「MOTTAINAIクリエイティブリユース展 in 原宿」 を開催
「クリエイティブリユース」とは、家庭や企業から出る廃材を、廃棄せず、分類・整理し、よく観察し、人の創造力を使って、これまで見たこともない素敵なものに生まれ変わらせる活動です。今回展示される作品は、いずれも毎日新聞や点字毎日の古新聞や、コーヒーブランド「ネスカフェ」の詰め替え用紙容器「ネスカフェ エコ&システムパック」等を活用しています。美術普及活動プランナーの大月ヒロ子氏監修のもと、みんなのダンボールマンと山添joseph勇の両氏に制作していただきました。また、「ネスカフェ 原宿」では、健康志向の高まりや地球環境への配慮観点から注目を集めている、乳成分不使用・植物由来の原料を使用した“プラントベースメニュー”を、イベント期間中の特別メニューとして提供します。
毎日新聞社とネスレ日本はこれまでにもリユースアートの普及に関わってきました。SDGsの実現を目指すネスレ日本と、リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)の3Rにリスペクト(Respect)の意味も込められた「MOTTAINAI」の精神をキャンペーンを通して多くの人々に伝えてきた毎日新聞社が共鳴し、昨年の秋に「MOTTAINAIクリエイティブリユース企画」を立ち上げました。企画の最初の取り組みとして、小学生が気軽にリユースアートに親しめるよう工作動画を制作。両社のウェブサイトに公開中です。今回のアートイベントもその一環として行われます。さらに、10月2日~11月27日に山口県宇部市で開催される「UBEビエンナーレ」では大型作品の展示も予定しています。
■企画概要
「MOTTAINAIクリエイティブリユース展 in 原宿」
開催期間:2022年3月2日~2022年3月21日 ※3月3日は終日休店となります
会場:「ネスカフェ 原宿」東京都渋谷区神宮前1丁目22-8
■作家プロフィール
山添joseph勇 氏(美術家・アーティストユニット深沢アート研究所)
2003年に現代美術を基軸としたアーティストユニット『深沢アート研究所』をカブ(緑化研究/美術家)と設立。東京造形大学美術学科卒/静岡福祉大学非常勤講師/令和二年度図画工作教科書(共同著者・日本文教出版)/子ども造形ワークショップの実施・開発・普及などを主な活動とする。
みんなのダンボールマン 氏(d_l_b)
"「ダンボールはリサイクル」の前にリユース"を合言葉に、ダンボールのリユースアイデアを集めて広める、ゆるキャラ的活動。イベントやフェスなどで、ダンボールクリエイターたちの作品・グッズを行商販売するダンボールキャラバンや、ダンボールリユースのワークショップなどを行う。本業としてパッケージや展示什器の製造などダンボールに関するお困りごとの相談に応えている。
■企画監修
大月ヒロ子 氏
クリエイティブリユースの実験室IDEA R LAB代表。美術普及活動プランナー。武蔵野美術大学卒業後、板橋区立美術館学芸員を経て独立。美術・博物館の開設や企画運営コンサルティングを行うかたわら、廃材を創造的に活用するクリエイティブリユースの実験室IDEA R LABを運営。プロジェクトの支援やワークショップを行っている。東京国立近代美術館客員研究員、グッドデザイン賞やキッズデザイン賞審査委員など歴任。
■特別フードメニュー
■その他『MOTTAINAIクリエイティブリユース企画』での取り組み
・工作動画の配信
「ネスカフェ エコ&システムパック」と新聞紙を使った作品の作り方を動画で配信中です。
毎日新聞デジタル:https://mainichi.jp/articles/20211112/k00/00m/040/166000c
ネスカフェ公式サイト:https://nestle.jp/brand/nescafe/nescafe3bai/mottainai/index.html
・第29回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)での展示
公式サイト:https://ubebiennale.com/
2022年10月2日~11月27日
山口県宇部市野中三丁目4-29(ときわ公園内)
■本件に関するお問い合わせ
毎日新聞社 デジタルメディア局
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