長引くコロナで子どもの居場所が減った影響? 約4人に1人が居場所として学習塾・習い事利用を2021年度に追加・開始
https://www.yarukiswitch.jp/ やる気スイッチグループ コロナ禍の子どもの学びと習い事に関する保護者アンケート(1,996名)
・コロナ禍で子どもの成長において困ったこと・悩みの上位は「楽しみにしていたイベントの中止」「運動不足」「子どもの居場所不足」― 居場所不足は2020年の調査から倍増
・3人に1人は塾に通う回数が増えた、2021年度から新たに習い事を始めた・始める予定と回答
・3人に1人は塾に通う回数が増えた、2021年度から新たに習い事を始めた・始める予定と回答
総合教育サービス事業の株式会社やる気スイッチグループ(本社:東京都中央区、代表取締役:高橋直司、以下、やる気スイッチグループ)は、このたび教室に通う生徒の保護者にコロナ禍の子どもの学びと習い事に関するアンケート調査*を実施しました。
学校や外で遊ぶ場所の閉鎖、イベントの中止などにより子どもの居場所がコロナ前より大きく減っているという回答が2020年から倍増しています。新型コロナウイルスの拡大から1年以上経ち、子どもが家で過ごす時間が長くなり時間が余っている一方、保護者は子育てに割ける時間が変わらないことからか、2021年度に学習塾の回数を増やしたり、新たな習い事に通い始めたりする子どもが多いことが想定されます。
■全体の7割がコロナ禍の子どもの成長で困ったことは「楽しみにしていたイベントの中止」と回答。
自由回答では、友人と遊ぶことが減り同年代とのコミュニケーション不足、親族と触れ合う機会の減少、ゲームやスマホの時間が増えてしまった等の悩みが挙げられました。
保護者のコメントから(現在の悩み)
■3人に1人は在籍中の塾に通う回数やコマ数が増えたと回答。
学習塾の在籍者の3人に1人(31.4%)は、2020年と比べて学習塾に通う回数やコマ数が増えたと回答。さらに、在籍者の過半数が塾の費用が増えたという回答結果になりました。
■全体の4人に1人は、2021年度から新たに習い事を始めた・始める予定。トップ3は「学習塾」「スポーツ」「英語・英会話」
全体の4人に1人(23.9%)は、2021年度から新たに習い事を始めた・始める予定と回答。2021年度に新たに始めた習い事の種類は、1位:学習塾(39.7%、オンライン5%含む)、2位:スポーツ(33.5%)、3位:英語・英会話(19.4%、オンライン3.6%含む)という結果になりました。
その他、未就学児の2人に1人はスポーツ関連の習い事を始めた(46.7%)、次いで英語・英会話(40.1%)と音楽(26.4%)。小学校低学年は1位:スポーツ(48.6%)、2位:英語・英会話(28.0%、オンライン7.0%含む)、さらに、学習塾(17.8%、オンライン %含む)、音楽(17.7%)、ダンス(12.2%)が続きます。小学3年生以上は学習塾がトップになり、最も多い学年は中学3年生の74.4%でした。また、2020年から小学校で必修化されたプログラミングは小学2~4年生のいずれの学年でも3番目に多い結果(平均15.3%)となりました。なお、コロナ禍によりスタート時期をずらした人は全体の約1割にとどまっていました。
また、コロナ禍の塾・習い事選びで最も重視したことは、自宅からの距離(57.3%)、基本的な感染対策(52.7%)、個別指導や少人数クラスなどの少人数(43.0%)という結果でした。
保護者のコメントから(コロナ禍だからこそやらせたい学びや習い事について)
今回の保護者アンケートを通じて、コロナ禍における子どもの学びや習い事についての課題や保護者の悩みは尽きないことが分かりました。やる気スイッチグループでは、このような悩みに応え、対応期間を長くした夏期講習やオンラインのイベント、感染対策を徹底した夏休み向けのプログラムを提供いたします。この「コロナ禍の子どもの学びと習い事に関する保護者アンケート」は近日中に第2弾の発表を予定しています。
【やる気スイッチグループの夏休み向けプログラム】
◇◇◇
*やる気スイッチグループ コロナ禍の学びと習い事に関するアンケート(実施概要):
■調査対象・方法: やる気スイッチグループのスクールに通う生徒の保護者へのインターネット調査
■調査期間: 2021 年 5 月 14 ~16日
■有効回答数と回答者の属性: 1,996名、2 歳~18 歳の生徒の保護者
■生徒の所属するスクールブランド: スクール IE、チャイルド・アイズ、Kids Duo、WinBe、忍者ナイン、Kids Duo International、i Kids Star
株式会社やる気スイッチグループ
やる気スイッチグループは、個別指導学習塾「スクールIE®」や知能育成(知育)と受験対策の幼児教室「チャイルド・アイズ®」、子ども向け英語・英会話スクール「WinBe®(ウィンビー)」、英語で預かる学童保育「Kids Duo®(キッズデュオ)」、幼児・小学生向けスポーツ教室「忍者ナイン®」、バイリンガル幼児園「キッズデュオインターナショナル(KDI: Kids Duo International®)」「アイキッズスター(i Kids Star®)」の7つのスクールブランドを展開する総合教育サービス会社として、現在国内外でおよそ1,900の教室を展開し、11万人以上の子どもたちの学びをサポートしています。2020年には「プログラミング教育 HALLO powered by Playgram x やる気スイッチ™」「英語みらいラボ能見台」「思考力ラボ」といった新しい学びのサービスを立ち上げました。
やる気スイッチグループは、一人ひとりが持つ"宝石"を見つけ、その無限の可能性を引き出すことで、世界中の子どもたちの夢と人生を応援します。
公式サイトURL:https://www.yarukiswitch.jp/
やる気スイッチグループは、私たちと共に子どもたちの学びを支援していくフランチャイズオーナーを募集しています。フランチャイズオーナー募集サイトURL: https://www.yarukiswitch.jp/fc/
学校や外で遊ぶ場所の閉鎖、イベントの中止などにより子どもの居場所がコロナ前より大きく減っているという回答が2020年から倍増しています。新型コロナウイルスの拡大から1年以上経ち、子どもが家で過ごす時間が長くなり時間が余っている一方、保護者は子育てに割ける時間が変わらないことからか、2021年度に学習塾の回数を増やしたり、新たな習い事に通い始めたりする子どもが多いことが想定されます。
■全体の7割がコロナ禍の子どもの成長で困ったことは「楽しみにしていたイベントの中止」と回答。
「コロナ禍でのお子さまの成長において困ったこと・悩み」についての選択式の質問では全体の約7割が「楽しみにしていたイベントの中止」(68.6%、2020年4月の43.9%から25.7%増)と回答。次いで全体の半数が「運動不足」(47.9%)、「子どもの居場所不足」(38.7%)。なかでも、子どもの居場所不足の悩みは2020年4月の18.4%から倍増、特に小学生はその割合が最も多い(41.6%)ことが分かりました。
自由回答では、友人と遊ぶことが減り同年代とのコミュニケーション不足、親族と触れ合う機会の減少、ゲームやスマホの時間が増えてしまった等の悩みが挙げられました。
保護者のコメントから(現在の悩み)
- 子どもたちが集団で何かを成し遂げると言った行事があまり出来なくなったのが子供の成長に影響がないか、不安です。(未就学児の保護者)
- 子どもも親も、他の家族との交流の機会がないので、情報共有したり、悩みを話せる場がありません。(未就学児の保護者)
- 人とのコミュニケーションがどんどん希薄になってしまっているので…。やはり会話等コミュニケーション能力を高めることができる習い事はさせたいです。(未就学児の保護者)
- お友達や大人とのコミュニケーションが不足するので、オンラインでも集団で遊んだり、学べるものが必要。(未就学児の保護者)
■3人に1人は在籍中の塾に通う回数やコマ数が増えたと回答。
学習塾の在籍者の3人に1人(31.4%)は、2020年と比べて学習塾に通う回数やコマ数が増えたと回答。さらに、在籍者の過半数が塾の費用が増えたという回答結果になりました。
■全体の4人に1人は、2021年度から新たに習い事を始めた・始める予定。トップ3は「学習塾」「スポーツ」「英語・英会話」
全体の4人に1人(23.9%)は、2021年度から新たに習い事を始めた・始める予定と回答。2021年度に新たに始めた習い事の種類は、1位:学習塾(39.7%、オンライン5%含む)、2位:スポーツ(33.5%)、3位:英語・英会話(19.4%、オンライン3.6%含む)という結果になりました。
その他、未就学児の2人に1人はスポーツ関連の習い事を始めた(46.7%)、次いで英語・英会話(40.1%)と音楽(26.4%)。小学校低学年は1位:スポーツ(48.6%)、2位:英語・英会話(28.0%、オンライン7.0%含む)、さらに、学習塾(17.8%、オンライン %含む)、音楽(17.7%)、ダンス(12.2%)が続きます。小学3年生以上は学習塾がトップになり、最も多い学年は中学3年生の74.4%でした。また、2020年から小学校で必修化されたプログラミングは小学2~4年生のいずれの学年でも3番目に多い結果(平均15.3%)となりました。なお、コロナ禍によりスタート時期をずらした人は全体の約1割にとどまっていました。
また、コロナ禍の塾・習い事選びで最も重視したことは、自宅からの距離(57.3%)、基本的な感染対策(52.7%)、個別指導や少人数クラスなどの少人数(43.0%)という結果でした。
保護者のコメントから(コロナ禍だからこそやらせたい学びや習い事について)
- オンラインレッスンの習い事に興味を持った。語学などは、時々、実際に対面があればオンラインでいいと思いました。(小学6年生の保護者)
- お絵かきやプログラミングなど、あまり人と接触のない習い事に興味はあります。(未就学児の保護者)
- 学校の勉強以外で、社会に出て活躍できる何かを見つけてあげられるような場所を探しています。(小学6年生の保護者)
今回の保護者アンケートを通じて、コロナ禍における子どもの学びや習い事についての課題や保護者の悩みは尽きないことが分かりました。やる気スイッチグループでは、このような悩みに応え、対応期間を長くした夏期講習やオンラインのイベント、感染対策を徹底した夏休み向けのプログラムを提供いたします。この「コロナ禍の子どもの学びと習い事に関する保護者アンケート」は近日中に第2弾の発表を予定しています。
【やる気スイッチグループの夏休み向けプログラム】
- 個別指導学習塾 「スクールIE®」:小中学生・高校生向けのオーダーメイド夏期講習を全国の約1000教室で7月12日(月)から8月31日(火)まで提供。学習の遅れ、新学期の先取り・成績アップにご活用いただけます。紹介ページURL: https://bit.ly/2S13W8p
- 英語で預かる学童保育「Kids Duo®」:「Summer Voyage(夏の旅行)」をテーマにしたサマースクールを7月19日(月)から8月31日(火)までの期間限定で開催します。紹介ページURL: https://bit.ly/3pxG6xI
- 知能育成(知育)と受験対策の幼児教室「チャイルド・アイズ®」: 夏期特別プログラムを開催予定(詳細は近日中に公式サイト等で公開予定)公式サイトURL: https://www.childeyes.jp/
- 小学生向け英語・英会話スクール「WinBe®」:「選べるWinBeのサマーコース」の申し込みを受け付け中。紹介ページURL: https://www.winbe.jp/event/summercourse/
- 上記の他、「プログラミング教育 HALLO powered by Playgram x やる気スイッチ™」「思考力ラボ」でも体験レッスン・体験授業を随時受け付けております。公式サイトURL: https://www.yarukiswitch.jp/pg/
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*やる気スイッチグループ コロナ禍の学びと習い事に関するアンケート(実施概要):
■調査対象・方法: やる気スイッチグループのスクールに通う生徒の保護者へのインターネット調査
■調査期間: 2021 年 5 月 14 ~16日
■有効回答数と回答者の属性: 1,996名、2 歳~18 歳の生徒の保護者
■生徒の所属するスクールブランド: スクール IE、チャイルド・アイズ、Kids Duo、WinBe、忍者ナイン、Kids Duo International、i Kids Star
株式会社やる気スイッチグループ
やる気スイッチグループは、個別指導学習塾「スクールIE®」や知能育成(知育)と受験対策の幼児教室「チャイルド・アイズ®」、子ども向け英語・英会話スクール「WinBe®(ウィンビー)」、英語で預かる学童保育「Kids Duo®(キッズデュオ)」、幼児・小学生向けスポーツ教室「忍者ナイン®」、バイリンガル幼児園「キッズデュオインターナショナル(KDI: Kids Duo International®)」「アイキッズスター(i Kids Star®)」の7つのスクールブランドを展開する総合教育サービス会社として、現在国内外でおよそ1,900の教室を展開し、11万人以上の子どもたちの学びをサポートしています。2020年には「プログラミング教育 HALLO powered by Playgram x やる気スイッチ™」「英語みらいラボ能見台」「思考力ラボ」といった新しい学びのサービスを立ち上げました。
やる気スイッチグループは、一人ひとりが持つ"宝石"を見つけ、その無限の可能性を引き出すことで、世界中の子どもたちの夢と人生を応援します。
公式サイトURL:https://www.yarukiswitch.jp/
やる気スイッチグループは、私たちと共に子どもたちの学びを支援していくフランチャイズオーナーを募集しています。フランチャイズオーナー募集サイトURL: https://www.yarukiswitch.jp/fc/
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