和スイーツのイメージは「高級感」「ヘルシーさ」「季節感」　女性には「抹茶」「ほうじ茶」スイーツも人気

－和菓子・和スイーツに関する調査（2022年）－

株式会社クロス・マーケティング(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：五十嵐 幹)は、全国20歳～69歳の男女を対象に「和菓子・和スイーツに関する調査（2022年）」を実施しました。昨今、和菓子や日本伝統の食材と、洋菓子に使う材料の両方を使った「和スイーツ」が注目されています。インスタ映えするようなおしゃれな見た目のものや、季節を感じる老舗店の和菓子など、世の中の「和菓子・和スイーツ」に対する趣味嗜好を調査しました。

◆自主調査リリースの続きはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20220803wagashi/

■調査結果

好きな和菓子・和スイーツは、「わらび餅」が最も高く48.3％。「どら焼き」、「カステラ」、「大福・おはぎ(あんこ)」、「今川焼き」が続く。
性別でみると、全ての項目で男性よりも女性の方が数値が高く、中でも「わらび餅」、「抹茶スイーツ」、「芋和菓子」、「ほうじ茶スイーツ」などが高い。＜図1＞

和スイーツのイメージは「老舗が多くて高級感がある」が33.2％。次いで「洋菓子よりヘルシー」、「季節感があって楽しめる」が3割台で続く。
女性は「洋菓子よりヘルシー」が41.6％で最も多い。＜図2＞

和スイーツと合わせて飲みたいものは、「緑茶」が59.1％でTOP。「ほうじ茶」、「抹茶」、「コーヒー」が続く。
年代別では、60代は「緑茶」が73.6％と高い。また、20代は「コーヒー」が18.2%と他年代に比べて低い結果となった。＜図3＞

食べたい/おすすめの和スイーツを聴取したところ「カスタードやチョコが入ったたい焼きや今川焼き」「生クリーム入りのどら焼き」「和菓子素材のホールケーキ」など洋菓子の素材と組み合わせた和スイーツや、「水まんじゅう」「芋けんぴ」「ぎゅうひ入りのもの」などの和菓子があがった。＜図4＞

◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20220803wagashi/ 

■調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□好きな「和菓子・和スイーツ」
□「和スイーツ」のイメージ
□「和スイーツ」と合わせて飲みたいもの
□食べたい/おすすめの「和スイーツ」

■調査概要
調査手法　　： インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域　　： 全国47都道府県
調査対象　　： 20～69歳の男女
調査期間　　：2022年7月30日(土)～7月31日(日)
有効回答数 ： 本調査1,100サンプル　 　　　　　　　　　　　　　　　　
※調査結果は、端数処理のため構成比が100％にならない場合があります

■会社概要
会社名 ： 株式会社クロス・マーケティング  http://www.cross-m.co.jp/
所在地 ： 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立 ： 2003年4月1日
代表者   ： 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容 ： マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション

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