空き情報配信サービス「VACAN Maps」が、iF DESIGN AWARD 2023を受賞
■空き情報配信サービス「VACAN Maps」について
株式会社バカンは IoT、AI を活用してあらゆる空き情報を収集・解析し配信するプラットフォーム「VACAN(バカン)」を提供しています。この度、このVACANプラットフォーム上の1つの機能である、空き情報配信サービス「VACAN Maps」(https://vacan.com)が、「iF DESIGN AWARD 2023」を受賞しました。「iF DESIGN AWARD 2023」のUI部門で受賞した日本企業は、弊社を含め2社のみとなっています。
「VACAN Maps」はスマホやPCから、アプリなどのダウンロード不要でどなたでもご利用いただけます。マップ上にはジャンル問わずあらゆる場所の混雑情報が表示され、全国200以上の自治体や商業施設に導入されており、投票所やイベント会場、観光地などで、混雑抑制や利便性向上などを目的として活用されています。また災害時には避難所の混雑情報も確認できるなど、日常・非日常を問わず自治体や商業施設、観光地のDXをサポートしています。
空き情報は、お店・施設に設置されたボタン型IoTデバイスや、AIカメラ、スマートフォンなどからの直接入力など、店舗・施設の環境や予算などに合わせた様々な方法で検知しています。
バカンのミッションは「いま空いているか1秒でわかる、優しい世界をつくる」です。ミッションのもと、社会のインフラになるようなサービスを目指し、開発・提供してきました。
サービスのデザインは、より多くの方に快適にご利用いただけるよう、直感的な理解しやすさや視認性の良さなど、UXの質を継続的に高めております。今回の受賞によって、これまでの取り組みが、グローバルの第一線で活躍されている方々に評価いただけたことを大変嬉しく思います。
今後も、年齢や性別、国籍などに関係なく、利用者の方にとって自然に理解できるデザインを提供することで、「優しい世界」を実現してまいります。
■「iF DESIGN AWARD」について
「iF DESIGN AWARD」は、ドイツを拠点とする世界で最も歴史を持つ独⽴したデザイン団体であるiF International Forum Design GmbHが主催し、1953年以来、国際的に認知されているデザイン賞の一つです。同賞は「プロダクト」「パッケージ」「コミュニケーション」「建築」など9分野で構成されており、「Impact」「Differentiation」「Function」など複数の基準により審査されます。今回は56の国や地域から約11,000件(過去最高)に及ぶ応募があり、著名なデザイン専門家による厳正な審査を経て各賞が決定されました
(iFデザインアワード 受賞ページ)
■株式会社バカンについて
代表取締役:河野剛進
設立:2016年6月
本社所在地:東京都千代田区永田町2丁目17−3 住友不動産永田町ビル2階
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してレストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況を検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信しています。また空き状況可視化だけでなく、混雑の抑制・管理なども行っており、空き/混雑データを起点とした「待つをなくす」DXサービスを幅広く提供しています。
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