秋の海ごみゼロウィーク 来場者数9,953人 グランパス ガールズフェスタ内で海洋ごみ問題への取り組みをおしゃれに紹介!
2021年9月18日(土)15:00~19:00頃 【場所】豊田スタジアム
海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会は、2021年9月18日に、グランパス ガールズフェスタ内でごみ拾い活動とアップサイクル製品の展示などを実施致しました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。
当日は、隣県の「海と日本プロジェクトin岐阜県実行委員会」と県外事務局連携しブース運営・海ごみゼロウィーク オリジナルごみ袋の配布などを行いました。今後も隣県同士で手を取り合って、海洋ごみ問題啓発活動と一人でも多くの方がアクションを起こし末永く続けてくれるようなきっかけとなるイベントの創出に取り組んでいきます。放送予定は下記の通りです↓
<テレビ愛知>
10/23(土)午前11時3分~11時45分「お宝ちゃん」
https://tv-aichi.co.jp/otakarachan/
<ぎふちゃん>
9/24(金)午後7時30分~7時57分「フォーカスぎふ」
https://www.zf-web.com/tv/news/focusgifu/post.html
アップサイクル製品にみんなびっくり!
ブースでは定期的に開催し注目度が爆上がり中のプロギングの告知チラシと小学校高学年のお子様でもしっかりと学べるESD教材(教本)を配布!テレビ愛知エコキャンペーンキャラクター エコちゃんも登場し、たくさんの家族連れなどがブースに立ち寄ってくれました!教本に載っているグランパスくんを見つけお子さんも笑顔に!試合の合間やお家に帰ってご家族で海のごみについて話し考えるきっかけになればと望みます。
そして、一番注目を集めたのは漂着ペットボトルを原料として繊維へ生まれ変わらせたUpDRIFT™を用いて作られたCITIZEN Lとポーチ・小物入れ・バッグの数々!これがペットボトルからできているの!?!すごくおしゃれ!とみなさん興味津々でした。そんな方々へはUpDRIFT™とGreen & Blue Challengeについて大きく出力したものを用意していたので、見て理解を深めていただきました!ブースの写真を撮られる方もちらほらいたのでWEB検索などで取り組みの詳細を見てアクションを起こすきっかけになればと望みます。
クラブとしての取り組みにサポーターも関心!
台風14号の影響で試合前日まで風雨が心配でしたが、当日は風は少しあるものの雨にはほとんど降られずにイベントを開催する事ができました!(筆者はちなみに晴れ男です)
19時キックオフの前までにスタッフ総出で海ごみゼロウィーク オリジナルごみ袋をサポーターの皆様へ配布し、スタジアム内外のごみ拾い・美化の呼びかけを行いました。グランパス ガールズフェスタという事で女性スタッフはグランパスカラーに近いレッドのポロシャツを着用、エコちゃんも赤い衣装でサポーターの皆様へお声掛けしました!
ごみ袋を受け取ったサポーターの皆様からは
どえりゃ~ええがね!これ毎回配ってくれんか!?!(名古屋弁)
すごくいい取り組みですね!協力します!
自分が今携わっているプロジェクトで上層部に話をするのですが、中々こういったごみ拾いなどの活動に目を向けてくれないので、一緒にアプローチしてもらえませんか?
などなど様々なリアクションをいただけました。
自分の大好きなチームがごみ拾い活動などを含むSDGsに取り組んでいるという事をサポーターの皆様がすごく好意的・協力的に受け止められているという事がごみ袋を配布する際のちょっとした表情や会話から読み取れスタッフ一同嬉しかったです!
地元の代表的なサッカーチームである名古屋グランパスをクラブとしての取り組みという側面から好きになってくれるファンが増え、「スポーツの力(巻き込み力・求心力)」と「海と日本プロジェクト」の各ネットワークを掛け算しアクションに移し、街のごみ・海のごみ問題の解決の一助となれるようこれからも一緒に海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会として取り組んでいきたいと思います!
※プロギング(Plogging)とは、
英語の「jogging(ジョギング)」とスウェーデン語の「plocka upp(拾う)」を合わせた造語です。体力づくりと環境活動 を組み合わせたフィットネスとして世界で大流行しています。
https://plogging.jp/
※ESD(Education for Sustainable Development)とは、
地球に存在する人間を含めた命ある生物が、遠い未来までその営みを続けていくために、これらの課題を自らの問題として捉え、一人ひとりが自分にできることを考え、実践していくこと(think globally, act locally)を身につけ、課題解決につながる価値観や行動を生み出し、持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動です。つまり、ESDは持続可能な社会づくりの担い手を育む教育です。
出典元:文部科学省
https://tv-aichi.co.jp/aichi_uminohi/
※UpDRIFT™とは、
快適なライフスタイルの提案を目指す商社の豊島株式会社が展開する、漂着ペットボトル等を原料として 資源(糸)に生まれ変わらせた繊維。2020年6月に同社が発表したSDGs宣言内の5つの使命のうちの 「人に優しい地域づくり」と「地球に優しい素材づくりに」貢献する素材です。 海・川・森のごみ問題にアプローチしながら、消費者の「欲しい」に寄り添った商品作りに取り組んでいきます
https://updrift.jp/
※Green & Blue Challengeとは、
豊かな自然環境を守り、有限な資源を大切に活用することをジブンゴトとしていくために、地域活動団体や地方自治体、企業等と連携して、日本各地の海浜・河川・緑地等を清掃するクリーンアップ活動を実施しています。
そこで回収したペットボトルをリサイクルし、環境負荷をできるだけ抑えた新たな製品として甦らせることで一人でも多くの方に海洋プラスチック問題に目を向けてもらう取り組みです。
毎日の生活の中で流出させてしまっているプラスチックごみ問題に目を向け、拾い集めたペットボトルの分別や洗浄を担いリサイクルして製品化することで、かけがえのない海洋環境を守ることにつなげていきます。
イベント概要
イベント名 | 日本財団「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」 健康的におしゃれにごみ拾い!漂着ペットボトルがこんな製品に! ※グランパス ガールズフェスタ内で実施 |
開催日時 | 2021年9月18日(土)15:00~19:00頃 |
場所 | 豊田スタジアム |
内容 | ・海ごみゼロウィーク オリジナルごみ袋を配布 ・漂着ペットボトルをアップサイクルした製品の展示 ・ESD教材の配布 |
URL | https://tv-aichi.co.jp/aichi_uminohi/ |
主催 | 海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会 CHANGE FOR THE BLUE |
協力 | 株式会社名古屋グランパスエイト 豊島株式会社 海と日本プロジェクトin岐阜県実行委員会 |
団体概要
団体名称 :海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会
本社所在地 :名古屋市中区大須2-4-8(事務局 テレビ愛知)
電話番号:052-203-0250
URL:https://tv-aichi.co.jp/aichi_uminohi/
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクトの一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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