カゴメ・オルビス・クラダシが参加、シンクロ西井敏恭氏による個別コンサルティング企画をアライドアーキテクツが開催
グロースフェーズの企業向け企画【「GROWTH最前線」特別編 戦略壁打ち道場】
データとクリエイティブの力でマーケティングコミュニケーションを設計し、企業のマーケティングAXを支援するアライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:村岡弥真人、証券コード:6081、以下「当社」)は、8月22日(金)にマーケティングのプロである株式会社シンクロ 代表取締役CEO 西井敏恭氏を講師に迎え、個別コンサルティング形式のクローズドイベント【「GROWTH最前線」特別編 戦略壁打ち道場】を開催いたしました。

■「GROWTH最前線」とは
「GROWTH最前線」は、グロースフェーズのブランドの経営者・マーケ担当者様をお招きし、戦略課題やマーケティング課題について生々しい実体験をお話いただくイベント企画です。今回は特別編として、講師に株式会社シンクロの西井氏を迎え、各社25分間の個別コンサルティング形式で具体的課題に対する実践的なアドバイスを提供するセッションを開催いたしました。
■ セッションダイジェスト:西井敏恭氏による個別課題アドバイス
今回は、株式会社カゴメ様、オルビス株式会社様、株式会社クラダシ様の3社にご参加いただき、「既存商品の新たな訴求軸の見出し方」「競合商材が多々存在しているレッドオーシャン市場での戦い方」「社内類似商品がある場合の訴求軸の考え方」「新規商品開発の際に必要なマーケティングのフレームワーク」など、成長企業ならではの課題について西井氏からの具体的なアドバイスが共有されました。
<アドバイス一例>
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“消費者の頭の中のどのカテゴリーを取りに行くか” という考え方
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自社の顧客データを活用した商品開発で、スピーディーに小さなトライを重ねる手法
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投資対象や施策の分散ではなく、伸びる部分に注力して全体のパイを拡大する集中戦略
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“お試しセット”のLP上での効果的な見せ方
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商品名やハッシュタグを効果的に活用し、共感や話題性をもたらす「顧客の声」を引き出す方法
これらのアドバイスには、多くのD2C企業が直面しうる課題が含まれ、課題や苦労を正面から捉え学びに変えていく姿勢が、参加企業の方々の共感を呼ぶ内容となりました。

■ 参加企業の声
<カゴメ株式会社 健康直送事業部 直販1G 堀野舞歩 様>
ずっと悩んでいたことが「戦うカテゴリーを検討しなおす」というアドバイスを頂いたことで今まで見えていなかった道が開けた気がしました。訴求メッセージの変更も検討しながら進めていきたいと思います。
また、他企業のセッションでは、「強い商品をさらに強くすることで全体の底上げが出来る」というお話は非常に参考になりました。事業全体として底上げする1つの方法を知ることが出来てありがたかったです。
<オルビス株式会社 新規獲得部 部長 照井真規子 様>
抜本的な構造改革までアドバイスして下さり、気づきがとても多かったです。今できることという短期的改善策も壁打ちができたので、短期、中長期あわせて実行するイメージがわきました。
また、業種は違えど、"お客様に分かりやすく、どう認識いただくか"が重要であることは同じであるということが、他企業の壁打ちをお伺いしてとても学びになりました。自社に置き換えて考えることが出来ました。
<株式会社クラダシ フードビジネスカンパニー ブランド事業部 部長 関口一平 様>
具体的な事例を交えて共有いただけたことで、非常に示唆に富む内容でした。自社の顧客データを活用した商品開発について、今後はスピーディーに小さなトライを重ねていきたいと考えております。
また、他企業さまの壁打ち内容をお伺いした中で、投資対象や施策を安易に両立・分散させるのではなく、むしろ伸びる部分に注力して全体のパイを拡大していく方が良いという点が大変参考になりました。

■【「GROWTH最前線」特別編 戦略壁打ち道場】を終えて
今回の個別コンサルティング形式での開催により、従来のセミナーでは実現できない「企業の戦略的課題への深い踏み込み」と「即座に実践可能な具体的アドバイス」を同時に提供することができました。参加企業様からは「25分間でここまで的確な指摘と解決策を得られるとは想像以上」「明日から動き出せる内容」との評価をいただきました。
私たちアライドアーキテクツは、表面的な情報共有ではなく、企業の真の成長に資する「戦略レベルでの深い学び」を実現する場として、マーケティング業界全体の発展に貢献し、参加者の皆様の事業成長をサポートできるよう、より一層充実したイベント企画に取り組んでまいりますので、今後ともぜひご期待ください。
<アライドアーキテクツ株式会社 会社概要>

代表者 |
代表取締役会長 田中 裕志 取締役社長 村岡弥真人 |
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所在地 |
東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階 |
URL |
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設立 |
2005年8月30日 |
事業内容 |
マーケティングAX支援事業 |
<アライドアーキテクツ株式会社とは>
アライドアーキテクツ株式会社は、データとクリエイティブの力でマーケティングコミュニケーションを設計することで事業成果の向上に貢献するマーケティングAX(※1)支援企業です。2005年の創業以来培った6,000社以上のマーケティング支援実績とUGCを始めとする顧客の声データ資産を活かし、独自開発のSaaS・SNS・AI技術とデジタル・AI人材(※2)を組み合わせた統合ソリューションで、企業のマーケティングAX実現を加速しています。
※1 マーケティング領域におけるAIトランスフォーメーションのこと。AI技術やデジタル・AI人材(※2)によって業務プロセスや手法を変革し、データとAIの活用によって人と企業の新しい関係性を創出すること、と当社では定義しています。
※2 主にAI技術、SaaS、SNSなどのデジタルマーケティングに関連する技術・手法に精通し、それらを活かした施策やサービスを実行できる人材(AIマーケティング戦略立案者、生成AIプロンプトエンジニア、SNS広告運用者、SNSアカウント運用者、エンジニア、Webデザイナー、クリエイティブ・ディレクター等)を指します。
* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
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