クラダシと大阪府茨木市がさらなるフードロスの削減を目指し連携協定を締結
ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也、以下「クラダシ」)は、大阪府茨木市とフードロス削減に向けた連携協定を締結いたしました。
クラダシは、ミッションを「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」、ビジョンを「日本で最もフードロスを削減する会社」と掲げ、持続的に社会課題の解決に取り組むビジネスを展開しています。フードロス削減を目指し、賞味期限が切迫した食品や季節商品、パッケージの汚れやキズ・自然災害による被害などが要因で、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で販売しています。また、その売上の一部を社会貢献活動団体に寄付しています。
茨木市では、2022年3月に策定された「茨木市一般廃棄物処理基本計画」にて、第4章に「食品ロス削減推進計画」を設け、国及び大阪府と同じ割合で削減を目指しています。基本的施策の推進として、市民や事業者に対する食品ロスに関する知識の普及啓発や、事業者における食品ロス削減の推進などを掲げており、従来より、小学生向けの出前講座やフードドライブ、エコクッキングなどを実施してまいりました。
このたび、両者が連携協定を締結し「Kuradashi」の普及啓発活動や、市民の食品ロスの削減に関する理解を深めるイベントの実施などを通し、茨木市におけるさらなるフードロスの削減に取り組みます。
- ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」について
フードロス削減を目指し、まだ食べられるにも関わらず捨てられてしまう可能性のある商品を、おトクに販売しています。さらに、売上の一部を環境保護・災害支援などに取り組む様々な団体に寄付し、SDGs17の項目を横断して支援しています。
楽しくておトクなお買い物が、社会に良いことに繋がる。そんな、全く新しいソーシャルグッドマーケットを創出しています。
URL:https://www.kuradashi.jp/
- 株式会社クラダシについて
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/
【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund
【受賞歴】(一部抜粋)
2018年
・環境省主催 「第6回グッドライフアワード」環境大臣賞
2020年
・第3回「日本サービス大賞」農林水産大臣賞
・令和2年度「気候変動アクション環境大臣表彰」
・第21回「グリーン購入大賞」農林水産大臣賞
・「食品ロス削減推進大賞」消費者庁長官賞
2021年
・「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2021 ジャパン」関東地区代表選出
・「令和3年度消費者志向経営優良事例表彰」消費者庁長官表彰(特別枠)
2022年
・「第6回食育活動表彰」消費・安全局長賞
【2022年6月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:11,142トン ・経済効果:54億2,122万円
・CO2削減量 :29,538t-CO2 ・寄付総額:85,660,355円
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「Kuradashi」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。
「Kuradashi」ロゴ、「ソーシャルグッドマーケット」は商標登録出願中です。
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