累計約2万人の経営者・管理職を動員したセミナーが大幅ブラッシュアップ!AI時代の企業課題に切り込む

仕組み化やDXよりもまず向き合うべき「人材戦略」を根幹から紐解く「経営・ブランディングセミナー」

株式会社イマジナ

 企業が人材の力を最大限活かすための組織強化コンサルティングを行う株式会社イマジナ(代表取締役:関野吉記、本社:東京都千代田区)は、2024年11月より、セミナーの内容をこれまでのものから大幅にブラッシュアップしてお届けいたします。

ブラッシュアップの背景

 AIの台頭が止まりません。ITを専門として調査を行うIDC Japan株式会社によると、27の産業分野に渡ってAIシステム市場を分析した結果、同市場の国内支出額市場規模は2024年に前年比41.6%増の1兆763億円に達し、初めて1兆円を超える規模になる見込みとのことです。企業がこのような時代を勝ち抜いていくために必要なこと、それは、こうした最先端の技術を事業に上手く取り入れていくのと同時に、自社の「人材」からどのような価値を生み出せるのかを考えることなのではないでしょうか。

 世界経済フォーラムの「仕事の未来レポート 2023」によると、2027年までに約23%の雇用が変化するといわれています。先端技術の発展により、それを制御するための専門職や、AI・ロボットに代替できない仕事の需要はますます高まります。鍵となるのは、社員一人ひとりの強みや特性を活かすこと。これからの組織は、その人ならではの専門性を伸ばし、各人の強みをチームとして集結させることでこそ成長していけるのです。

 当社イマジナでは、これまでも企業成長のヒントを伝えるべく全国でセミナーを開催し、累計で約2万人の経営者・管理職・人事をはじめとする皆様にご参加いただきました。今回、上記のような急激な時代の変化を受け、企業が人材の力を最大限に活かすための考え方や手法をさらに豊富にお伝えできる内容へとブラッシュアップいたしました。


ブラッシュアップ内容を一部ご紹介!

 当社イマジナのセミナーでは、「組織においてどのように人を活かすべきか」をメインテーマに据え、そのために企業が向き合うべき「社員の共感を集める」「社員を育成する」「自社に合った人材を獲得する」手法を90分で徹底解説してまいりました。今回、上記のような軸はそのままに、「人を活かす組織づくり」の鍵となる管理職の育成や、管理職を中心に据えた人材戦略について、世界的な最先端トレンドを取り入れたコンテンツを詰め込みました。

 加えて、2024年6月に出版され、シリーズ累計56万部を突破した当社イマジナ代表 関野の書籍『管理職のチカラ』や、同じく関野監修、世界の経営者からの注目と共感を一手に引き寄せた名著のリバイバル版『ザ・リーダーシップ・マネジメント』のエッセンスも取り入れており、企業成長を目指す経営者や管理職の皆様必見の内容となっております。

 ブラッシュアップされた内容を、以下に一部抜粋してご紹介いたします。


①社会情勢に目を向ける

 これまでのセミナーでも、世界の産業構造の変化や、その中での日本企業の立ち位置といった社会背景に目を向けてきました。それに加え、今回の改定版では、現代の若者を取り巻く状況についても、皆様とともに紐解きます。

 「3年もしたら転職をするものだ」「副業をすることで手取りアップが見込める」……そんな言説が当たり前のようになりつつある昨今。しかし、転職や副業は真に若手本人のためになるでしょうか?様々な研究や調査が、そうとは言い切れないことを示しています。それもそのはず、自らにまだ熟達したスキルが身に着いていない状態で他の企業へと移ったり、業務とは無関係の仕事に手を出したりすれば、決してその後のキャリアを積み上げていくことはできません。特に今後は、AIに負けないような専門的なスキルをもつことが、活躍の条件になっていくといっても過言ではありません。「二兎を追うものは一兎をも得ず」、「芸は身を助ける」。そんな古くからの教訓が、今を生きる私たちの目の前に突き付けられているのです。企業には、こうした本質を若手へ説明し、そして若手が自分なりの強みを身に着けることに伴走していく責任があるといえます。


②企業の生産性を高める鍵は?

 多くの企業が課題に挙げる「生産性向上」。セミナーでは、多くの企業がつい見落としがちなポイントに着目します。

 AIやロボットの発達もあって、日本企業ではDX(ツールやシステムの導入)や仕組み化を通して生産性向上を実現しようとする動きが活発です。そのほかにも、冷房の温度を高めに設定する、紙の使用を削減するといった対策でコストカットを目指す企業は多くあります。しかし、実際に最も損失が起きているのは、実は「人と人とのコミュニケーション」の部分なのです。アメリカ企業を対象とした調査では、コミュニケーションミスが原因の経済損失は実に年間193兆円にものぼるといわれているほどで、省エネ対策で数万円の節約を目指すよりも社内のコミュニケーションを見直した方がよほど効果的といえます。認識の違いを十分にすり合わせないまま業務に取り掛かることで、求めていたアウトプットとずれてしまえば、それだけで無駄なやり直しの時間が発生します。こうした人的ロスの積み重ねが、ゆくゆくは上述のような莫大な損失につながっているのです。

 だからこそ、サムスンやAppleといった世界を股にかける企業はコミュニケーションのトレーニングに投資を行います。こうしたトレーニングを最も重点的に受けるべき存在、それは管理職です。経営層が目指す企業としての方向性や大切にする想いを、管理職が代弁者となって日々の業務の中で部下へと還元していく。それは、若手よりも経験があって高い視座・広い視野をもつ管理職だからこそ担うことのできる役割です。社員の目的意識や価値観が管理職を中心として都度すり合わされることで、組織としてロスをなくし生産性を高めていくことが可能になります。


③部下に向き合うコミュニケーションが組織を変える

 世界で活躍するマネージャーが必ず時間をかけて学ぶ、「伝え方」。当社イマジナでは、そのトレーニングを日本企業へとアジャストする取り組みも行っています。セミナーにて、本プログラムの概要もお伝えします。

 「とにかくこれをやりなさい」「背中を見て学べ」といったこれまでのマネジメントでは、現代を生きる若者を動かすことはできません。目の前の仕事をなぜやる必要があるのか、それによって部下自身にどのような良い影響があるのか。それを丁寧に説明することで、若手は仕事の意味や意義を理解しやすくなり、自分事として取り組むことができるようになります。つまり、これからのマネジメントには「共感」や「納得」といった要素が不可欠なのです。このように目的やゴールの認識を丁寧にすり合わせることは、②で言及したコミュニケーションミスを減らすことにも直結します。

 部下に腹落ちさせるためには、部下のもつ価値観を知り、それに合わせた伝え方をしていくことも必要です。部下一人ひとりに向き合って理解するまで伝え、まずは一歩行動へと踏み出してもらう。行動することで、成功体験を通して仕事の面白さに気付く、逆に失敗体験を通して自分の足りない部分に気付くことが、部下の次なる挑戦やスキルアップの火種となります。管理職がそこに火を灯し続ける存在となることで、部下一人ひとりが主体的に強みを伸ばす組織がつくられていくのです。


セミナーのご案内

 本リリースにて紹介している最新の内容は、直近開催のセミナーにも反映されております。企業成長に向け、上記内容についてさらに詳しく知りたいとお考えの方は、下記より日程をご確認ください。


経営・ブランディングセミナー概要

所用時間:90分

実施形式:対面開催(東京・大阪をはじめ全国にて開催)

登壇者:株式会社イマジナ 代表取締役社長 関野吉記


登壇者情報

株式会社イマジナ 代表取締役社長 関野吉記

 15歳で単身渡米。26歳でNYにて株式会社イマジナを設立。「世界で活躍している会社は社員を活かす教育が上手い!」という海外での気付きから、企業が社員の共感を集めること・社員の可能性を引き出すことの重要性を痛感。人を集め、育て、残す考え方の本質を日本企業のさらなる成長へと活かすべく、2006年に日本へと拠点を移し、人材育成・理念浸透に特化した企業支援でこれまで2,850社に伴走してきた。

 現在は特に、企業の文化づくりにおける管理職の存在を重要視し、管理職強化に向けたプログラムに力を入れている。

 社員に向き合うことの大切さを伝える活動の一環として書籍出版を手がけ、最新刊『管理職のチカラ』を含む人気シリーズは累計56万部を突破。

 変わらぬ本質を誰もが学び続けられるようにとの想いから、海外名著の翻訳監修にも携わる。スターバックス、ナイキ、ディズニーを世界的なブランドに押し上げたマーケターによる解説書『ザ・ブランド・マーケティング』、全米の経営者が感銘を受け、200万部を突破した世界的なベストセラーを現代版としてよみがえらせた『ザ・リーダーシップ・マネジメント』が既刊。3作目として、世界の優れたリーダー・マネージャーが必ず学ぶ、心の知能指数「EQ」をハーバード大学の心理学者が紐解いたマネジメント書の翻訳監修版を鋭意制作中。


セミナーでお伝えすること

・変わる世界情勢、日本企業の今

・自社に合った人材獲得のカギは企業の〇〇を見せること

・管理職に必要な5つの役割

・海外企業が行っている最先端のマネジメント手法

・今リーダーに求められる「人間力」とは

・人を動かす伝え方のトレーニング

・共感を呼ぶPR戦略とその手法  etc…


このような想いをもつ方にご参加いただいています

・企業理念の浸透を加速させたい

・管理職を企業のロールモデルにしたい

・企業理念に共感する人材を獲得していきたい

・優秀人材の定着率を向上させたい

・社員の誇り・やりがいを高めたい

・企業ブランドを社外にも一貫して伝えたい


企業概要

社名:株式会社イマジナ(英文社名:Imajina, inc.)

代表:代表取締役社長 関野 吉記

本社:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-5-2

TEL:03-3511-5525

FAX:03-3511-8228

事業内容:企業ブランディング事業、コンサルティング事業、企業研修事業

設立:2006年6月

資本金:5000万円

お問い合わせ先

株式会社イマジナ

担当:青江 美波

TEL:03-3511-5525

FAX:03-3511-8228

MAIL:info@imajina.com

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会社概要

株式会社イマジナ

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URL
https://www.imajina.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区麹町3-5-2 ビュレックス麹町
電話番号
03-3511-5525
代表者名
関野吉記
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2006年06月