~おトクなお買い物でフードロス削減と社会貢献を目指す ~今秋、神奈川県内の4つの商業施設でソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」POPUP SHOPを開催

株式会社クラダシ

株式会社東急モールズデベロップメント(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐々木桃子)は、同社が運営する神奈川県内の4つの地域密着型商業施設で、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社所在地:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:関藤竜也)の POPUP SHOP を開催します。2022 年10月から11月までの約2カ月間、「中央林間東急スクエア」「青葉台東急スクエア」「たまプラーザ テラス」「港北 TOKYU S.C.」で順次オープン。「青葉台東急スクエア」は昨年に引き続き、2回目の開催となります。
「Kuradashi」POPUP SHOP では、さまざまな商品のロス削減を目指し、まだ食べられたり使用できたりするにもかかわらず廃棄されてしまう商品や、商品原材料価格の高騰により値上げラッシュが相次ぐ食品などを販売します。
 

 
  • 「Kuradashi」POPUP SHOPの開催概要

10月
■中央林間東急スクエア(東急田園都市線 中央林間駅直結)
【期間】2022年10月2日(日)~14日(金)
【営業時間】10:00~21:00(最終日は18時まで)
【場所】1階メインエントランス

■青葉台東急スクエア(東急田園都市線 青葉台駅直結)
【期間】2022年10月20日(木)~27日(木)
【営業時間】10:00~20:00
【場所】South-1本館1階アトリウム

11月
■たまプラーザ テラス(東急田園都市線 たまプラーザ駅直結)
【期間】2022年11月1日(火)~15日(火)
【営業時間】10:00~20:00(最終日は19時まで)
【場所】ゲートプラザ1階 ポケットコート

■港北 TOKYU S.C.(横浜市営地下鉄 センター南駅前)
【期間】2022年11月21日(月)~30日(水)
【営業時間】10:00~20:00
【場所】A館1階イベントスペース

  • 「Kuradashi」POPUP SHOP の開催の背景

農林水産省および環境省は、2020年度(令和2年度)におけるフードロス量522万トンのうち、食品関連事業者から発生する事業系フードロス量が275万トンという推計値を発表しています[1]。フードロス量は前年度比48万トン減で、推計を開始した2012年度(平成24年度)以降で最小となるが、国民1人当たりでは年間約41キログラム[2]のフードロスが発生。フードロスについて、SDGsにおけるグルーバル指標「12:つくる責任 つかう責任」では、ターゲットの一つに「2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食料の損失を減少させる」と示しています[3]。

クラダシは、このフードロスの課題解決に向けて事業を展開。食品の賞味期限の切迫や季節商品、パッケージの汚れやキズ、自然災害による被害などの要因で、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で販売することでフードロスの削減に取り組んでいます。

東急モールズデベロップメントは、フードロスなどの社会課題の解決に向け、積極的にサステナビリティ活 動を推進しています。その一環として、フードロスの削減活動が「自然なかたちで」「いつのまにか」「あたりまえに」できる環境を提案したいと考え、クラダシが展開するPOPUP SHOPを誘致。日々施設をご利用いただくお客さまが廃棄やロスになるはずだった商品を自然と手に取ることができ、それらの消費促進のきっかけになればと考えています。

[1] 農林水産省および環境省「食品ロス量(令和2年度推計値)」より
URL: https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/220609.html および https://www.env.go.jp/press/111157.html

[2] 農林水産省「日本の食品ロスの状況(令和2年度)」より
URL: https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/attach/pdf/220609-6.pdf

[3] 外務省 SDGグルーバル指標より
URL: https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/statistics/goal12.html

  • 販売商品の一例
「伊右衛門「京都ブレンド ティーパック」18パック×12袋」
出品の背景:賞味期限が間近で通常の販路で販売できないため。


「イバラ スタッフドオリーブ アンチョビ 350g」
出品の背景:パッケージに傷があり通常の販路で販売できないため。


※上記は中央林間東急スクエアでの販売予定商品となります。在庫状況によって他施設でも販売する予定です
 
  • 株式会社クラダシの SDGs への取り組み
2015年9月の国連サミットで採択された SDGs においても、フードロスの削減は持続可能な社会の実現に 向けて、重要なテーマとなっています。Kuradashi は、フードロス削減により「目標12:つくる責任 つかう責任」の達成に貢献するだけではなく、フードロスを減らすことで食品の廃棄時に発生するCO2の削減にも 貢献しています。Kuradashiは売り上げの一部を医療支援や環境保護支援などの活動を行う社会貢献団体に寄付しており、SDGs17の項目を横断して支援しています。このたびのPOPUP SHOPの売り上げの一部も寄付いたします。
・Kuradashi 支援レポート:https://www.kuradashi.jp/report
・Kuradashi 支援先団体:https://www.kuradashi.jp/support

【2022年6月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:11,142トン ・経済効果:54億 2,122万円
・CO2 削減量 :29,538t-CO2  ・寄付総額:85,660,355円
 
  • 株式会社クラダシについて
代表者氏名:関藤竜也
設立:2014 年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/
 
  • 株式会社東急モールズデベロップメントについて
株式会社東急モールズデベロップメントは、商業施設(ショッピングセンター)の運営を行う、東急グループ の一員。東急線沿線を中心に、駅直結もしくは駅前などの好立地において、駅利用者や地域にお住まいの方々 のさまざまなライフスタイルに合わせた店舗ならびにサービスを提案。主な運営商業施設は、「二子玉川ライ ズ・ショッピングセンター」「たまプラーザ テラス」「グランベリーパーク」「港北 TOKYU S.C.」、「武蔵小杉 東急スクエア」などの“東急スクエア”ブランド、東急線駅構内・駅近隣に展開する商業施設ブランド「etomo (エトモ)」など。

代表者氏名:佐々木桃子
設立:1978年1月
本社所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-10-7 五島育英会ビル4階
URL:https://www.tokyu-tmd.co.jp/

※本件は、株式会社東急モールズデベロップメントと株式会社クラダシの共同ニュースリリースとなります。 重複して配信される場合がございますこと、何卒ご了承いただけますようお願いいたします。

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会社概要

株式会社クラダシ

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URL
https://corp.kuradashi.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都品川区上大崎3丁目2−1 目黒センタービル 5F
電話番号
-
代表者名
関藤 竜也
上場
東証グロース
資本金
3億1008万円
設立
2014年07月