感染予防対策を続けながら、外出行動は増加 訪日外国人の受け入れは、期待もあるが不安もまだ残る
- 2022年6月 新型コロナウイルス生活影響度調査(外出編)-
■調査結果
【新型コロナウイルスに対する不安・ストレス度】
定点指標の「直近1週間の不安度」は0.3p減の26%、「将来に対する不安度」は2.0p増の42%。「直近1週間のストレス度」は、1.1p増の40%であり、不安度、ストレス度ともに、先月より大きな変わりはない。<図1>
1年前や半年前の結果と比較し「飲食店」「アウトレット・ショッピングモール・百貨店」「友人・知人・恋人に会う」「家族に会う」を筆頭にすべての外出行動は増加している。<図3>
2020年から国や自治体で実施されたGoToキャンペーンについて、認知や利用経験を聴いたところ「GoToトラベル」「GoToイート」の認知が8割、利用経験は2割であり、認知者の今後の利用意向は5割を超える。利用率が1割に満たない「GoToイベント」「がんばろう!商店街キャンペーン」「地域観光事業支援のキャンペーン」「地方自治体独自の居住者以外向けの観光支援策のキャンペーン」の利用意向者も4~5割と高めである。<図5>
■レポート項目一覧
□ 属性設問 (性別/年代/居住地/婚姻状況/子ども有無/ 同居家族/同居子ども/世帯年収/職業/ワクチン接種状況)
□ 調査結果トピックス(時系列比較まとめ・トピックスまとめ)
▼第1章 不安・行動の変化、ストレスについて
□ 直近1週間の不安度/将来の不安度/ストレス度
□ 現在の気持ち、項目別の不安度
□ 直近1週間と流行前との行動変化度合い、外出頻度、外出目的
□ 直近1週間に実施したこと/習慣化しそうなこと/現在困っていること
□ 家の外や外出時におけるマスク着用意向
□ 活動シーン別のマスク着用意向
□ 「外出時にマスクを着用すべき」と思う子供の年齢・学齢
▼第2章 コロナ禍における外出について
□ 直近1ヶ月に外出した/外出したい場所・目的
□ 現在の外出に関する満足度
□ 気がねなく外出できる時期
□ 外出先に行きたいと感じる気持ちの変化
□ 代替手段のある/代替手段のない外出先
□ 代替手段のない外出先の理由(自由回答抜粋)
□ 外出先(屋内)に期待する感染症対策
□ 2022年の夏休みに予定していること(昨年末との比較)
□ コロナ流行前と比較した普段の移動手段の変化
□ キャンペーンの認知・利用状況/利用意向
□ 訪日外国人観光客の受け入れに対する意識/感じること(自由回答抜粋)
▼参考資料(調査結果詳細)
□ 各項目の詳細分析
□ 新規感染者数推移×調査期間 など
◆レポートのダウンロードはこちらから
https://www.cross-m.co.jp/report/health/20220704corona/
■調査概要
調査手法 : インターネットリサーチ
調査地域 : 全国47都道府県
調査対象 : 20~69歳の男女
調査期間 : 2022年6月24日(金)~6月26日(日)
有効回答数 : 本調査2,500サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
■会社概要
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング http://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立 : 2003年4月1日
代表者 : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容: マーケティングリサーチ事業
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
広報担当 : マーケティング部
TEL : 03-6859-1192
FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp
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