ヘラルボニー、初のコラボレーション「ニコン Z fc」プレミアムエクステリアモデル「Nikon | HERALBONY Z fc」を、10月9日より数量限定で販売開始
ヘラルボニー契約作家4名4作品のアートを纏った4台から自分らしい1台を。
株式会社ヘラルボニー(代表取締役Co-CEO:松⽥ 崇弥、松⽥ ⽂登、以下へラルボニー)と、株式会社ニコンの子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(以下、同社)は、同社が運営する公式オンラインショップ「ニコンダイレクト」にて、10月9日(水)よりヘラルボニー契約作家4名が描くアート4作品をプレミアムエクステリアに採用した「Nikon | HERALBONY Z fc」を国内で発売開始。なお、本モデルは全世界合計800台の限定販売となります。
コラボレーションの背景
「Z fc」(2021年7月発売)は、高い性能と操作性に加え、同社の歴史的なカメラにインスパイアされたデザインを採用したカメラです。ボディーの人工皮革を張り替えて好みのカラーにカスタマイズできる「プレミアムエクステリア」は、個性を表現できると自分らしさを大切にするユーザー、特に若年層を中心に人気を博しています。
商品コンセプトとして、ユーザーそれぞれの個性が発揮されるよう支えることを目指してきた「Z fc」が、ヘラルボニー契約作家が個性を存分に発揮しながら描いたアート作品に心動かされ、数年のプロジェクト期間を経てアートを纏った4台を新たにリリースする運びとなりました。より商品コンセプトが際立つ仕上がりになっただけではなく、ボディーにアートがほどこされたカメラを身につけることを通じて、ユーザーもそれぞれの「自分らしさ」や「個性」を発揮することができるようにという想いが込められています。
新たな個性を発揮する「Nikon | HERALBONY Z fc」
今回のコラボレーションでは、ヘラルボニーがライセンス管理をしているアートデータ2,000点以上の作品の中から、個性が際立つ厳選された4作品が「Z fc」のプレミアムエクステリアとして展開されました※。
※ 完成品での販売のみ。すでにお持ちの「Z fc」を本コラボレーションデザインに張り替えることはできません。
発売概要
商品名 |
Nikon | HERALBONY Z fc |
ニコンダイレクト販売価格 |
139,800円(税込) |
販売方法 |
抽選販売※1 |
発売時期 |
2024年10月9日(水)※2 |
ボディーカラー |
シルバー、ブラック |
プレミアムエクステリアデザイン |
with Masaharu Honda、with Masahiro Fukui、with Teppei Kasahara、with Momoko Eguchi |
ニコンダイレクトでの抽選販売申込は、9月13日(金)10時より開始します。
※1 期間中に抽選販売申込をいただき、抽選を行います。当選された方のみご購入いただけます。
※2 10月10日(木)より順次出荷となります。
予約申込方法や詳細は、ニコンダイレクトにてご確認ください。
URL:https://shop.nikon-image.com/campaign/zfc_heralbony/index.html
起用アーティスト・作品
作家:福井 将宏 / Masahiro Fukui
作品:ルドベキア
モチーフを見ながらアクリル絵具で描くというのが彼の制作スタイル。長年花をモチーフに描いており、近年は一つの花にこだわり何か月も同じ花を描き続けることがある。色や形を単純化して構成する画面の構成力も魅力である。太筆で描き進める作品は、愛らしく、見る人を優しい世界へ連れて行く。一方、マジックペンで大胆に表現されるオリジナルの「福井フォント」が使われた作品は凛然とした雰囲気を纏い、見るひとの目を惑わせる。
作家:江口 桃子 / Momoko Eguchi
作品:サンバ
絵の仕事が大好きです。自分でエプロンを着用し、仕事スイッチをオン。毎回絵の具を見て直感で色を決めます。一回の絵画で何色もの色を使用することもあります。自分の歌声に合わせて、両手に持ったスポンジを太鼓を叩くようにリズムよく描きます。出来上がった絵は、いくつも重なり鮮やかで、温かみのある仕上がりが特徴です。
作家:笠原 鉄平 / Teppei Kasahara
作品:楽しいひと時
1977年生まれ。彼が真っ白いキャンバスに表現するのは、0.03から0.7mmまでのペンで描く唯一無二の個性豊かなキャラクター達。それぞれ表情や格好が違い、画面の中で踊っているように表現される。
作家:本田 雅啓 / Masaharu Honda
作品:ユリノヨアケリ
フランスでの作品展示や国内の美術館の出展など、実績がある。彼の描く作品は幾何学模様、風景画、様々なタッチで描かれる。作品のほとんどは筆一本で描く。同じ作品を約20-30点描くと、今度は全く違う描き方で、新たなキャンバスに表現していく。
<STAFF>
ビジネスプロデューサー:小林 恵、亀山 紘治(ヘラルボニー)
デザイナー:丹野 晋太郎(ヘラルボニー)
プロジェクトマネージャー:吹田 奈穂子(ヘラルボニー)
プランナー:朴 里奈(ヘラルボニー)
【株式会社ヘラルボニー概要】
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ異彩作家とともに、新しい文化をつくる企業です。国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開しています。支援ではなく対等なビジネスパートナーとして、作家の意思を尊重しながらプロジェクトを進行し、正当なロイヤリティを支払う仕組みを構築しています。アートを纏い社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I推進に伴走するアカウント事業、あたらしい"常識"に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで、「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表者:代表取締役Co-CEO 松田 崇弥、松田 文登
コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp
オンラインストア:https://store.heralbony.jp/
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