新米の予約数が前年比455倍に。令和の米騒動をうけ、食べチョクで新米を事前に確保する消費者ニーズが高まる。
新米出品者も3倍に増加。令和7年産米の新米予約特設サイトを公開
1万軒を超える生産者ネットワークと、認知度・利用率など9つのNo.1(※1)を持つ日本最大の産直通販サイト(※2)「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデン(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋元里奈)は、高まる新米予約注文のニーズに応えて、令和7年産新米の予約特設サイトを開設しました。
食べチョクでの新米の予約注文数について、2025年1月から6月までの注文数が同月比で455倍に増加していることがわかりました。
2024年の夏頃より不安定な供給が続き、米が手に入りづらい状況になったことで消費者の中で早めに新米を確保したいというニーズが高まっていることが要因と考えられます。
食べチョクでは生産者が収穫したての米を精米後にすぐに発送するため、新米の美味しさを存分に味わうことができます。より多くの方に、産直のお米を楽しんでいただくために、新米の予約特設サイトを開設しました。
特設サイトURL:https://www.tabechoku.com/feature_articles/okome_shinmai

・新米の予約注文増加の背景
2024年の夏頃より市場でお米の価格が上昇を始め、令和6年産米が在庫不足により店頭から姿を消し、2025年6月以降は一部の備蓄米が店頭に並び始めましたが未だ不安定な供給が続いています。こうした状況の中、生産者が米を消費者に直接販売できる「食べチョク」ではお米の流通量が2025年4月時点で前年同月比5倍に増加しました。
※米不足が話題となり始めた2024年7月時点では前年同月比で1.5倍の増加。
■米生産者の販路の変化
流通量増加を受け、2025年5月に米生産者の実態調査を行ったところ、4割の生産者が今年の新米の販路として直販の割合を増やす意向であることがわかりました。また、新たに食べチョクに登録申請を行っている米生産者数について、2025年4~6月の数が前年同月比で2倍以上に増加しています。
直販で米を購入する消費者が増えたことや、市場価格が激しく変動したことで、自身で価格を決めてより安定した利益を確保できる直販を選んでいると考えられます。

■消費者ニーズの変化
2025年1月から2025年6月までの新米の予約注文数は前年同月比で455倍に増加しています。一時的に小売店頭からお米が姿を消すなど、不安定な供給状況が続いたことから、早めに次の新米を安定して確保したいという方が急増していることが要因だと考えられます。
これまで米の予約販売を行う生産者は少なかったところから、今回の変化をうけて、2025年6月時点で新米の予約販売を行う生産者の数は、前年同月比で3倍に増加しています。
・食べチョクの新米予約特設サイトについて
新米の予約注文ニーズの高まりをうけて、食べチョクでは新米予約特設サイトを開設しました。
コシヒカリなどの「もっちり」した米や、あきたこまちなどの「さっぱり」した米、注目の新品種など、品種ごとの味わいの特徴で選ぶことができます。自分や家族好みの品種を探して、今年の新米をお楽しみいただけます。
特設サイトURL:https://www.tabechoku.com/feature_articles/okome_shinmai

・米の定期便「食べチョクお米あんしん便」について
「食べチョク お米あんしん便」は、「安心して米を買いたい」という声に応える、定期便サービスです。食べチョクが全国から厳選した登録生産者の米を、毎月ご自宅へ産地直送でお届け。価格は解約するまで一定、在庫も事前に確保されているため、品薄や価格高騰の影響を受けることなく、毎月おいしい米を受け取ることができます。令和7年産の新米も対象となります。
詳細はこちら:https://www.tabechoku.com/subscriptions/rice
・米生産者に対する実態調査について
食べチョクでは2025年5月に米の生産現場で実際に起きている変化を把握・発信するため、登録生産者に対して緊急実態調査を2回実施しました。
■調査結果の概要
・今回の価格上昇に伴い利益の増加を実感している生産者は60%を超える
・令和6年産米の2024年9月時点の相対取引価格(※3)について約52%の生産者が「依然として安い」と回答
・酷暑や水不足の影響により、収量の減少や2等米・3等米の割合が増加
・90%の生産者が「経営が苦しい」と感じており、補助金を除くと約76%が「赤字」の状態
など
調査結果の詳細は下記をご覧ください。
第1回調査:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000310.000025043.html
第2回調査:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000312.000025043.html
・食べチョクについて
⾷べチョクは、こだわり⽣産者から直接⾷材や花きを購⼊できる産直通販サイトです。日本の産直通販サイトの中で認知度や利用率などの9つのNo.1(※1)を獲得しています。
野菜・果物をはじめ、米・⾁・⿂・飲料といった⾷材全般と、花き類を取り扱っており、消費者が生産者に食べた感想を伝えるなど直接やりとりできることが特徴です。
また、好みに合う⽣産者を選んでくれる野菜定期便「⾷べチョクコンシェルジュ」など5つの定期便を提供。さらに、企業の福利厚生や販促キャンペーンに活用できる法人向けサービス「食べチョク for Business」や、ふるさと納税の返礼品として食べチョク生産者の食材を楽しめる「食べチョクふるさと納税」も展開しています。
2025年7月時点でユーザー数は120万人、登録⽣産者数は10,700軒を突破し、約5万点のこだわりの逸品が出品されています。
・URL:https://www.tabechoku.com/
・公式X(Twitter):https://twitter.com/tabechoku
・公式Instagram:https://www.instagram.com/tabechoku/
・食べチョクのコンセプトやストーリーがわかるサービス紹介動画
・ビビッドガーデンについて
代表者:代表取締役社長 秋元里奈
本社所在地:東京都港区浜松町1丁目7番3号 第一ビル4F
設立日:2016年11月29日
事業内容:全国の生産者から食材や花などを直接購入できる産直通販サイト「食べチョク」、ネットスーパー「食べチョク ドットミィ」、生産者の顔が見える冷凍食品ブランド「Vivid TABLE」の開発・運営
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