4割が「森のようちえん」を体験させたい 自然が与える感性や身体への影響に好感

-「森のようちえん」に関する調査(2022年)-

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「森のようちえんに関する調査(2022年)」を実施しました。近年注目を集めている「森のようちえん」という新しい幼児教育の形ですが、一般生活者にはどのように受け止められているのでしょうか。今回は、「森のようちえん」を知っているか、どう思うか、子どもや孫に体験させたいか、について聴取しました。
◆当調査における「森のようちえん」の定義(※アンケート回答者に以下の説明文を呈示)
「森のようちえん」とは、1950年代にデンマークで始まった、自然体験を基軸にした保育・幼児教育の総称です。森、海、川、野山、畑、自然公園など、広義の自然の中で、子どもが主体的に活動することを中心とし、大人は子どもの主体性を重んじつつ、見守ります。幼稚園・保育園・自主保育などによる全日制から、自然学校などによるイベント型など、様々な形態があります。

◆自主調査リリースの続きはこちらへ ⇒https://www.cross-m.co.jp/report/life/20220316morinoyouchien/

■調査結果

「森のようちえん」の認知率は15.2%。うち5.4%は「どのようなものかも知っている」。
年代別では20代の認知率が最も高く、22.3%が知っていると答えた。<図1>

3人に1人が、子どもや孫に「森のようちえん」を体験させたいと回答。<図2>


「森のようちえん」の印象は、「自然のなかでの子育ては良いこと」、「感性が豊かに育ちそう」、「身体が丈夫に育ちそう」がトップ3。
ポジティブな印象が上位を占めるが、一方で「適切な指導者がいるかが気になる」、「費用がかかりそう」、「怪我や事故のリスクが心配」といったネガティブな印象も。<図3>

◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20220316morinoyouchien/ 

■調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□「森のようちえん」の認知率
□「森のようちえん」のコンセプトを見て、どのように感じるか
□自分の子どもや孫に「森のようちえん」を体験させたい(体験させたかった)と思うか
□そのように思う(思わない)のはなぜか

■調査概要
調査手法  : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域  : 全国47都道府県
調査対象  : 20~69歳の男女
調査期間  :2022年3月11日(金)~3月12日(土)
有効回答数 : 本調査1,100サンプル                  
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

■会社概要
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング  http://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立 : 2003年4月1日
代表者   : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容 : マーケティングリサーチ事業

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp  
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

すべての画像


会社概要

URL
http://www.cross-m.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24階
電話番号
03-6859-2251
代表者名
五十嵐 幹
上場
-
資本金
1億円
設立
-