アドエビス、WebマーケティングにおけるCookie利用規制の影響を調査。87%がCookie利用規制の影響を実感、対策への関心高まる
株式会社イルグルム(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役:岩田 進、以下「イルグルム」)が提供する広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」は、企業で経営・マーケティング関連業務に携わる方320名を対象に「企業のWebマーケティングにおける、Cookie利用規制の影響に関するアンケート調査」を実施しました。
調査結果概要
- 67%がCookie利用規制に関心
- 87%がCookie利用規制の影響を実感
- 66%がCookie利用規制の対策に関心
- 68%がCookie利用規制の対策を実施・検討中
調査の背景
近年、オンラインにおけるプライバシー保護への関心の高まりからWebブラウザの閲覧履歴などを保存する「Cookie」の利用を規制する動きが本格化しつつあります。EUで施行されたGDPR(一般データ保護規則)をはじめ、Webブラウザにおける3rd party Cookieの利用規制など、Web上のユーザー行動データの収集において大きな変化が起きています。国内でも今年、改正個人情報保護法が施行されるなどの動きが見られるなか、Cookie利用規制の影響について、企業の経営・マーケティング関連業務に携わる320名を対象にアンケート調査を行いました。
調査結果
1.67%がCookie利用規制に関心
2. 87%がCookie利用規制の影響を実感
3.66%がCookie利用規制の対策に関心
4. 68%がCookie利用規制の対策を実施・検討中
また、「具体的にどのような解決策を実施・検討しているか」(自由記述形式)という質問については、「実質的な広告効果測定を可能にできる環境を整備したい」や「複数の広告効果の一括管理ができるツールを探している」といった回答があり、Cookie利用規制のなかでも正確な広告効果測定が実施できる環境が求められていることがわかりました。その他の回答については以下の通りです。
<実施・検討している施策(一部抜粋)>
・実質的な広告効果測定を可能にできる環境を整備したい
・複数の広告効果の一括管理ができるツールを探している
・IDを軸としたターゲティングができる媒体の選定
・代替技術の活用
・違うプラットフォームでの提供を開始する
調査概要
調査期間:2021年11月18日(木)~29日(月)
調査方法:Fastaskを用いたインターネットリサーチ
調査対象:企業で「経営/経営戦略」「マーケティング/企画」「販促/広報」業務に携わる方320名
「アドエビス」について
アドエビスは、高精度なデータで意思決定を支える広告効果測定プラットフォームです。 ユーザーのプライバシーにも配慮した計測データと、その分析・活用を通して企業がすすむべき未来を示します。
https://bit.ly/3mc3tgy
株式会社イルグルム(YRGLM Inc.)
大阪本社:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F
東京本社:〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町12F
代表者:岩田 進
設立:2001年6月4日
事業内容:マーケティングDX支援サービスの提供
・広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」
・運用型広告レポート自動作成ツール「アドレポ」
・広告代理店向けクラウド案件管理ツール「アドナレッジ」
・マーケティングソリューション特化型マッチングプラットフォーム「アドフープ」
・EC特化型CX向上プラットフォーム「eZCX」
・ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」
URL: https://www.yrglm.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像