【一般社員400名調査】1on1は“やる”だけでは変わらない ―本当に必要なのは「話せる関係」
定期実施は21%どまり、実施しても「改善につながらない」39.3%。1on1は“やる”より“話せる関係”が問われる

「あそび」で社内コミュニケーションを活性化させる株式会社IKUSA(本社:東京都豊島区、代表取締役:赤坂大樹、以下IKUSA)は、一般社員400名を対象に「職場のリーダーシップ、1on1、心理的安全性に関する実態調査」を実施しました。
上司と部下の対話手段として1on1ミーティングが注目されていますが、本調査ではその実施実態と、1on1が“機能する条件”を明らかにしました。
■調査結果サマリー
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1on1を定期的に実施しているのは計21.0%どまり(「なし」44.0%・「不定期」35.0%)
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実施しても満足は計28.1%、不満の最多は「改善につながらない」39.3%
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未実施層の約6割(60.8%)が「1on1はそもそも不要」と回答
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職場で本音を「言いにくい・全く言えない」は計30.5%
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心理的安全性を高める最有効施策は「日頃の雑談」45.0%
■1on1の実施実態:定期実施は21%どまり、約8割が「なし・不定期」

1on1ミーティングの実施状況は「なし」44.0%が最多で、「不定期」35.0%が続きました。「週1回以上」と「月1〜2回」の合計は21.0%にとどまり、約8割の職場で1on1が継続的な仕組みとして根づいていないことがわかりました。
■実施しても満足は28.1%、不満最多は「改善につながらない」39.3%

1on1を実施している層(n=224)でも、満足している層は計28.1%にとどまり、「どちらでもない」44.2%が最多でした。不満点は「改善につながらない」39.3%が最多で、「形骸化している」23.2%、「本音を言えない」22.3%が続きます。
さらに、1on1を実施していない層(n=176)では、計60.8%がそもそも不要であると回答。1on1は、導入が進む一方で「やっても効かない」「そもそも求められていない」という二重の壁に直面しています。
■1on1の“目的”は対話・相互理解。だが約3割が職場で「本音を言えない」

そもそも1on1の目的は、上司と部下が対話し、相互理解を深めることにあります。しかし本調査では、職場で本音を「言いにくい」「全く言えない」が計30.5%と、約3割が本音を話せていないことがわかりました。
安心して話せる関係がなければ、面談の場を設けても対話は深まりません。1on1が機能するかどうかは、“実施の有無”よりも“話せる関係があるか”に左右されるといえます。
■心理的安全性を高めるのは“制度”より「日頃の雑談」など日常の関係

実際、職場の心理的安全性を高めるのに効果的だと思う施策では、「日頃の雑談など」45.0%が最多となり、「失敗の共有文化」26.5%、「1on1(面談)」23.3%を上回りました。
安心して話せる関係は、制度としての面談よりも、日常的なコミュニケーションの積み重ねによって育まれると捉えられています。
■1on1は“やる”より、話せる関係を土台に“活かす”
本調査から、1on1は導入するだけでは形骸化しやすく、本音を話せる関係がなければ機能しないことが明らかになりました。1on1を活かすには、面談の設計や運用に加えて、日常の対話や相互理解によって“話せる関係”の土台をつくることが欠かせません。立場を越えて関わり合うチームビルディングは、その土台づくりを後押しします。
■“本音で話せる土台”をつくる一手として
話せる関係は、意図的な“きっかけ”があると育ちやすくなります。たとえば、懇親会中に実施するコンテンツとして人気のある「格付けバトル」や、全員協力必須の謎解きパズルゲーム「謎パ」などの体験型イベントは業務から離れ、立場を越えた自然な会話を生み出します。
当社が支援した社内イベント参加者620名への調査でも、70.8%が「イベント後に相談・雑談がしやすくなった」、91.6%が「同僚の意外な一面や人柄を知ることができた」と回答。日常の対話が生まれる関係の土台づくりが、1on1をはじめとする対話施策を機能させます。
■調査概要
調査名:職場のリーダーシップ、1on1、心理的安全性に関する実態調査
調査時期:2026年5月
調査対象:一般社員
有効回答数:400名
調査方法:インターネット調査
※構成比は小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
※1on1の満足度・不満点は実施者224名、実施意向は未実施者176名を対象に集計しています。
※本調査結果を引用・転載する際は、出典として「株式会社IKUSA調べ」と明記ください。

株式会社IKUSA
株式会社IKUSAは「課題を見つけ、あそびで解決。」を掲げる、体験型イベント・研修の専門会社です。
チャンバラ合戦や謎解きなどのユニークなあそびを通じて、チームビルディング、地域活性化、防災といった社会課題の解決を支援。
企業・自治体・商業施設・教育機関を対象に、100種以上のオリジナル企画を年間1,600件以上実施。累計3,000社・56万人以上が体験しています。
ミッション:世界のあらゆる人が遊ぶ 機会 場所 仲間を生み出す
パーパス:遊びの価値を高める
会社名 :株式会社IKUSA(英語表記 IKUSA Inc.)
設立 : 2012年5月29日
東京本社 : 東京都豊島区東池袋3-20-21 広宣ビル 4F
大阪営業所:大阪府大阪市淀川区西宮原2-7-38 新大阪西浦ビル805
名古屋営業所:愛知県名古屋市千種区大久手町6-1-8
東北営業所:宮城県仙台市青葉区本町1-13-32 302
福岡営業所:福岡県福岡市博多区豊1丁目8-26
札幌営業所:北海道札幌市北区北7条西8-1-11 ラ・シュエット北大106号
役員 :代表取締役 赤坂大樹
事業内容 :イベント事業/研修事業/ビジネスパーティー事業/デジタルマーケティング事業/施設管理事業
■株式会社IKUSA サービスサイト一覧
IKUSA.jp :https://ikusa.jp/
チャンバラ合戦 :https://tyanbara.org/
社内運動会.com :https://shanaiundokai.com/
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あそび防災プロジェクト:https://asobi-bosai.com/
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