セイコーグループのシステムソリューション分野を担う「セイコーソリューションズ」が検索SaaS『Helpfeel』を導入
法改正で需要増す「かんたん電子契約forクラウド」のFAQに採用!問い合わせ対応負荷を軽減へ
株式会社Helpfeel(京都府京都市、代表取締役/CEO:洛西 一周、以下 当社)は、セイコーソリューションズ株式会社(千葉県千葉市、代表取締役社長:関根 淳、以下 セイコーソリューションズ)が提供する「かんたん電子契約forクラウド」のFAQとして、検索SaaS「Helpfeel(ヘルプフィール:https://helpfeel.com/ )」を導入いただいたことをお知らせいたします。
■リモートワーク浸透や法改正により電子契約の需要が高まり、
ユーザーからの問い合わせが増加
セイコーグループのシステムソリューション分野を担うセイコーソリューションズでは、電子契約やタイムスタンプ(捺印業務の電子化)、電子帳簿保存法に対応した書類保管が行えるクラウドサービス「かんたん電子契約forクラウド」を提供し、ペーパーレス化や業務効率化を支援しています。
2020年より新型コロナウイルスの影響でリモートワークの拡大と共に脱ハンコが急速に進み、電子契約の存在した日時を証明する「タイムスタンプ」の需要が拡大。さらに電子帳簿保存法の改正により、2024年1月からは「電子取引データの保存」が原則義務化されるなど、電子契約システムの需要は急速に高まりました。
こうした状況下で「かんたん電子契約forクラウド」のユーザーが増える一方、サイト上のFAQは「簡易的な一問一答」のみの公開に留まっていたため、顧客からの問い合わせが営業担当に直接集まっていました。社内のナレッジ整理が追いつかず、他部署への確認が度々発生し営業社員のリソースが奪われていました。
そこでこの度、セイコーソリューションズはFAQシステムの導入を検討し、揺らぎや曖昧表現に強い「検索性の高さ」と「カスタマーサクセスによる改善活動」を評価し、「Helpfeel」の導入に至りました。既存ユーザーからの問い合わせが多い、システムの操作方法などの「機能」や電子帳簿保存法などの「制度」に関わる質問を充実させることで、顧客がスピーディーに自己解決できる環境の構築を図り、顧客満足度向上と営業担当の負荷軽減を目指します。また、サービス導入を検討中の見込み顧客が「Helpfeel」で導入前の疑問を解消するなど、業績への貢献も期待しています。
当社は、一人でも多くのお客様が疑問を自己解決できる環境の構築を目指して、今後もセイコーソリューションズのFAQシステム運用を伴走支援いたします。
Helpfeel導入サイト:https://faq.seikotrust.jp/
■検索SaaS「Helpfeel(ヘルプフィール)」について
知識を届けるエンタープライズサーチ『Helpfeel』
AI技術 × テクニカルライターが実現する独自の「意図予測検索(※)」
「Helpfeel」は、世界初の独自アルゴリズム「意図予測検索」を搭載した、検索ヒット率98%を誇る検索型FAQシステムです。
「意図予測検索」とは、FAQに入力された言葉から検索者が何を知りたいかの「意図」を予測し、その意図に合致する回答をすばやく検索するシステムです。検索キーワードが曖昧だったり感覚的だったり、あるいはスペルミスや漢字/かなの表記揺れがあったりしても、お客様の疑問の解決につながる最適なFAQページをすばやく探し出すことができます。1つひとつのFAQ記事に対して、テクニカルライターとAI技術に よってユーザーが入力するであろう単語を予測し、約50の「意図表現」を作成しています。
また、検索キーワードを入力している途中にも質問を予測して回答の候補を表示します。
さらに、サーバー側ではなく端末内で検索することにより、これまでの平均的なFAQシステムに比べて約1,000倍の速さとなる0.001秒の高速応答も実現しました。
これらの特徴により、「Helpfeel」はカスタマーサポート担当者やコールセンターの負担軽減と、カスタマーエクスペリエンスの向上に貢献いたします。
なお、従来のチャットボットとは異なり、AIに学習させるためのデータの準備や導入後のチューニング工数も不要です。導入企業様は検索に対する「回答記事」を準備するだけで、高性能なFAQサイトの導入を短期間で実現が可能です。
※:当社の特許技術
▼Helpfeel受賞歴
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「Industry Co-Creation(ICCサミット)KYOTO 2023」
ガーディアン・アワード優勝、ガーディアン・カタパルト優勝 -
「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2023」FAQシステム部門 6つの賞受賞
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「Industry Co-Creation(ICCサミット) FUKUOKA 2023」
ガーディアン・アワード優勝 -
「2021年度グッドデザイン賞」受賞
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「Industry Co-Creation(ICC)サミットKYOTO 2021」
「SaaS RISING STAR CATAPULT 次のユニコーンを探せ!」優勝 -
「Mizuho Innovation Award」2020年度第4四半期受賞
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「 X-Tech Innovation 2020」グランプリファイナル進出
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2019年IVS LaunchPad出場
▼Helpfeel導入企業(一部)
セイコーソリューションズ株式会社
設立:2012年12月13日
代表者:代表取締役社長 関根 淳
本社:〒261-8507 千葉県千葉市美浜区中瀬1-8
サイト:https://www.seiko-sol.co.jp/
株式会社Helpfeel
創業:2007年12月21日(2020年12月4日に日本法人を設立)
代表者:代表取締役/CEO 洛西 一周
京都オフィス:〒602-0023 京都市上京区御所八幡町110−16 かわもとビル5階
東京オフィス:〒105-7105 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター5階
サイト:https://corp.helpfeel.com/
株式会社Helpfeelは、2007年に米国シリコンバレーで創業したSaaSスタートアップです。経産省IPA未踏ソフトウェア創造事業天才プログラマー認定された洛西一周(CEO)と、米Appleに招かれてiPhoneのフリック入力システムを開発したUI研究の第一人者・増井俊之により誕生しました。
Helpfeelは「Human Empowerment Technology テクノロジーの発明により、人の可能性を拡張する」をビジョンに掲げ、3つのクラウドサービスの開発・運用を行っています。
・知識を届けるエンタープライズサーチ『Helpfeel』https://helpfeel.com/
・知識を磨き上げるアイディエーションツール『Scrapbox』https://scrapbox.io/product
・情報を知識にするメディアキャプチャー『Gyazo』https://gyazo.com/about
【Helpfeelに関する資料ダウンロード・お問い合わせはこちら】
お問い合わせ:https://helpfeel.com/contact
サービス資料:https://helpfeel.com/download_resource/helpfeel_service_guide
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