前半で30万件以上のSNSアクション「ゼロハンガーチャレンジ~食品ロス×飢餓ゼロ~」
「食品ロス削減推進法」施行から1年 世界食料デーキャンペーン2020
※昨年のキャンペーン計3カ月間のアクション数は約16万件。
世界では、およそ6億9,000万人が飢餓に苦しんでいます。一方、全世界の生産食料の3分の1は捨てられています。日本も年610万トン以上を廃棄する「食品ロス大国」の一つで、この量は国連WFPの支援食料量のおよそ1.5倍にのぼります。
昨年10月1日には、「食品ロス削減推進法」が施行されるなど、食品ロスに対する関心は高まっています。また食品ロス削減はSDGs(持続可能な開発目標)でもターゲットの一つに設定されており、世界的な重要課題です。キャンペーン終了まで残り1カ月となったいま、国連WFPでは更に多くの方が参加してくれるよう呼び掛けていきます。
●小学生からも広がるゼロハンガーチャレンジ
SDGsの教育に力を入れる横浜市立みなとみらい本町小学校では、9月中旬に国連WFP協会職員を招いて、小学1年生2クラスと5年生1クラスで「食品ロスと飢餓」についての授業を実施。子どもたちは親に学んだことを伝えるとともにゼロハンガーチャレンジへの参加を促し、その結果を世界食料デー前の10月中旬に発表予定。未来を担う子どもたちに、食品ロスや世界の飢餓について学んでもらうと共に、大人を巻き込んで課題の解決に繋げてもらう機会となっています。
●ゼロハンガーチャレンジ パートナー企画(※9月28日時点)
『シンポジウム「食品ロスを減らすには?」オンライン開催』
映画「もったいないキッチン」を制作したユナイテッドピープル㈱による企画。昨年制定された「国際フードロス削減デー」である9月29日に、食品ロスの専門家や食ロス削減のためのリーディングカンパニー代表、国連WFP協会職員が語ります。参加費の一部は国連WFP協会に寄付されます。
詳細:https://peatix.com/event/1637799/
『ピューロランド公式YouTubeで動画公開』
YouTube「SANRIO PUROLAND CHANNEL」にて、ハローキティ、マイメロディ、ポムポムプリン、バッドばつ丸が登場し、ゼロハンガーチャレンジを応援いただく動画を公開予定です。
https://www.youtube.com/channel/UCSM9zDBr7wt3RzJOuRGTC6g
『BIブレッド「夜のパン屋さん」でキャンペーン拡散』
(有)ビッグイシュー日本と、料理研究家の枝元なほみさんらが展開する「夜のパン屋さん(BIブレッド)」プロジェクト。売れ残ってしまいそうなパンをビッグイシュー販売者さんが集めて販売、ゼロハンガーチャレンジの拡散にも協力します。10月1~3日には東京都内・神楽坂にてプレオープン予定。
●芸能人やインフルエンサー80名以上も投稿
キャンペーンには、多くのフォロワーを持つ芸能人、そして日頃からエコやサステナブルといった分野に取り組んでいるインフルエンサーなどが続々と投稿を行っており、食品ロスの削減、そして途上国の子どもたちへの支援を呼び掛けています。
【キャンペーン概要】
実施期間:2020年9月1日~10月31日 主催:認定NPO法人 国連WFP協会
ウェブサイト:https://www.jawfp.org/worldfoodday2020/
◎キャンペーン参加方法
食品ロス削減の取り組みを、指定ハッシュタグ3つを付けてSNSに投稿すると、1投稿につき120円が寄付協力企業23社の協力により国連WFPの「学校給食支援」に寄付されます。
ハッシュタグ:「#食品ロスゼロアクション」「#ゼロハンガー2020」「#国連WFP」
※寄付は、寄付協力企業からの協賛金の合計(9/28時点661万円)が上限となります。
◎#食品ロスゼロアクション コンテスト
優れた投稿には、特別協賛社およびパートナー企業提供の賞品をお届けします。(15名)
各賞:とんがりコーン賞、明治賞、カップヌードルをストックしま賞、サンリオピューロランド賞、吉本興業賞、国連WFP賞
■国連WFP
飢餓をなくすことを使命に活動する、国連唯一の食料支援機関です。災害や紛争時の緊急支援、栄養状態の改善、学校給食の提供などを活動の柱に、毎年80カ国以上で約1億人に食料支援を行っています。
■認定NPO法人 国連WFP協会
国連WFPを支援する認定NPOで日本における国連WFPの公式支援窓口です。募金活動のほか、企業・団体との連携、広報を通じて、日本における支援の輪を広げています。
※世界食料デーとは
国連が世界の食料問題を考える日として制定。飢餓・栄養問題についての関心と理解を深め、解決することを目的としています。
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