【バトンズ成約事例】都内で着物の販売・レンタルを営むベベノジマをバーチャルオフィス事業を展開するNEW HORIZONがM&A

東京都多摩地域事業承継・引継ぎ支援センターとバトンズによる初の成約支援事例

バトンズ

M&A総合支援プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」を運営する株式会社バトンズ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:神瀬悠一、以下バトンズ)は、東京都多摩地域事業承継・引継ぎ支援センター(所在地:東京都立川市、統括責任者:和田栄)とともに、有限会社ベベノジマ(所在地:東京都あきる野市、以下ベベノジマ)と株式会社NEW HORIZON(所在地:東京都港区、以下NEW HORIZON)のM&A成約を支援したことをお知らせします。

M&Aの概要

東京都あきる野市で振袖・一般呉服・紋付袴等のレンタル・販売事業を手がけるベベノジマは、東京・六本木に本社を置くバーチャルオフィス事業、プライベートレンタルオフィス事業を営むNEW HORIZONに株式譲渡を実現されました。20年以上運営してきた事業を次世代に繋いだベベノジマ代表の野島様は、M&A後も引継ぎ期間として数年店舗に残り、お客様の対応や着付けを続けられます。

株式譲渡したベベノジマ 野島近代様のコメント

本格的にM&Aを考えるきっかけとなったのは、成人式の少し前に私がコロナにかかってしまったことです。私が体調を崩したらお店が回らなくなってしまうという状況は深刻だと思い、そんな時に教えてもらったのが、東京都多摩地域事業承継・引継ぎ支援センターの存在でした。


NEW HORIZONさんは、何よりも将来の事業ビジョンを明確に示していただいたことが一番の決め手でした。この方にお任せすれば、今まで出会えなかったお客様にもサービス提供できるのではないかと期待が膨らみました。M&Aは人生で初めての経験だったので分からないことだらけだったのですが、細かい質問もバトンズに全部答えていただいて本当に心強かったです。


■「自分が体調を崩したら、成人式の晴れ舞台に迷惑がかかってしまう」着物専門店のオーナーがM&Aを決めた背景

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譲受企業であるNEW HORIZON 代表取締役 牧田友里様のコメント

M&Aに向けて本格的に動き始めてからは、約1ヶ月間毎日バトンズの画面を開いてました。ベベノジマ様はまさに希望に合った企業でしたが、引継ぎを決めた大きな理由は、代表の野島様が変化に対して寛容的だったことです。事業を成長させるためには、これまでのやり方を変えていくことが必要です。後継者不足によるM&Aは、これまでの事業の形を存続させてほしいという方も多い中で、野島様は『会社がよくなるのであればどんどん変えてほしい』という姿勢でした。


浴衣や着物などの和装業界は経営者の高齢化が進んでおり、またITやマーケティングの分野では他のどの業界よりも遅れをとっています。そのため、当社が軸となりこの業界のIT・マーケティング分野を発展させていきたいと考えています。若年層の市場拡大、和装業界の発展を目指し、更なる事業展開を狙っていきたいです。


■着物の販売・レンタル事業のM&A!経営コンサルのノウハウを活かし、異業種の事業拡大に挑む

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東京都多摩地域事業承継・引継ぎ支援センター 統括責任者補佐 鈴木貴洋様のコメント

べべノジマ様は、2023年2月に信用金庫様のご紹介で来訪されました。ご親族や従業員様への承継は難しく第三者承継を希望され、地域的なニーズや事業継続の必要性が高いことからマッチング支援を開始いたしました。


他の都道府県との連携で進めていましたが進展できず、マッチングの機会を増やすことが良策と考えバトンズ様をお勧めしました。早々に7件のご紹介があり、このうち3件を同時に検討し、当センターはセカンドオピニオンとして都度相談に乗るよう心掛けました。


今回のご成約により、相談者様からは取引先にご迷惑をおかけすることなく承継でき、野島社長も大変喜ばれました。譲受頂きました方の今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。


バトンズ 取締役CSO 鈴木安夫のコメント

野島様はまだまだ現役で仕事に取り組まれておりますが、後継者がいないため、ゆくゆくはM&Aを検討する必要があるという状況でした。また、成人式の予約が2年先まで埋まっている中で、「万一、自分に何かがあったときお客様に迷惑をかけてしまう」という責任感もあり、早めのご相談をいただけていました。そのぶん、時間に余裕を持ってM&Aに取り組めたことは、野島様にとっての良縁に繋がったのではないでしょうか。


一方、東京とはいえ都内から遠い立地であったことや、野島様完全退任後に着付けができる女性が店舗にいる必要があることなど、さまざまな条件がある中でのお相手探しでしたので、それらの条件に合致する買い手様が見つかったことは大変嬉しく思っています。


買い手様にとって、M&Aは成約してからが本番です。交渉時にさまざまな条件交渉をすることもあるかと思いますが、双方が歩み寄って良い関係性を築けていることが、成功するM&Aの必須事項だと強く感じています。


M&A総合支援プラットフォーム「BATONZ」について

「誰でも、どこでも、簡単に、自由に、M&Aができる社会を実現する」ことをビジョンに掲げ、あらゆる会社/事業のバトンタッチを実現しています。M&A総合支援プラットフォーム「BATONZ」は、専門家サポートとDXを組み合わせた最先端のM&A支援サービスの提供により、累計成約件数・総登録案件数・成約件数において業界シェアNo.1※のM&A総合支援プラットフォームです。


※M&Aプラットフォーム市場における累計成約件数・総登録案件数・成約件数2021~ 2023年度(見込値を含む) No.1 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所 2023年発刊「国内ビジネスマッチングプラットフォーム市場の現状と展望【2023年版】」 (mic-r.co.jp)


会社概要

会社名 : 株式会社バトンズ

所在地 : 東京都中央区築地3-12-5

設立 : 2018年4月

資本金:1億円

代表取締役CEO: 神瀬悠一

事業内容 :インターネットを利用したM&Aマッチング/経営コンサルティングウェブサイトの企画、制作、運営及び管理/M&Aに関する各種教育

会社HP:https://batonz.jp/company

 M&A総合支援プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」:https://batonz.jp/

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会社概要

株式会社バトンズ

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URL
https://batonz.jp/company/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地3-12-5 +SHIFT TSUKIJI 5階
電話番号
0120-998-603
代表者名
神瀬 悠一
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2018年04月