中川政七商店との共創思想から誕生。Synergy!、マーケターの「手応え」を日常にする生成AI機能「AInergy ABテスト(β)」を提供開始
~「正解よりも、まずは手数」をAIが支え、メールマーケティングの心理的・物理的ハードルを解消~

シナジーマーケティング株式会社(所在地:大阪市北区、代表取締役社長 兼 CEO:奥平博史、以下:当社)が提供するマーケティングSaaS「Synergy!」は、株式会社中川政七商店(所在地:奈良県奈良市、代表取締役社長:千石 あや)との共創プロジェクトから生まれた、生成AIによるABテスト自動生成機能「AInergy(エナジー) ABテスト(β)」の提供を開始いたしました。
国産CRMのパイオニアとしての知見と、300年の歴史を持つ株式会社中川政七商店の接客思想を融合。マーケターが抱える「工数がない」「正解がわからない」という壁を壊し、誰もが日々「手応え」を感じられるマーケティングの実現を目指します。
「AInergy ABテスト(β)」の開発背景と機能概要
開発背景:正解のない時代に、一歩を踏み出すためのAIを
本機能は、株式会社中川政七商店様との共創プロジェクトから誕生しました。中川政七商店が大切にする接客ポリシー「接心好感」とは、お客様の心に接し、心地よいブランド体験を提供することで、商品・お店・ブランド・会社を好きになってもらうことです。
しかし、現代のデジタルマーケティングでは、効率や正解を求めるあまり、「複数パターンを作る余裕がない」「どう変えればいいか確信が持てない」といった心理的・物理的なハードルが、「試行錯誤(手数)」を阻んでいます。
プロジェクトの根底にあるのは、同社の経営企画室Synergy!プロダクトアドバイザー 中田勇樹氏の「正解は誰も持っていない。だからこそ、手数を増やして事実を積み上げることが重要」という思想に基づき、両社は、AIを単なる自動化ツールではなく「おもてなしの拡張」と定義しました。そして、マーケターが完璧な準備をせずとも、まずは「やってみる」ことを支援し、その先にある確かな「手応え」をすべてのマーケターの日常に届けるために、本機能を開発しました。
「AInergy ABテスト(β)」3つの特徴
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「やるだけで、最適解に近づく」ユーザー体験
ユーザーはこれまで通り、1パターンのメールを作成するだけです。AIがそれを基準に、開封率を高める「件名」やクリック率に寄与する「CTAボタン」の別案(B・Cパターン)を自動生成します。「工数」や「やり方」に立ち止まる必要はありません。
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プロの知見をプロンプトに凝縮
AIの思考プロセス(プロンプト)には、当社が25年間培ってきたメールマーケティングの膨大なノウハウを組み込みました。汎用AIには出せない「刺さる」提案が、施策の質を底上げします。
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心理的・物理的ハードルを0に
「チェックを入れるだけで自動生成」という極めてシンプルなUIを採用。これまでABテストを断念していたユーザーでも、手間を増やすことなく検証と改善のサイクルを回すことが可能になります。
ブランドコンセプト:やるだけで、最適解に近づく。
現在、ABテストを日常的に実施できているユーザーはわずか10%(※1)です。AInergyは、この10%をすべてのマーケターに開放します。「やるだけで、最適解に近づく」体験を通じて、自分の施策が顧客に届いているという確かな「手応え」を、日々の業務の中で実感できる未来をつくります。
(※1) 当社システム『Synergy!』におけるABテスト機能の利用実績
共同開発、株式会社中川政七商店 中田勇樹氏のコメント

コミュニケーションの主役はあくまで人。エナジーABテスト(β) は、その想いを起点に、AIで打ち手の幅を広げ、これまで難しかった検証を日常的に行えるようにします。その積み重ねが学習され、よりよいメルマガへとつながる。接心好感をより広く・深く届けるための仕組みです。
改善の必要性は感じているものの、日々の業務に追われて手が回らない担当者の方に使ってほしいです。今の業務の延長でABテストを始める。その一歩から、お客さまにとって心地好いメルマガを少しずつ形にしていけると思います。
※接心好感とは:中川政七商店の接客ポリシー
「お客様の心に接し、心地よいブランド体験を提供することで、商品、お店、ブランド、会社を好きになってもらうこと」
先行利用ユーザーの声
驚いたのは、メール本文からのキーワード拾い上げ精度や、CTAボタンの提案精度の高さです。
成果を高めるために検証が欠かせないと分かっていても、工数が壁になり足踏みしてしまう担当者は少なくないはず。しかし、1通分の手間で2つ、3つの検証結果が得られるなら、話は別です。AIによって工数が削減されることで、ABテストは「特別な施策」ではなく、誰もが当たり前に取り組めるものになると確信しています。
株式会社エイチツー マーケティング部 部長 中島 佑斗様
今後の展望:成長し続ける、マーケターの「専属コンシェルジュ」へ
「AInergy ABテスト(β)」は、件名やCTAの最適化からスタートしますが、これはまだ第一歩に過ぎません。
今後は、配信結果をAIが学習し、使えば使うほどその企業や担当者の「おもてなしの癖」や「顧客の反応」を理解する継続的最適化機能の実装を予定しています。これにより、AIは単なる「案出しツール」を超え、改善への道筋を先回りして示す「専門コンシェルジュ」のような存在へと進化してまいります。
中川政七商店様と共に、デジタル時代の「おもてなし」を追求し続け、AIの力を借りることで誰もがマーケティングの「手応え」を日常的に実感できる世界の実現を目指します。
マーケティングSaaS Synergy!について
https://www.synergy-marketing.co.jp/cloud/synergy/
Synergy!は、2005年よりサービスを開始し、約5,600社(※2)の企業に導入実績を持つ、国産のクラウド型CRMを中核とした「マーケティングSaaS(※3)」です。顧客情報を一元管理するデータベースを基盤に、大規模なアクセスにも耐えうるWebフォーム機能や、多様な条件設定ができるメール配信機能などを搭載。インフラ基盤はアマゾンウェブサービス(AWS)に移行済みで、高いセキュリティと拡張性を確保しています。また、単なるシステム提供にとどまらず、お客様の課題に向き合いながら伴走する人的なサポート体制も特徴です。2025年にサービス開始20周年を迎えたSynergy!は、CRM機能だけでなく、マーケターが抱えるさまざまな課題解決を支援する「マーケティングSaaS」へと進化を続けています。
(※2)2026年3月時点のSynergy!およびSynergy!LEADの累計導入社数(ECショップ・官公庁・医療業界・ホテル業界・人材派遣業界・製薬会社・保険会社・ゲーム会社・出版社など多岐にわたる)
(※3)マーケティングSaaSとは、マーケティング活動に必要な機能を網羅した、クラウド上で提供されるサービスです。Synergy!は、CRM機能を中核に、クロスチャネル・メッセージング、データ分析、外部システム連携など、幅広い機能を提供することで、マーケターの成果向上および業務効率化を支援します。
関連URL
Synergy!導入事例について
https://www.synergy-marketing.co.jp/showcase/
中川政七商店について
1716年(享保元年)に創業し、300余年を迎える奈良の老舗。「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに掲げています。工芸業界初のSPA(製造小売り)業態を確立し全国に約60の直営店を展開するほか、合同展示会・業界特化型の経営コンサルティング・教育事業など多岐に渡り拡大しています。2021年4月にはまちづくりの拠点である複合商業施設「鹿猿狐ビルヂング」を創業地に開業。奈良という地からビジョン実現に向け取り組んでいます。
【会社概要】
人と企業が、惹かれ合う世の中へ。
当社は、生活者と企業のより良い関係づくりのために、一歩先のデジタルマーケティング体験を提案するパートナーです。クラウドシステムの提供・コンサルティング・運用支援・人材育成サービスなどを通して、企業の継続的な成長を支援します。また、デジタルマーケティングを「広義の課題解決」と捉え、顧客理解や戦略設計といった上流領域から、社内体制の構築や人材育成に至るまで、組織が抱える本質的な課題に包括的にアプローチ。20年以上にわたりCRM市場をリードしてきた知見を活かし、お客様の現状に寄り添いながら最適な次の一手を提案し、「成果につながるマーケティング」の実現を後押しします。
名称:シナジーマーケティング株式会社
代表:代表取締役社長 兼 CEO 奥平 博史
創業:2000年9月
大阪本社:〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ21F
東京本社:〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング5F WeWork 麹町
事業内容:デジタルマーケティング領域における、クラウドシステム・コンサルティング・運用支援・人材育成サービスの提供、およびファンメディアの運営
企業ホームページ:https://corp.synergy-marketing.co.jp/
【お客様からのお問い合わせ】
シナジーマーケティング株式会社
URL:https://form.synergy-marketing.co.jp/webapp/form/18784_mubb_8/index.do?p=press
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