IT重説・オンライン接客がアプリレスで行える「スマート接客」を提供開始
~オンラインコミュニケーション支援で不動産DXを推進~
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史 以下、アットホーム)は、2022年12月1日(木)より、IT重説・オンライン接客など不動産業務シーンに応じた総合オンラインコミュニケーションツール「スマート接客」を提供開始いたします。本サービスは、昨今の不動産業務のオンライン化の流れを踏まえ、従来の IT 重説サービス「スマート重説」を再構築したサービスです。
【サービス再構築の背景】
2015年8月、国土交通省は「ITを活用した重要事項説明に係る社会実験」を開始しました。それに伴いアットホームではオンライン上で接客、内見、重説を行う「不動産業務IT支援サービス」の提供をしてまいりました。2019年にはIT重説に特化した「スマート重説」に名称を変更しましたが、2020年春以降の新型コロナウイルス感染拡大や2022年5月の宅地建物取引業法改正により、不動産業界でも非対面・非接触で接客する機会が増え、オンラインで円滑にコミュニケーションできる基盤となるツールが必要だと考えました。
【「スマート接客」について】
内見・重説・契約・入居者対応などの接客業務から社内外の打合せまで、さまざま不動産業務シーンに応じて活用できる総合オンラインコミュニケーションツールです。サービス名称を「スマート重説」から「スマート接客」に変更し、不動産業務のオンライン化を総合的にサポートするサービスとして再構築いたしました。
【「スマート接客」の新しい仕様・機能】
■アプリレスで利用可能
従来のサービスでは、参加者が専用のアプリをダウンロードする必要があり、利用するまでに手間がかかっていました。本サービスではURLをクリックするだけで入室できるため、不動産会社は参加者とスムーズにコミュニケーションをとることができます。
■バーチャル背景設定が可能
従来のサービスでは、オンラインでの説明時に自宅の様子が見えてしまうといった課題がありました。本サービスではバーチャル背景を装備しており、参加者は場所を選ばず利用することができます。
【アットホーム「スマートソリューション」の概要】
先端のテクノロジーを活用して、不動産業務の効率化・円滑化を実現し、不動産会社が接客などのコア業務に集中できる環境を提供するサービスです。物件の問合せから内見、申込、重要事項説明、契約の一連の業務をトータルにサポートし、日々の業務をよりスマートに変えていきます。
アットホームはこれからも全国61,000店以上のアットホーム加盟店の業務効率化、生産性の向上をサポートするさまざまな商品・サービスの開発・提供を通して、不動産業界の活性化、IT化およびDXに取り組んでまいります。
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