【従業員300名以上調査】社内イベント実施企業は約7割だが「参加したい」は3割未満、一体感向上の実感も44.5%にとどまる

“開催する”だけでは響かない。効果を左右するのは企画・運営の設計

IKUSA

「あそび」で社内コミュニケーションを活性化させる株式会社IKUSA(本社:東京都豊島区、代表取締役:赤坂大樹、以下IKUSA)は、従業員300名以上の企業に勤める400名を対象に、「勤務先での防災・SDGs・社内イベント等に関するアンケート調査」を実施しました。

近年、多くの企業が一体感の醸成やコミュニケーション活性化を狙い、社内イベントを導入しています。本調査では、社内イベントの実施実態と、参加者側の意欲・効果実感を明らかにしました。“開催しているのに響いていない”という現場の実態が見えてきました。

■調査結果サマリー

  • 社内イベントを実施している企業は計66.3%(頻度はさまざま)、「なし」は33.8%

  • 最も満足度が高かった社内イベントは「懇親会」52.8%が過半数で最多

  • 社内イベントへの参加意欲が「高い」は計28.8%にとどまり、「低い」計34.0%を下回る

  • 社内イベントが一体感向上に「効果的」と考える人は計44.5%

■社内イベント実施企業は約7割、最多満足は「懇親会」52.8%

社内イベントの実施頻度は、「月1回以上」10.3%、「四半期に1回」19.0%、「半年に1回」19.3%、「年1回」17.8%を合わせ、計66.3%が何らかのイベントを実施しています。

最も満足度が高かったイベントは「懇親会」52.8%が過半数で最多、「社員旅行」16.2%、「運動会」11.3%が続きました。社員同士が自然に会話できる場が、満足度につながりやすいことがうかがえます。

■“満足度が高い懇親会”は、必ずしも“一体感”を生んでいない

最も満足度が高かったのは「懇親会」52.8%でしたが、社内イベントが一体感向上に効果的だと感じる人は44.5%どまり。ここに見過ごせないギャップがあります。

飲食を中心とした懇親会は「楽しい・満足」を得やすい一方、参加者が受け身になりやすく、役職や部署を越えた“協力”や“相互理解”までは生まれにくいと考えられます。

企業が社内イベントに本来期待する「一体感の醸成」は、満足度の高さだけでは達成されないことを示しています。

■参加意欲が上がらない背景 ―社員は“交流のための交流”を求めていない

社内イベントの参加意欲が高い層は合計で28.8%どまりでした。その背景として、同調査では福利厚生で重視する項目に「交流機会」を挙げた人はわずか13.5%で、「金銭的報酬」27.0%や「柔軟な働き方」26.8%を大きく下回っています。

社員は“交流そのもの”を強く求めているわけではなく、楽しい体験に没頭した“結果として”自然に関係性が深まる設計が求められているのではないでしょうか。

■カギは“開催の有無”ではなく、“楽しさ”と“一体感”を両立させる設計

本調査は、社内イベントを「実施しているか」だけでは効果につながらないことを示しています。

満足度の高い懇親会でも一体感の実感は半数に届かず、社員は交流機会そのものを強く求めているわけでもありません。実際、同調査ではSDGsの取り組みでチーム一体感が高まった人も22.5%どまりで、“取り組みの有無”より“巻き込む設計”が効果を分ける構造は共通しています。

参加意欲と一体感を両立させるには、参加者が楽しみながら、役職や立場を越えて自然に協力し合える企画・運営の設計が重要です。チームで課題に挑むような体験型のチームビルディングは、その有力な選択肢といえます。

■“設計された社内イベント”がもたらす効果

たとえば、ロート製薬株式会社様の事例では創業125周年の全社イベントとしてオリジナル企画を実施し、社内の一体感づくりにつなげています。

他にも当社が支援した社内イベント参加者620名への調査でも、94.2%が「肩書きや上下関係を忘れて夢中になれた」、88.8%が「会社・チームに前向きになった」と回答し、イベント全体の満足度は99.5%、NPSは+23.7を記録しています。

目的に合わせて設計された社内イベントは、参加意欲と一体感の両面で効果を生みやすいことが示されています。

■調査概要

調査名:勤務先での防災・SDGs・社内イベント等に関するアンケート調査

調査時期:2026年5月

調査対象:従業員300名以上の企業に勤める社員

有効回答数:400名(社内イベント満足度は経験者265名を対象に集計)

調査方法:インターネット調査

※構成比は小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

※「最も満足度が高かった社内イベント」(Q11)は、社内イベント経験者265名を対象に集計しています。

※本調査結果を引用・転載する際は、出典として「株式会社IKUSA調べ」と明記ください。

株式会社IKUSA

株式会社IKUSA

株式会社IKUSAは「課題を見つけ、あそびで解決。」を掲げる、体験型イベント・研修の専門会社です。
チャンバラ合戦や謎解きなどのユニークなあそびを通じて、チームビルディング、地域活性化、防災といった社会課題の解決を支援。
企業・自治体・商業施設・教育機関を対象に、100種以上のオリジナル企画を年間1,600件以上実施。累計3,000社・56万人以上が体験しています。

ミッション:世界のあらゆる人が遊ぶ 機会 場所 仲間を生み出す
パーパス:遊びの価値を高める
会社名 :株式会社IKUSA(英語表記 IKUSA Inc.)
設立 : 2012年5月29日
東京本社 : 東京都豊島区東池袋3-20-21 広宣ビル 4F
大阪営業所:大阪府大阪市淀川区西宮原2-7-38 新大阪西浦ビル805
名古屋営業所:愛知県名古屋市千種区大久手町6-1-8
東北営業所:宮城県仙台市青葉区本町1-13-32 302
福岡営業所:福岡県福岡市博多区豊1丁目8-26
札幌営業所:北海道札幌市北区北7条西8-1-11 ラ・シュエット北大106号
役員 :代表取締役 赤坂大樹
事業内容 :イベント事業/研修事業/ビジネスパーティー事業/デジタルマーケティング事業/施設管理事業

■株式会社IKUSA サービスサイト一覧

IKUSA.jp :https://ikusa.jp/
チャンバラ合戦 :https://tyanbara.org/
社内運動会.com :https://shanaiundokai.com/
謎解きコンシュルジュ:https://nazotoki-concierge.com/
あそび防災プロジェクト:https://asobi-bosai.com/
ビジネスゲーム研修.com :https://business-game-training.com/
ビジメシ :https://biz-food.com/
SDGsコンパス :https://sdgs-compass.jp/
あそぶ社員研修:https://asobu-training.com/
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業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋3-20-21 広宣ビル 4F
電話番号
03-5960-0193
代表者名
赤坂 大樹
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2012年05月