OTC医薬品唯一*¹の漢方処方!ひざの水たまりなどの関節のはれや痛みに効く「ミズナイン」(第2類医薬品)

~2025年9月24日(水)より新発売~

小林製薬株式会社

小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:豊田 賀一)は、ひざの水たまりなどの水がたまった関節のはれを抑え、痛みに効く医薬品「ミズナイン」を、2025年9月24日(水)より全国にて発売します。

*1 2025年9月10日現在 越婢加朮附湯(エッピカジュツブトウ)として PMDA添付文書検索 JAPIC一般用医薬品2025調べ

Topics

◆「ひざの水たまり」は激しい運動、加齢、肥満などが原因

◆「ひざの水たまり」を年に2回以上繰り返す症状自覚者は65.5%を占める

◆炎症を鎮め、溜まった水を減らし、痛みを鎮める漢方薬を開発

<開発背景>

「ひざの水たまり」とはスポーツ、加齢、肥満などによるひざの軟骨のすり減りなどが原因で滑膜が炎症を起こし、関節液が過剰産生されてしまう症状です。膝の痛みや動かしづらさから、日常生活に支障をきたすことがあります。

当社調査から、症状自覚者のうち65.5%が年に2回以上「ひざの水たまり」を繰り返していることが分かりました*²。現在の治療法は、注射器で関節液を抜く治療や、薬物療法、運動療法など、通院による対処が中心です。しかし、ひざの水を抜いても炎症が抑えきれず、症状を繰り返してしまうことや、水を抜く注射が痛いという生活者の声も聞かれています*³。

このような背景から、「ひざの水たまり」に対する対処の選択肢の1つとして、ひざの炎症を抑え、ひざにたまった水を減らし、炎症による痛みを鎮める漢方薬「ミズナイン」を開発しました。

*2 出典:当社調査SA(2025年2月) ひざの水たまりを年に2回以上繰り返す割合 1年以内症状自覚者20-69歳男女(N=85)「調査委託先=マクロミル」

*3 当社モニター調査から企画意図に沿った意見を抜粋・編集。

<製品特徴>

1.OTC医薬品で唯一*¹の漢方処方がひざの痛み・はれに効く

運動による怪我や加齢によりひざの軟骨がすり減ると、滑膜が炎症を起こし、関節液が過剰に産生されます。そこで、7種類の生薬からなる漢方処方「越婢加朮附湯(エッピカジュツブトウ)」が、水がたまる原因となる膝の炎症を鎮め、溜まった水を減らし、痛みに効くことで、繰り返す症状を改善します。

参考:変形性膝関節症の病態・診断・治療の最前:順天堂醫事雑誌59巻2号(2013) 変形性膝関節症:日本臨床整形外科学会

2.飲みやすい錠剤タイプの漢方薬

錠剤の直径は約1 cmの飲みやすいサイズです。パウチタイプで、持ち運びにも便利です。

<ブランドマネージャーコメント>

マーケティング本部 医薬品・食品マーケティング部 漢方・生薬G 阿部 花奈美

「ひざの水たまり」は身近ながらも深刻な症状で、繰り返しやすいことが分かっています*²。しかし、これまでの治療は、注射による痛みを伴うものが主流であり、お金や時間がかかる通院生活を繰り返すことが生活者の負担になっていました。このようなお困りごとに対して、OTC医薬品で手軽に対処でき、この繰り返す悩みを原因から改善できる医薬品はないか?というアイデアのもと開発がスタートしました。5年間かけた開発では、痛みにアプローチする生薬「附子(ブシ)」の処方分析だけで1年以上かけるなど、試行錯誤を重ねました。その結果、現状のOTC医薬品では取り扱いのない漢方処方「越婢加朮附湯」を採用した「ミズナイン」が誕生しました。生活者自身のタイミングで気軽に購入・服用できるこの製品は、通院の負担を軽減し、より多くの方の悩みに寄り添うことを目指しています。

あったらいいな、メモ

「ひざの水たまり」症状への対処法について

「ひざに水がたまる」という症状の裏には、変形性膝関節症や半月板損傷など重篤な疾患が隠れている可能性もあります。そのため、現在の主な治療法である関節液を抜いて状態を確かめることは、正確な病状を知る上で重要です。

「ミズナイン」は生活者の治療の選択肢を増やすための医薬品です。長期服用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

出典:当社調査SA(2019年11月)1年以内に水が溜まった経験がある20~69歳男女(N=70) 単位:%「調査委託先=マクロミル」

<製品概要>

製品名:ミズナイン(販売名:ミズナイン)

カテゴリー:第2類医薬品

メーカー希望小売価格:1,980円(税抜) 60錠

発売日:2025年9月24日(水)

*実際の発売日は販売店によって多少遅れる場合がございます。

*店舗によっては、お取扱いのない場合がございます。

効能・効果:体力中等度以上で、冷えがあって、むくみがあり、のどが渇き、汗が出て、ときに尿量が減少するものの次の諸症:むくみ、関節のはれや痛み、筋肉痛、湿疹・皮ふ炎、夜尿症、目のかゆみ・痛み

用法・用量:大人(15才以上)1回4錠を1日3回、食前又は食間に水又は白湯にて服用してください。(15才未満は服用しないこと)

成分・分量:【1日量(12錠)中】

越婢加朮附湯エキス 2.6g

(マオウ3.0g、セッコウ4.0g、ソウジュツ2.0g、ブシ末0.5g、ショウキョウ0.5g、カンゾウ1.0g、タイソウ1.5gより抽出)

*添加物として、無水ケイ酸、ケイ酸A l 、CMC-Ca、乳糖、ステアリン酸Mgを含有する

お客様 お問い合わせ先

小林製薬株式会社 お客様相談室 

TEL:0120-5884-01/URL:https://www.kobayashi.co.jp

(受付時間9:00~17:00 土・日・祝日を除く)

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会社概要

小林製薬株式会社

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URL
https://www.kobayashi.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市中央区道修町4丁目4番10号 KDX 小林道修町ビル
電話番号
06-6231-1144
代表者名
豊田賀一
上場
東証プライム
資本金
34億5000万円
設立
1919年08月