和歌山県すさみ町、積水ハウス、クラダシが地方創生にむけて連携協定を締結
~漁師町インターンシップで地域の漁業支援・課題解決に取り組む~
和歌山県すさみ町、積水ハウス株式会社、株式会社クラダシの3者は、「すさみ町における食品ロス削減及び特産品のPRに向けた連携協定書」を7月12日に締結いたしました。積水ハウスとマリオット・インターナショナルが推進する地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」の地域活動の取り組みとして、積水ハウスが3者の協定締結を主導いたしました。すさみ町の漁業従事者(漁師)と社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」をマッチングさせた短期滞在型の漁師町インターンシップ「地域のもったいないプロジェクト」で、地域の生業体験を通して、フードロスの削減をはじめとする地域及び社会課題の解決と、地方創生の一助となることを目指します。
- 3者共同企画 漁師町インターンシップ「地域のもったいないプロジェクト」の内容
参加大学生がすさみ町の伝統漁法「ケンケン漁」※を通じ、実際に漁の生産現場を体験。
道の駅に隣接する「フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山すさみ」と地元の宿泊施設を学生の宿泊場所として利用。
②「クラダシチャレンジ」での収獲物の販売
収獲した水産物の商品開発を参加学生主導で検討。道の駅及びクラダシの運営するソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」にて、収獲したケンケン鰹や市場に出回らない地魚などの水産物を販売。また将来的には商品化した商品の販売も想定。
※「ケンケン漁」とは、すさみ町に昔から受け継がれる、船の上から疑似餌を利用して魚を釣り上げる伝統漁法で、ケンケン漁で獲れた鰹は「ケンケン鰹」として、ブランド認証シールを貼り付けて出荷しています。
③地域住民との交流
滞在期間中、すさみ町の住民を含めた交流会を実施。地域で働き、暮らすことを実際に体験するとともに、地域課題を抽出し、地元住民と共にその解決策の提案を行う。
- 本連携協定の背景
- 社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」について
クラダシ基金、社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」:https://www.kuradashi.jp/fund
- ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」について
楽しくておトクなお買い物が、社会に良いことに繋がる。そんな、全く新しいソーシャルグッドマーケットを創出しています。
URL:https://www.kuradashi.jp/
- クラダシと積水ハウスのパートナーシップ
- Trip Base 道の駅プロジェクトについて
- 道の駅すさみに隣接する「フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山すさみ」
都道府県 | 市町村 | 道の駅名称 | ホテル名称 | 客室 | 概要 | 開業日 |
和歌山県 | すさみ町 | すさみ | フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山すさみ | 90 | 延床面積:4,300㎡ 階数:7階 |
2021年6月9日 |
プロジェクト全体については、こちらの関連リリース・HPをご確認ください
リリース: https://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/topics_2021/20211029/
TRIP BASE STYLE ホームページ: https://www.tripbasestyle.com/
※共同リリースのため、重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください。
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