“東京の台所” 埼玉のおいしい魅力が大集合!『あふ食堂』でハーブ満載の「香りが広がる埼玉食材フェア」開催
首都圏の一角にありながら豊かな自然と農業が息づく埼玉県。今回当社が受託する農林水産省「あふ食堂」にて埼玉県フェアを開催し、地元の魅力ある食材を使った特別メニューを期間限定で提供します。
飲食事業と水産事業を併せもつ株式会社SANKO MARKETING FOODS(本店:東京都中央区、代表取締役:⻑澤 成博、証券コード:2762、以下「当社」)は、農林水産省の『あふ食堂』をはじめとする官公庁受託運営6拠点8店舗の職員食堂において、2025年7月7日(月)〜7月18日(金)の期間、埼玉県で生産された農畜産物を使用した「埼玉食材フェア」限定の特別メニューの販売を行います。

フェアを彩る香りの主役は、埼玉県産のハーブ
この度のフェアでは、埼玉県羽生市にあるハーブ専門会社ポタジェガーデンから直送された新鮮なハーブを使用した料理が登場します。さらに、特別に配合された飼料で育てられたセイメイファームの「大和餌卵」と自然豊かで広々とした生産農業で飼育した株式会社浜田商店の「あい鴨」を使った特別メニューもご用意しました。埼玉のおいしい魅力が詰まった料理の数々を、ぜひこの機会にお楽しみください。
関東の食を支える埼玉県
首都圏の一角にありながら、豊かな自然が息づく埼玉県。首都・東京のすぐ北に位置し、関東平野の中央に広がる広大な土地と、秩父山地をはじめとした山々、そして利根川・荒川などの河川に恵まれた地形のため、古くから農業や流通の要として栄えてきました。また江戸時代より都心への物資の供給拠点であったことから、都心部へのアクセスがよく、県内で生産される数多くの農産物が都心部へ運ばれ、首都圏の“台所”としてその役割を現代においても担っています。
埼玉県では、野菜、米、茶葉など多様な農産物が収穫されますが、その中でも「深谷ねぎ」、「狭山茶」などが代表的。また、それだけでなく畜産業も高品質で知られ、ほどよく脂ののった肉質のほんのりと甘みのある柔らかな肉質が特徴のブランド豚「三元豚武蔵」など、高い評価を受けるブランド畜産物を多く育てています。
このように多様な農産物を生産する埼玉県では、人口減少、燃料・資材の価格高騰、気候変動、災害の深刻化など様々な農業課題も生じます。しかし、埼玉県ではそういった課題をクリアするため、デジタル技術の活用にも積極的に取り組まれています。令和3年3月には、現代の環境変化に的確に対応し、農林水産業の振興に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、「埼玉県農林水産業振興 条例」に基づき「埼玉県農林水産業振興基本計画」を策定しました。この計画に基づき、農林漁業者の経営力向上や、農林水産業の競争力・持続力の強化を図り、農林水産物の安定供給や農山村の魅力の発揮を通じて、広く県民に喜ばれる農林水産業・農山村の実現に取り組んでいます。


食材をご提供いただいた事業者のご紹介
●株式会社ポタジェガーデン /使用食材:「ハーブ」
埼玉県羽生市に拠点を拠点にするポタジェガーデンは、1982年の創業以来、一貫してハーブの苗とフレッシュハーブを生産・販売しているハーブ専門ファームです。ミント、バジル、ローズマリー、タイムなどの人気ハーブから、パクチー、イタリアンパセリ、ロケットなどの食用ハーブ、そしてロメインレタス、チコリ、フェンネルなどのイタリア野菜を年間通して提供しています。2023年には埼玉県久喜市の菖蒲農場から羽生市に転移し、点在していたハウスを集約し現在68棟のハウスで栽培。埼玉県内で生産された農産物が安全で、環境に配慮して生産されたことを示す「埼玉GAP認証」を取得しています。
農場長やスタッフは、継続的な親株の選定とブレンド技術にも長けており、生き生きと香り豊かなハーブはプロの料理人からも厚い信頼を寄せられています。手描きタグや使い方の提案など、“ハーブを暮らしに取り入れる楽しさ”を伝える工夫も随所に施されています。今回のフェアでは、そんなポタジェガーデンのハーブをふんだんに使った特別メニューを提供します。

●農事組合法人セイメイファーム/使用食材:「大和餌卵」
セイメイファームには飼料の自家配合工場があり、細やかな原料選定と緻密な配合設計が可能です。 この特徴を活かし、国産のとうもろこし・魚粉、埼玉県産を中心とした国産飼料米をふんだんに使用し、飼料自給率を向上させることで食の安全をエサからも提供しています。黄身の色が濃く、コクのある味わいが特徴。濃厚でまろやかな風味は、卵かけご飯やスイーツ、料理の隠し味としても高く評価されています。また、衛生管理や品質管理にも厳しい基準を設けており、安全・安心な卵として多くの消費者から支持されています。

●株式会社浜田商店/使用食材: 「あい鴨」
埼玉県幸手市に拠点がある株式会社浜田商店は、昭和34年の創業以来、あい鴨肉の専門加工・販売に取り組んでいます。契約農場で丁寧に育てられたあい鴨は、自然豊かな環境でのびのびと育ち、その柔らかくコクのある味わいと豊かな香りが特徴です。浜田商店のあい鴨は、鮮度にこだわった生肉はもちろん、燻製や加工品まで多彩に取り揃えています。伝統的な製法と最新の衛生管理で、安心・安全な商品をお届けしています。
また、あい鴨肉は健康志向の高い食材として注目されており、旨味豊かな鴨肉を使ったメニューを期間限定で提供します。

フェア限定メニューのご紹介
●ポタジェガーデンハーブ使用 サルシッチャと「のらぼう菜」のレモンパスタ

店内手仕込みのサルシッチャには、地元ポタジェガーデンの新鮮なハーブをふんだんに使用しました。そこに、埼玉県産「のらぼう菜」を加え、仕上げにレモンのさっぱりとした酸味が加わり、夏にぴったりのパスタに仕上がりました。
【販売店舗】
・農林水産省「あふ食堂」 ・財務省「テゾリーナ」 ・法務省「霞ヶ関一丁目食堂」
・厚生労働省「グッドミールダイニング」 ・外務省「笑縁食堂」
・東大病院「あふ東大病院食堂」
●フレッシュバジルと香り豚生ハムのモッツァレラトマトソースパスタ

ポタジェガーデンのバジルの爽やかな香りが広がる夏にぴったりのパスタです。埼玉県ブランド肉「香り豚」の生ハムを贅沢にトッピングし、コクのあるトマトソースとモッツァレラチーズのまろやかさが絶妙に絡み合います。
【販売店舗】
・農林水産省「あふ食堂」・財務省「テゾリーナ」・法務省「霞ヶ関一丁目食堂」
・厚生労働省「グッドミールダイニング」・外務省「笑縁食堂」
・東大病院「あふ東大病院食堂」
●大和餌卵のビーフシチューオムライス

大和餌卵ならではの濃厚な黄身のコクとコク深く煮込んだ店内手仕込みビーフシチューをたっぷりかけた、贅沢なオムライスです。
【販売店舗】
・農林水産省「あふ食堂」・法務省「霞ヶ関一丁目食堂」
・財務省「テゾリーナ」・厚生労働省「グッドミールダイニング」
●あい鴨の和風キーマカレー

浜田商店のあい鴨をじっくり炒め、だしの風味をきかせた和風キーマに仕上げました。あい鴨の旨みがぎゅっと詰まったやさしい味わいに、ほんのりスパイスを効かせて、後を引くおいしさです。
【販売店舗】
・農林水産省「あふ食堂」・法務省「霞ヶ関一丁目食堂」・財務省「テゾリーナ」
・東大病院「あふ東大病院食堂」・厚生労働省「グッドミールダイニング」
・外務省「笑縁食堂」
●あい鴨胸肉低温ロースト〜みかん香るソース〜

浜田商店のあい鴨胸肉を、じっくりと低温でロースト。しっとり柔らかく仕上げた鴨に、爽やかさとほんのり甘みを感じる“みかん香るソース”を合わせました。鴨のコクと、みかんの香りがふわりと広がる、夏にぴったりのひと皿です。
【販売店舗】
・農林水産省「あふ食堂」
<実施店舗一覧>
●農林水産省『あふ食堂』
●財務省『テゾリーナ』・『三福』 ※職員のみ利用可
●法務省『霞ケ関一丁目食堂』 ※職員のみ利用可
●外務省『笑縁食堂』 ※職員のみ利用可
●厚生労働省『グッドミールダイニング』・『笑縁食堂』※職員のみ利用可
●東京大学付属病院『あふ東大病院食堂』 ※職員のみ利用可
※「あふ食堂」は農林水産省正面玄関受付にて簡単な手続きをしていただければ、食事利用のみ一般入館も可能です。職員のランチタイム(12:00〜13:00)は大変混雑するので、その時間を避けていただくとスムーズにご利用できます。
※一部の受託食堂は職員のみの利用となり、一般の入館などは出来ませんのでご容赦ください。
『あふ食堂』のご紹介
「あふ」とは、「Agriculture, Forestry, Fisheries and Food」(農業、林業、漁業、⾷品)の頭⽂字に由来しています。また同時に、古語では「会ふ(出会う)」、「和ふ(混ぜ合わせる)」、「餐ふ(⾷事のもてなしをする)」という意味を持つことから名付けられました。
「⾷の責任官庁 農林⽔産省」にふさわしい⾷堂づくりを⽬指し、国産⾷材、有機農産物等環境に配慮した⾷材、被災地産⾷材を積極的に使⽤したメニューを開発し、メニューは週替わりで毎⽇ 8 種、ボリュームも満点︕ 福島県産のお⽶、国産原料の味噌、沼津などから直送した⿂を使⽤し、産地の魅⼒を発信しています。
店名:農林⽔産省 あふ⾷堂
住所:東京都千代⽥区霞が関 1 丁⽬ 2-1 農林⽔産省本館 B1 階
TEL:03-6206-7990
営業時間:平⽇ 11:00〜14:00
定休⽇:⼟曜⽇、⽇曜⽇、祝⽇(閉庁⽇は休み)
公式ホームページ:https://afu-shokudo.studio.site/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/afu_shokudo/

農林水産省『あふ食堂』にて産地のPRをしたい皆様へ
ご当地「⾷」の PR、および、その魅⼒等を「あふ⾷堂」より発信いたします。
次世代につないでいきたい伝統的な郷⼟料理、都道府県⺠に愛されている「県⺠⾷」、ほかの都道府県の⼈にぜひ⾷べてほしい地元の⾃慢料理、地元名店のレシピをメニューで再現および⾷堂メニューへのアレンジ等、企画協働にご興味がある⽅は下記までお問い合わせください。
【産地 PR に関するお問い合わせ先】
株式会社 SANKO MARKETING FOODS担当:⼩川
TEL:03-6206-7990 メールアドレス:kankocho_pj_2nd_ml@sankofoods.com
会社概要
【会社名】 株式会社SANKO MARKETING FOODS
【本社所在地】 東京都新宿区高田馬場1丁目28番10号三慶ビル2階
【本店所在地】 東京都中央区新川1丁目10番14号
【支店所在地】 静岡県沼津市蓼原町45番地2
【代表者名】 代表取締役社長 長澤 成博
【設立】 1977年4月
【事業内容】 飲食店経営、水産業、除菌、清掃事業、自社ECサイトの運営
【ホームページ】 https://www.sankofoods.com/
【2024 年 9 月定時株主総会動画】 https://www.youtube.com/watch?v=TU_toNKMB2Y&t=1s
【2024年 6 月中期経営計画】 https://www.sankofoods.com/ir/management/plan/
【公式オンラインストア「ひとま」】 https://sankomf.official.ec/
【 X 】 https://twitter.com/sanko_mf/
【Instagram】 https://instagram.com/sankofoods_official/
【YouTube】 https://www.youtube.com/channel/UCa1U5luhOAUJ149VzlJya7A/
【水産メディア「CRAZY ABOUT FISHERY!」】 https://crazyaboutfishery.com/

株式会社SANKO MARKETING FOODS 広報担当
メールアドレス:pr-all@sankofoods.com
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