モノタロウ、トレードシフトとのパンチアウト連携を開始
~大企業向け購買システムの範囲拡大で、ユーザーの利便性向上を加速~
近年、BtoB(企業間取引)においては、従来の電話・FAX・郵送やEDI(電子データ交換)による受発注の他、EC(電子商取引)サイトを活用した購買が増えています。2021年7月に経済産業省が発表した電子商取引に関する市場調査の結果(*1)では、BtoBにおける全商取引金額の33.5%がBtoB-ECサイトからの購買という調査結果が報告されています。
モノタロウのECサイト(https://www.monotaro.com/)とTradeshiftが連携することにより、TradeshiftのユーザーはモノタロウのECサイトで選択した商品をTradeshift経由で購買申請を行うことができ、申請の承認後は自動的にモノタロウに注文情報が送信され、発注できます。また、納品後はモノタロウからの請求データがTradeshiftに連携されます。これにより、購買申請者の作業軽減や、複数のシステムを用いる事によるミス・手戻りが削減されます。さらに、モノタロウのECサイトからの購買を他の購買と同じTradeshiftの仕組みの中で管理できるようになることで、購買プロセスの最適化やプロセスコスト軽減、購買の内部統制強化が期待できます。
大企業向け間接資材(MRO)集中購買サービス https://procurement.monotaro.com/
モノタロウは今後も、事業のお役に⽴てるよう品揃えの拡充と探しやすさの向上に努めてまいります。
(*1) 出典:経済産業省HP https://www.meti.go.jp/press/2021/07/20210730010/20210730010.html
●株式会社 MonotaRO(モノタロウ)について
切削⼯具や研磨材などの⼯業⽤資材から⾃動⾞関連商品や⼯事⽤品、事務⽤品に⾄るまで、現場・⼯場で必要とされる製品約1,800万アイテムを販売しています。ロングテールと⾔われる低頻度購買の商品も取り扱うことにより、「他では⾒つからなかったけれどモノタロウで⾒つかった」とお客様に体験していただき、事業のお役に⽴てるよう品揃えの拡充と探しやすさの向上に努めてまいります。
『資材調達ネットワークを変⾰する』を企業理念に、顧客の⽣産性向上へ向け、DXによるレベルの⾼いサービスを⽬指しています。2022年3⽉31⽇現在の登録ユーザー数は、約709万。2006年12⽉、東証マザーズ上場。2009年12⽉、東証⼀部上場 。2022年4月、東証プライム市場へ移行。2021年度の12⽉期の連結売上⾼は1,897億円。
※「⼯業⽤間接資材」とは、製造業の現場における資材のうち、最終製品になる原材料や部品などの「直接資材」を除く 全ての資材を指し、切削⼯具や研磨材などの⼯作⽤資材から梱包・補修・清掃・安全・事務⽤品まで多岐にわたります。
公式サイト https://www.monotaro.com/
コーポレートサイト https://corp.monotaro.com/index.html
●トレードシフトジャパン株式会社について
トレードシフトジャパンは、米国サンフランシスコに本社を持つTradeshift Holdings Inc.の子会社で「Tradeshift」の日本国内におけるサービス提供と導入支援サービスを行っています。グローバルな電子取引プラットフォーム上で動作する世界共通のアプリを提供するとともに、日本国内の商習慣や取引プロセスに対応したアプリをリリースしているほか、金融サービスやBPO企業と連携したサービスを日本国内市場に対し提供しています。
公式サイト https://tradeshift.com/ja/
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