Google、Netflixをはじめ世界の管理職が学ぶトレーニングを日本企業にアジャスト!「伝える力」を伸ばすプログラムをリリース
管理職に必須の伝え方「全体観から伝える」
企業が人材の力を最大限活かすための組織強化コンサルティングを行う株式会社イマジナ(代表取締役:関野吉記、本社:東京都千代田区)は、2024年11月19日に日本企業の管理職向けトレーニングプログラムである『全体観ワーク』をリリースいたします。
プログラム開発の背景
パーソル総合研究所『グローバル就業実態・成長意識調査(2022年)』によると、社外での学習・自己啓発を「何も行なっていない」人の割合が日本は52.6%で最多、ワースト2位オーストラリアの28.6%と比較して2倍近い数字となっています。労働時間の長さで見ると日本は44ヶ国中30位、G7では最も短い労働時間となっており(OECD調べ)、学習や自己啓発を行う時間があるにも関わらず何もしない日本人という実態が浮かび上がります。また、総務省「人材育成等に関する調査結果概要」では管理職育成に課題を抱える企業が約94%もあり、内閣官房の調査では、海外の管理職よりも著しく低い日本の管理職の能力が白日の下に晒されています。大きな課題を抱えつつも教育体制を整備せずに放置してきた日本企業で取り残された管理職、そんな姿を目の当たりにした若者が管理職に憧れ、管理職になりたいなどと思うわけもなく、日経ビジネスの調査では管理職になりたくない若者が約83%という結果が出ています。
そんな状況に気付いた企業がマネジメント研修を取り入れてはいますが、既存の研修では約74%の管理職が効果を実感していないという調査結果があり、また、学んだ内容を習慣化するという行動変容にまで結びつけるのは更にハードルが高くなり、どこも有効な打ち手を持たないというのが現状となっています。
プログラム概要
今回当社イマジナがリリースするプログラムは、上記のような状況を打破し、日本の管理職層の底上げに寄与することを目的に開発いたしました。GoogleやNetflixといった海外の成長企業で実践されている「全体観」を重視したコミュニケーション・トレーニングを日本企業へとアジャストした形で取り入れており、経営者の熱意や視座が減衰することなく管理職へ、その部下へと伝播していく基盤を作ることが可能です。本プログラムは大きく3つの要素で成り立っています。
① 信頼関係構築に欠かせない全体観を伝える「型」
Googleの「TGIF」やネットフリックスの「コンテキスト」の考え方を取り入れ、
日本風にアジャストした方程式で全体観を伝えます。
② 実践を後押しする「仕組み」
世界のエグゼクティブが取り入れているリフレクティブ・ジャーナルを応用し、
プログラムの実践を仕組みから後押しします。
③ 習慣化まで離れない「伴走」
本プログラムの習慣化を阻害する障害を取り除くため、当社コンサルタントが
コーチとして徹底伴走いたします。
プログラム実践による効果
本プログラムを導入することにより、以下のような効果が見込めます。
① 会社、上司、部下の真意や意図が分かる
② 効果的なコミュニケーションで信頼関係を強化できる
③ コミュニケーション・ミスがなくなり生産性が上がる
④ もっと成長したい、貢献したいという内発的動機が部下に生まれる
プログラムについての問い合わせ
株式会社イマジナ
担当:青江 美波
TEL:03-3511-5525
FAX:03-3511-8228
MAIL:info@imajina.com
当社主催の経営・ブランディングセミナーでも上記プログラムについて一部紹介しております。
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