親子で触れる野菜の育ち 太陽をたっぷり浴びたミニトマト収穫など 9月9日(土)〔群馬〕
群馬産直協議会「めぐるんま」農業体験企画
準高原地域の農作業を体感
体験会の野菜を育てるのは、榛名山の西麓、標高400~900mの準高原地域にあるくらぶち草の会の畑です。参加者家族は大根とかぶの種をまき、11月に予定する収穫交流祭まで同団体が農薬や化学肥料に頼らず栽培します。種まき終了後は生産者の佐藤陽亮(ようすけ)さんのビニールハウスに移動して、ミニトマトの収穫を体験します。
自らの手で土に触れ、種まきから収穫までを体験できる企画の開催により、大人も子どもも野菜の育ちと生産者の努力を実感します。
生産者と消費者の連携で深める群馬の魅力
群馬産直協議会「めぐるんま」は、パルシステム群馬と県内の3産地「野菜くらぶ」(昭和村)、「くらぶ ち草の会」(高崎市)、「利根川生産者グループ」(伊勢崎市)、パルシステム連合会がともに立ち上げた協議会です。利用者である組合員と産地との交流や地産地消の取り組みを通じて相互理解を深めています。持続可能な農業の発展や生活者の健康な暮らしと活気ある地域づくりを目的とし、群馬の魅力を発信する様々な活動をしています。
パルシステム群馬はこれからも、地域内の多様な団体と連携し、食と農の取り組みを広げていきます。
■くらぶち草の会ミニトマト収穫体験開催概要
【開催日時】2023年9月9日(土) 9:30~11:30 ※小雨決行、荒天時は9/16(土)に順延
【開催場所】くらぶち草の会集荷場(高崎市倉渕町権田5344-185)
【参加予定】パルシステム群馬の利用者家族9世帯、くらぶち草の会生産者、パルシステム群馬役職員
【企画内容】大根とかぶの種まき、ミニトマトの収穫体験、生産者との交流
【組織概要】
生活協同組合パルシステム群馬
所在地:群馬県高崎市中大類町120-11、理事長:反町幸代
出資金:10.5億円、組合員数:4.9万人、総事業高:61.1億円(2023年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-gunma.coop
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
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