ホットリンク、中京大学との産学連携でSNSデータ分析の授業。学生が企業に「いいね!」の増やし方を提案
〜2021年を通して、SNSの知見を学生たちにもシェア〜
SNSマーケティング支援サービスを提供する株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、証券コード:3680、代表取締役グループCEO:内山幸樹、以下ホットリンク)は、2021年に中京大学(本部:名古屋市)と行なった産学連携についてお知らせいたします。
1. 実施の背景:情報学、AI、データアナリティクス分野での産学連携を推進
こうした現状を打開すべく、ホットリンクでは以前から大学との協力関係を築いてきました。 これまでに共同研究、委託研究、博士課程学生のアルバイト、分析用データセットの提供など、様々な形で大学とのアライアンスを実施しています。
ホットリンクでは、大学との協力関係を通して、研究成果のビジネス活用や就職希望学生のリクルーティング、さらには日本の情報学、特にAI技術やデータ分析分野の人材育成を期待しています。中京大学との産学連携も、このような思いから実現しました。
2. 実施内容:プロジェクトと進行中の企業の実例を用いた実践的な授業を提供
2021年4月より産学連携を開始し、次の3つに取り組みました。
(1)合同授業の実施
経営学部 津村将章准教授の科目「消費者行動論」にて、6月と7月に合同授業を行ない、約70名が参加しました。当社マーケティング本部長 室谷が講師を務め、「SNS時代の消費者行動論と企業のマーケティングに求められる変化」をテーマに講義しました。
学生たちはマーケティングに関する課題に取り組み、最終講義では18名の学生が自ら考えた企画を発表しました。
参考記事:経営学部×ホットリンク 学生らが企業へ認知度向上の施策を提案
https://www.chukyo-u.ac.jp/news/2021/07/019721.html
(2)支援先企業への施策提案
当社の支援先企業である株式会社TSI様に向けて、経営学部の学生とともに「シーン別訴求」をテーマにした公式アカウントのSNS投稿を提案しました。
当社からはクチコミ分析ツール「 BuzzSpreader Powered by クチコミ@係長」を提供したほか、学生らが考えた提案内容へのフィードバックを行ないました。
(3)支援先企業への研究発表
当社の支援先企業である株式会社ミルボン様に向けて、同社の公式Twitterアカウントのデータを分析し、「いいね!の数を増やすにはどうしたら良いか」の研究結果を発表しました。
当社からはクチコミ分析ツール「BuzzSpreader Powered by クチコミ@係長」を提供したほか、学生らが研究した内容へのフィードバックを行ないました。
3. 今後について
ホットリンクの存在意義でもある、世界中の人々が“HOTTO(ほっと) ”できる世界の実現に貢献するためにも、今後も当社の知見を広く社会に拡散してまいります。
アカデミック領域に対しては大学との共同講座開催のほか、当社がもつダイバーシティ&インクルージョンに関する知見の提供や、SNS利用およびSNSがもたらした社会への影響を考慮したリテラシー講座などを実施してまいります。
株式会社ホットリンクについて(証券コード:3680 東証マザーズ)
「ソーシャルメディアマーケティングにスタンダードを創る」をビジョンに、SNSマーケティング支援サービスを提供しています。最先端のAI(人工知能)技術を搭載したソーシャル・ビッグデータ解析ツールと、独自の売上アップにつながるSNS活用メソッドにより、クライアントの販売促進・認知拡大に繋がるソーシャルメディアマーケティングを支援します。
設立日:2000年6月26日
代表者:代表取締役グループCEO 内山 幸樹
本社所在地:東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ
事業内容: SNSマーケティング支援
URL:https://www.hottolink.co.jp/
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