トイレ広告メディア「アンベール」、設置箇所10,000箇所突破
※1 メディア設置済オフィス・商業施設のトイレの月間延べ利用回数(2023年10月末時点)
■トイレ広告メディア「アンベール」の設置箇所が10,000箇所を突破
サービスの提供を開始して以来、オフィスや商業施設などに導入が進んでおり、2023年11月末には10,000箇所超へ設置を拡大し、月間リーチ人数も約690万人程度となる見込みです。また設置面は2024年中旬には12,000箇所程度まで拡大する予定です。
■トイレ広告メディア「アンベール」とは
2020年末から本格展開を開始し、トイレ広告市場においては現在設置台数No.1※2となっております。都心部を中心としたオフィスや商業施設など約10,000箇所で展開する、トイレ個室内での認知獲得を行うことができる新たなデジタルサイネージメディアです。トイレ空間は、情報量が少ない1on1のプライベート空間であるため、利用者に対して明確に届けたいメッセージを伝えることが可能です。動画コンテンツはトイレ利用時のみサイネージ上で再生され、再生回数や配信結果を数値化できます。
また滞在時間に応じて画面の表示を滞在抑制につながる表示に変更をしたり、混雑具合に応じて広告の長さを自動で調整するといった特許技術(出願中含む)を用いることで、トイレの混雑抑制も同時に実現します。
サービス詳細はこちら:https://corp.vacan.com/unveil
※2 当社調べ(2023年11月時点)
(メディアの特徴)
・情報量の少ないプライベート空間、だから届く
お手洗いは視覚的な集中を妨げるノイズが少なく、利用者が集中してコンテンツを見やすいといった特徴があります。実証実験では、広告の認知度約95%、配信したコンテンツの理解度約70%、認知リフト率および理解リフト率がそれぞれ613%向上、560%向上といった効果が確認されています。
・性別配信が可能
トイレの特性を活かすことで、男性トイレ・女性トイレ、それぞれへの配信の出し分けが可能となっています。
・購買力のあるビジネスパーソンにリーチ
都内を中心としたオフィスビルに勤務する、平均年収700万円以上の男女※3へコンテンツを届けることができます。
※3 弊社サイネージ導入施設の入居企業の内、年収公開している企業データより(2022年5月時点)
■アンベールを活用した連携も増加
トイレ空間をアップデートするために、他の企業や大学などと連携し、個室内のサイネージに情報配信する取り組みも増えています。下記では取り組みの一部をご紹介します。
【具体例(一部抜粋)】
・大正製薬「大正健康ナビ」
生活者の日常生活に寄り添い、人生100年時代をサポートする健康の維持・増進に関する情報を発信する「大正健康ナビ」のコンテンツを、トイレ広告メディア「アンベール」を通してトイレ個室内に配信しています。大正製薬が提供する健康で過ごすために気づいて欲しい様々な身体の兆候や健康に関わる情報を、トイレを使う人々に対して効果的に届けることを目指しています。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000315.000018933.html
・国内最大級のお笑いwebサービス「bokete」
トイレ個室内のデジタルサイネージで、国内最大級のお笑いwebサービス「写真で一言ボケて(bokete)」のコンテンツを配信しています。また、boketeのサイト/アプリ内にバカンの公式お題ページを開設し、新たなボケが投稿できるようになります。トイレ利用時に”クスッと笑える”機会を創出し、トイレを利用者にとって「笑いでリフレッシュできる空間」にアップデートすることを目指します。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000307.000018933.html
・金沢大学「ふむふむフェムテック」プロジェクト
金沢大学が取り組むトイレ内を、フェムテックに関する情報ステーションとして活用する「ふむふむフェムテック」プロジェクトをサポート。フェムテックをはじめとした女性の健康課題に関する啓蒙コンテンツを、トイレ個室内に配信しています。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000313.000018933.html
トイレ利用者のニーズやトイレ広告の効果に関する調査などもおこなっています。広告の出稿などにご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
【担当者情報】
担当者名:栗原
メールアドレス:media-dept@vacancorp.com
■株式会社バカンについて
会社名:株式会社バカン
代表者:河野剛進
所在地:東京都千代田区麹町2-5-1 WeWork 半蔵門 PREX South
設立:2016年6月
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してレストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況を検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信しています。また空き状況可視化だけでなく、混雑の抑制・管理なども行っており、空き/混雑情報を起点としたムダな「待つをなくす」DXサービスを幅広く提供しています。
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