売れるネット広告社グループ、Web3・フィンテック事業へ本格参入独自の『デジタル資産（トークン）』発行および「D2Cトークンエコシステム」構築

～D2C産業特化型トークン経済圏による、金融と産業の融合～

売れるネット広告社グループ株式会社

2025年12月2日 11時35分

売れるネット広告社グループ株式会社（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長CEO：加藤公一レオ、東証グロース市場：証券コード9235、以下売れるネット広告社グループ）は、ブロックチェーン技術を活用したWeb3プラットフォーム「FiNANCiE（フィナンシェ）」において、当社独自のデジタル資産（トークン）を発行し、D2C産業に特化した新たな金融・産業インフラ「D2Cトークンエコシステム」を構築することを決定いたしましたので、お知らせいたします。

本プロジェクトは、単なるコミュニティ形成にとどまらず、トークンを中核とした価値循環型のエコシステムを構築することで、D2C市場におけるビジネスとファイナンスの関係性そのものをアップデートすることを目指すものです。

【プロジェクトの背景：D2C×Web3による産業構造アップデート】

国内D2C市場は約3兆円規模へ成長すると見込まれる一方で、参入のしやすさとは裏腹に、継続的に成果を出せる企業は限られています。成功の鍵となる高度な広告・マーケティングノウハウや人材・資本へのアクセスの有無により、事業成果に大きな格差が生じているのが実情です。

売れるネット広告社グループは、長年にわたり培ってきた“最強の売れるノウハウ®”に、Web3／ブロックチェーンをはじめとする最新テクノロジーを掛け合わせることで、「誰もが公平に挑戦でき、成功確率を最大化できるD2Cインフラ」を実現し、D2C産業全体の生産性向上と構造転換に貢献してまいります。

【プロジェクトの核心：D2Cトークンエコシステムの構築】

本プロジェクトでは、FiNANCiE上で発行する当社独自のデジタル資産（トークン）を、D2C産業特化型のユーティリティトークンとして活用し、以下のようなエコシステムを構築します。

1. 参加・貢献インセンティブの可視化・共有

コミュニティ参加者（D2C事業者・クリエイター・パートナー企業など）の学習・挑戦・情報発信・共同プロジェクトへの参画等の活動を、トークンにより可視化・評価します。これにより、従来は属人的に埋もれがちだった貢献が「デジタル資産」として蓄積され、コミュニティ全体の活性化とナレッジの循環を促進します。

2. 価値交換のデジタル化・高速化

広告・マーケティングノウハウ、クリエイティブ、テクノロジー、人的リソースなど、D2C事業に必要な多様な価値をトークンと連動させることで、共同企画や事業連携における「対価」のやり取りをスムーズにします。トークンを介した価値交換により、従来の商取引では実現しづらかったスピードと柔軟性を備えたコラボレーションを可能にします。

3. 新たな資金調達・事業共創スキームの創出

トークン販売等のスキームを通じて、D2C事業者やプロジェクトの成長を支援する新たな資金循環モデルの構築を目指します。当社は、広告・CRM・ECマーケティング支援で培った知見を生かし、トークンを起点とした事業共創・事業加速プログラムを設計・運営してまいります。

（※注：当社が発行するトークンは、コミュニティおよびD2C事業の活性化を目的としたものであり、その価格や将来価値を保証するものではありません。トークンの価値は市場環境やプロジェクトの状況等により変動する可能性があり、投資判断は参加者ご自身の責任において行っていただく必要があります。）