スペイン発サステナブルファッションブランド「ECOALF（エコアルフ）」アジア初進出となる旗艦店「ECOALF 渋谷」を3/13日（金）オープン

持続可能な資源をベースに、ブランドの思想・メッセージを発信する店舗に

株式会社三陽商会（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：中山雅之）は、スペイン発のサステナブルファッションブランド「ECOALF（エコアルフ）」のアジア初進出となる旗艦店「ECOALF 渋谷」を、2020年3月13日（金）にオープンしました。

「ECOALF 渋谷」店舗外観

 

• 「ECOALF 渋谷」店装
  ～「Sharing Ecology」をコンセプトに、サステナビリティを体感できる空間～

ショップコンセプトは「Sharing Ecology」。店装に使われる資材は、日本国内で調達した持続可能な資源（木・鉄・コンクリート・グリーン等）をベースとし、サステナビリティを体感できる空間となっています。「ECOALF」は店装においてその都市の文化・アイデンティティーを重要視していることから、「ECOALF 渋谷」では日本の「和」のテイストを融合させ、土間を連想させる床や壁・巨大な「伊達冠石」の什器・竹を加工したロングラックなど、“自然から借りた資源”を用いて店舗を構築しています。

■１階
入口のビジュアルプレゼンテーションには、ECOALFの思想を象徴するペットボトルタワーのインスタレーションを設置。入口近くの壁面にはブランドの象徴アイテムであるシューズを陳列し、プロダクトの素材となる廃材（ペットボトル・漁網など）をイメージとして展示しています。
 

ペットボトルタワーのインスタレーション

ペットボトルタワーのインスタレーション

海洋プラスチックなどのリサイクル素材でつくられた スニーカーも多数販売

プロダクトの素材となる廃材（ペットボトル・漁網など）も イメージとして展示

1階では床や壁面に土間をイメージし、ディスプレイや映像が流れるスクリーンを通して、商品がつくられるまでのリサイクルの工程やブランドが実施する活動内容を伝えています。
 

1階内観

希少価値の高い「伊達冠石」を入り口正面に配置

再生可能な資源である「鉄」を使った階段と壁

竹を加工したロングラック

■２階
2階には巨大スクリーンを設置。
今後実施を計画しているサステナブル講演やディスカッションを行うスペースとしての機能も持たせました。ブランドの理念に賛同いただける企業やブランドと一緒にイベントを開催するなど、サステナブルな活動を拡散していける旗艦店を目指します。
 

巨大スクリーンを設置し、今後講演やディスカッションを行うスペースとしても活用

可動式什器を多用することで、イベントスペースとして利用できるように設計

再生利用の木を使った壁や棚

ブランドメッセージ「BECAUSE THERE IS NO PLANET B」

 

• ECOALF 創業者・Javier Goyeneche（ハビエル・ゴジェネーチェ）よりメッセージ

ECOALF 創業者・Javier Goyeneche（ハビエル・ゴジェネーチェ）

ECOALFは、新店舗をオープンするにあたり、ローカルの風土を取り入れた店舗づくりを常に心がけています。アジア初出店となる「ECOALF 渋谷」では、 ECOALFのサステナブルの思想と、三陽商会のTIMELESSな哲学を融合させた空間づくりを目指しました。
まだまだ日本では認知されていないブランドですが、日本マーケットは非常に重要だと考えています。 「ECOALF 渋谷」のオープンを皮切りに、これからも継続して我々の思想を発信し続けていきたいと考えています。
 

• 店舗概要

店舗名称：ECOALF 渋谷（エコアルフ 渋谷）
住所： 東京都渋谷区神宮前六丁目16番地12
電話番号：03-6712-5178
営業時間：11:00 - 20:00
オープン日：2020年3月13日（金）
商品構成：ウィメンズ・メンズ・キッズ・シューズ・アクセサリー・ヨガ
売場面積：80.25坪
フロア数：2フロア（1階・2階）
※月に1回店休日を設ける予定です。（スタッフの環境活動やサステナブル講習会の開催実施などを検討中。）
 

• ２店舗目となる「ECOALF GINZA TIMELESS 8」も、まもなくオープン！

また、「ECOALF」2店舗目となる「ECOALF GINZA TIMELESS 8」を 3月26日（木）にオープンいたします。（東京都中央区銀座8-8-9 「GINZA TIMELESS 8」　5階）本店舗では、グランドオープンに先駆け、3月19日（木）から3月25日（水）までの間、フロア1階にてPOPUPストアも開催いたします。