOKIOO 代表取締役 小川健三氏、沢渡 あまね氏からのエンドースメント
株式会社 NOKIOO 代表取締役 小川健三氏
弊社はこれまで人材育成・組織開発事業において、延べ2,000人以上の組織で働く女性人材の思考スキルやチームで働くスキルの育成に関わってきました。今後、日本企業の業務改善を進めていくためには、現場での推進人材に対して、よりチームでパフォーマンスを上げる仕事の仕方をするために必要な基礎力である「考える力」や「チームで働く力」を育成していく必要性を感じています。弊社の開発してきた人材育成プログラムをパーソルプロセス&テクノロジー社の「業務改善実践トレーニングサービス」を通じて提供し、日本企業のDX推進に貢献できることを嬉しく思います。
沢渡 あまね氏
作家/ワークスタイル&組織開発専門家。『組織変革Lab』主宰。
あまねキャリア株式会社CEO/
株式会社なないろのはな 浜松ワークスタイルLab取締役/
株式会社NOKIOO顧問/ワークフロー総研フェロー。
2022年度 DX白書有識者委員
名の通り「プロセス」起点での組織開発を手掛けてきた第一人者であるパーソルプロセス&テクノロジー社、および自ら働く景色を変革し続け世の中にも新たな価値を提供しているNOKIOO社。この両者と業務プロセスを軸にした組織開発プログラムを提供できることを嬉しく思います。私自身、全国400以上(2022年6月時点)の企業・自治体などの組織開発や業務改善の支援をして得た着眼点やノウハウ、および書籍のエッセンスをフルに注入しました。「イノベーション」「DX」「デザイン思考」「ダイバーシティ&インクルージョン」「エンゲージメント」など企業組織を取り巻く課題にどう向き合いつつ、現場の業務の景色と組織の景色を変えていくか?その観点も散りばめています。半径5m以内から、組織の景色、はたらく景色を変えていきましょう。
パーソルP&Tは業務改善等のDX人材育成を通じて、日本企業が抱えるIT人材の不足という課題解決に寄与することで、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現を目指してまいります。
■パーソルプロセス&テクノロジー株式会社について<https://www.persol-pt.co.jp/>
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。
お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
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