Voicy、2022年高聴取率の放送から分析。音声の発信ノウハウとして“音声配信7つの心得”を公開
株式会社Voicyが運営する音声プラットフォームVoicyは、Voicyで2022年多くのユーザーに聴かれた放送から分析し、音声の発信ノウハウとして“音声配信 7つの心得”を公開します。2023年新たに始めたい発信方法は音声配信がブログに次いで2位と、音声配信に注目が集まっています。※1 そのなかで、音声配信への興味はあるがハードルが高いという声も多いです。そこで、Voicyがこれまで培ってきたノウハウを公開することにしました。Voicyは、音声市場を発展させることで、より豊かな社会をつくり声で未来を変えていきます。
▼“音声配信 7つの心得”詳細はこちら
https://service.voicy.jp/posts/how-to-prepare
▼“音声配信 7つの心得”詳細はこちら
https://service.voicy.jp/posts/how-to-prepare
- 音声配信 7つの心得
①まずは3分話してみよう
Podcastなどの作り込まれた音声コンテンツは、長尺なものも多いです。しかし、Voicyでは1放送15分のコンテンツが中心です。※2 それは、すきま時間にながら聴きをするリスナーのニーズにもマッチしています。まずは、3分を目標に話してみましょう。基本的に、音声は収録時間=発信コンテンツの長さとなり、3分話したら、3分のコンテンツが生まれます。もっと聴きたいと思ってもらうためにも、1放送15分以内のショート音声は有効だとVoicyは考えます。
②機材や台本の用意はしなくてOK
さまざまな音声配信サービスがありますが、スマートフォンひとつで収録できるものが大半です。マイクにこだわるのもいいですが、重要なのは音質ではありません。また、台本の用意も不要です。台本を書かないといけないという先入観があるかもしれません。しかし声の魅力は、声のトーンや間、思考の過程までも伝えられることで、発信者の人柄や想いをありのまま届けられることです。読むのではなく、話すことが相手に伝わる大切なポイントです。
③気まぐれな配信は避けよう
聴取習慣化を促すためにも、配信する曜日や時間を決めるのがおすすめです。不定期な配信がいけないわけではありませんが、Voicyの人気パーソナリティのうち、9割は時間帯を固定して配信をしています。※3 ほかの発信方法と比べても特に音声配信は、リスナーに1日の生活習慣のなかに“ながら聴き”する時間を組み込んでもらうことが理想です。
■収録のときは
④プロ並みのトークスキルは不要!
「上手く話せなければいけない」「いい声でなければいけない」と、プロにはかなわないと思う人もいるかもしれません。しかし、リスナーが求めているのは飾らないリアルな声です。ありのままの思考と感情を出すことで、あなたからしか得られないコンテンツが生まれます。上手く話そうとする必要はありません。
⑤目の前のひとりを思い浮かべて話しかけよう
発信を始めるとき、よりたくさんの人に届けたいと考える人が多いでしょう。どんな発信方法でも言えることですが、だれのための情報か見えてこないコンテンツは、流れてしまいがちです。特に音声は、温度まで届けられる距離の近さが魅力のひとつです。特定のリスナーを思い浮かべて話しかけることがポイントです。
⑥冒頭でチャンネルの “プレゼン” をしよう
テキストや動画には視覚情報があるため、本題から入ってもだれによるどんな話をするものなのか補完されています。しかし音声を聴くリスナーは、必ずしもスマートフォンを見ながら聴いているとはかぎりません。放送の冒頭で、自分自身やチャンネルについて紹介する習慣をつけるのがおすすめです。Voicyでは、15〜20秒ほどのフレーズを用意しているパーソナリティが多いです。
■配信したら
⑦配信後、自分の声を聴かないのはもったいない!
データの振り返りだけでなく、自分自身で聴く振り返りも大切です。「友達や先輩の話を聴いている感覚」「問いかけられている感覚」があるかを意識して聴いてみてください。そんな話し方ができていれば、きっとリスナーも親近感を持ってくれるでしょう。実際に、8割以上の人気パーソナリティが自分の放送を聴いています。※4 自分の声が苦手で聴き返したくないという話も聴きますが、すぐに慣れていきます。ぜひ聴き返してみてください。
当たり前を継続することがゴールへの近道であることは、音声配信でも言えることです。ただ、発信活動における目的や目標は人によって異なるため、この“音声配信 7つの心得”を参考に、目的にあわせて自分に合ったやり方を見つけてみてください。
※1 Voicyニュースリリース2023年1月5日「2023年新たに始めたい発信方法調査。半数の人が発信活動への関心あり。」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000296.000021111.html
※2 2022年に放送されたすべてのコンテンツの平均時間(生放送を除く)
※3 2022年12月の再生リスナー数を元にしたパーソナリティランキング上位10名の放送から分析した数値
※4 2022年12月の再生リスナー数を元にしたパーソナリティランキング上位5%のアカウントから分析した数値
- 先輩パーソナリティの声
整理収納アドバイザー まあちさん「まあちの暮らしが整うラジオ」
Voicy年間ランキング2022 くらし部門第1位
https://voicy.jp/channel/2249
▼先輩パーソナリティの声は、こちらからお聴きください。
https://voicy.jp/channel/551/454791
- 配信者をサポートするパーソナリティサクセスからの声
Voicy パーソナリティサクセス 榎本 彩花
これまでたくさんのパーソナリティの方の不安や課題と向き合ってきました。Voicyは日本発の音声配信サービスとして誕生したため、当初はすべてがやってみなければわからないことばかりでした。今回、“音声配信 7つの心得”を公開しました。6年運営するなかで見えたのは、継続なくして達成は成し得ないこと、そして当たり前をやりきることの大切さです。ほかの発信方法に比べても、数字が動きにくかったり短期で手応えを感じにくいケースも多いです。しかし、ひとつ乗り越えた先に、音声だからこそ感じられる世界が待っています。ひとりでも多くのパーソナリティの方にその魅力を感じてほしい。だからこそ、Voicyはこれからも“パーソナリティファースト”を掲げていきます。
- バリエーション豊かなVoicyの収益化プログラム
差し入れ
リスナーからパーソナリティへ、Voicy内で金額に応じたバーチャルなプレゼントを贈り、応援や感謝などの気持ちを伝える機能です。放送開始した時点から、すべてのパーソナリティが利用できます。リスナーは差し入れ時にメッセージを添えられるため、案内次第でさまざまなコミュニケーションに使うことが可能です。「日頃無料で放送を聴いているので、パーソナリティにお返しがしたい」「こんなに内容が濃いのにプレミアムリスナーの月額料金が安いのでパーソナリティにもっと払いたい」といったリスナーからの声に応える形で生まれた機能です。
プレミアムリスナー(月額継続課金・バックナンバー購入)
リスナーがチャンネルに対し月額料金を支払うことで、そのチャンネルの特別なリスナーになれる機能です。パーソナリティは、プレミアムリスナーしか聴くことができないプレミアム限定放送を配信できます。クローズドなコミュニティならではの放送で、リスナーとの関係を深められます。また、翌月になると自動的にバックナンバーとして1ヶ月分のセット販売に切り替わり、聴きたい月の分だけ購入できるようになります。案内次第で過去の放送を収益に繋げることが可能です。
スポンサー・タイアップ
人気のチャンネルや熱量の高いコミュニティに、企業がスポンサーとして応援してくれる事例が増えています。パーソナリティにとって最も良い形になるよう、企業との交渉・契約をVoicyが調整します。いつも通りの放送にスポンサーコールを付け加えるものや、タイアップ企画としてのトークテーマ放送や対談などのいくつかの種類があります。
- Voicyパーソナリティを募集する特設サイトをリニューアル
Voicyは、人や社会を豊かにする声が集まる音声プラットフォームです。豊かさの源泉となるのは発信者であるパーソナリティの声です。Voicyパーソナリティの声は、聴く人の人生を変えるほどの価値があります。また、Voicyでは現在、配信にあたって審査を設けています。これは、リスナーにとって聴き続けたくなるコンテンツに出会いやすい環境につながっています。このたび、パーソナリティを募集する特設サイトをリニューアルしました。本サイトでは、今回の“音声配信 7つの心得”のほかにも、音声配信のコツをまとめています。Voicyの収益化プログラムに関する詳細などとあわせてご覧ください。
2023年新たに始めたい発信方法は、音声配信がブログに次いで2位と、音声配信に注目が集まっています。※1 あなたにも、声で誰かの人生を変える存在になれる可能性があります。今年新たに、音声での発信にチャレンジしてみませんか。
▼Voicyパーソナリティ募集に関する特設サイト
https://service.voicy.jp/personality
- トークテーマ特集「#続ける力」を聴いてみよう
1月22日(日)までトークテーマ特集「#続ける力」を実施しています。パーソナリティそれぞれが、目標を達成するために大切な習慣化のコツについて語る放送が集まっています。Voicyアプリ・Webトップページからお聴きいただけます。発信方法のなかでも特に音声配信は、“継続は力なり”が顕著に表れる傾向にあります。すでに音声配信に取り組んでいるVoicyパーソナリティによる「#続ける力」を聴いて、音声での発信をイメージしてみませんか。
- 音声プラットフォームVoicyについて
「Voicy」は、人や社会を豊かにする声が集まる音声プラットフォームです。どんな発信よりもシンプルな収録で、編集しない声だからこそ本人性や想いが届く新しいコンテンツを生み出しています。特徴として、応募通過率5%前後の審査を通過したパーソナリティのほか、ニュースが声で聴ける「メディア放送」、企業の人柄までも伝わる「オウンドメディア」が集まることで、日々を豊かにする信頼できる声とだけ出会える環境になっています。また、ながら聴きができることで、忙しいなかでも人や情報に触れる機会が生まれ、平均聴取維持率は80%超。多くの方が放送を最後まで楽しむ文化となっています。会員登録者数は、2022年12月時点で165万人を突破。
●Web:https://voicy.jp/
●iOSアプリ:https://apps.apple.com/jp/app/id1115551289
●Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.voicy.app.player
- 株式会社Voicyについて
株式会社Voicyは、音声市場・ボイステック業界のリーディングカンパニーです。音声プラットフォームの開発・運営を中心に、音声で企業のコミュニケーション課題の解決を行うブランドソリューションや、音声コンテンツの企画制作や音声イベントの企画運営、声の社内報などクローズドコミュニケーションサービスといった事業を行っています。「音声×テクノロジーでワクワクする社会をつくる」をミッションに掲げ、音声と技術で人と情報のあり方を変えて、人々の生活をより豊かにする未来をつくっています。
会社名:株式会社Voicy
代表者:代表取締役CEO 緒方憲太郎
設立:2016年2月
本社所在地:東京都渋谷区南平台町2-17
Webサイト:https://corp.voicy.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像